「昔日」ってなんと読む?「むかしび」ではないですよ!
明日、6月20日は『国際日系デー』です。日本から海外に移住した日系人の国際的な連携を促進し、国際社会への一層の貢献を果たす…という目標を掲げ、海外日系人協会が制定しました。日付は、日系海外移住者の先駆とされるハワイへの集団移住者が現地に上陸した1868(明治元)年の同日に由来します。本日は「日」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「昔日」ってなんと読む?
「昔日」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「過去の日々。むかし。往時。いにしえ」などの意味です。
<使用例>
「彼女との再会は20年ぶりでしたが、昔日の面影(おもかげ)があったので、すぐにわかりました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 昔日(せきじつ) です。
「昔」の音読みは、「シャク」「セキ」と2通りございますが、「昔日」は「せきじつ」としか読みません。正確に覚えておきましょう。例文のように「昔日の面影」や、「昔日の街並み」のように、ややノスタルジックで抒情的なイメージで使用されやすい表現です。
では、2問目にまいりましょう。
【問題】「烈日」ってどういう意味?
「烈日(れつじつ)」という日本語の意味として正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。
1:苛烈な出来事が起きた日
2:激しく照りつける太陽
3:猛烈な悪天候の日
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 2:激しく照りつける太陽 です。
「烈日」は「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)」という四字熟語にも含まれています。「秋霜烈日」とは「(秋の厳しい霜と夏の激しい日ざしのごとく)刑罰・権威・志操などが厳しくおごそかであることのたとえ」で、「検察官記章(バッジ)の通称」にもなっています。検察官記章のデザインは、赤い太陽の四方を菊の白い花弁と金色の葉がとりまく形で、霜と日差しの組み合わせになぞらえられること、また、検察官の厳正な職務の理想像とイメージが重なることから、その呼び名が定着したものと思われます。
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本日は、6月20日『国際日系人デー』にちなんで、「日」という字の入った日本語から、
・昔日(せきじつ)
・烈日(れつじつ)
を取り上げ、読み方、意味、言葉の背景などを、クイズで掘り下げました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/海外日系人協会ホームページ/法務省ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)/photo ACホームページ
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















