「吃驚仰天」ってなんと読む?答えは二つ!
明日、6月13日は『はやぶさの日』です。2010(平成22)年のこの日に、7年もの宇宙の旅を終えて地球に帰還を果たした、日本発の小惑星探査機『はやぶさ』の偉業を記念する日です。
『はやぶさ』は、宇宙空間で探査機自身が判断して航行する自律航法の技術を確立、小惑星イトカワの表面物質の採取に初めて成功し、貴重なサンプルを地球に持ち帰るなど、世界中から「奇跡の探査機」と称賛されました。
ということで、本日は「奇跡」の類語から日本語クイズをお送りします。
【問題1】「神業」ってなんと読む?
「神業」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「神が行ったかのような超人間的な技術や行為」「神に関する行事」などの意味で使われる言葉です。
<使用例>
「『はやぶさ』が無事に帰還するまでのプロセスをひも解くと、まさに神業で感動するわよ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 神業(かみわざ) です。
「業(わざ)」という読みを使用する熟語には、ほかにも「仕業(しわざ)」「荒業(あらわざ)」など、多数ございます。「業」が後ろについていると、つい「林業(りんぎょう)」「士業(しぎょう)」「漁業(ぎょぎょう)」など「業(ぎょう)」を連想しがちですが、「業(わざ)」という読み方もお留め置きくださいね。
では、2問目にまいります。
【問題】「吃驚仰天」ってなんと読む?
「吃驚仰天」の正しい読み方をお答えください。
ヒント:二つ正解がございますが、どちらも「驚いて天をあおぐこと。非常に驚くこと」という意味です。
<使用例>
「先生の斬新かつ有用なご提案には、吃驚仰天、かつ、感服いたしました…」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 吃驚仰天(びっくりぎょうてん/きっきょうぎょうてん) です。
「吃驚」単体でも二字熟語であり、そのまま音読みした「きっきょう」も、それを意訳した「びっくり」も、読み方として正解です。
「仰天(ぎょうてん)」も「びっくりする」ことを意味する二字熟語で、「吃驚仰天(びっくりぎょうてん/きっきょうぎょうてん)」は、「驚く」という意味を重ねて強めた四字熟語です。
「きっきょうぎょうてん」という読み方も正解、かつ、教養を感じさせる読み下しではありますが、「びっくりぎょうてん」という言葉の浸透度が高いので、後者で読んだほうがより無難でしょう。
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本日は、6月13日『はやぶさの日』にちなんで、「奇跡」の類語から、
・神業(かみわざ)
・吃驚仰天(びっくりぎょうてん/きっきょうぎょうてん)
の読み方、意味、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/『ファン!ファン!JAXA』ホームページ/相模原市ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















