『セルパンボエム』でつくる自由で、表情豊かなカラーコーディネート
繊細な彫刻が施されたゴールドにダイヤモンドが輝く『セルパンボエム』は、不死のシンボルであり、守り神として親しまれてきた「セルパン(=蛇)」を象るアイコニックなジュエリーです。
このコレクションが誕生した1968年ごろは、ヒッピームーブメントを背景に自由な創作が次々に生まれ始めた時代。「ボエム(=ボヘミアン)」という名が物語るように、「型にはまらず、自由な感性でジュエリーを楽しむ」というスピリットは、今も変わりません。
2017年、シトリンとラピスラズリ、ホワイトマザーオブパールを始めとするカラーストーンがコレクションに登場。この春は、ロードライトとマラカイトが加わり、神秘的な美しさを宿しながらも、日常使いしやすいモチーフの魅力を改めて実感!
どんなに大胆に組み合わせても、パリ屈指のハイジュエラーならではの気品あるたたずまいと、シックでニュアンスのある色が、上品で洗練されたスタイルに仕上げてくれます。
■1:知的なオンタイムに出番が増えるクールな寒色系
ネイビー×グリーンというクールな寒色系の組み合わせは、知性と安らぎを感じさせ、仕事のあらゆるシーンで活躍してくれそう。ラピスラズリとマラカイト、それぞれの深みのある色調に浮かび上がる模様の美しさにも、心がときめきます。
■2:白い輝きを添えれば大人ピンクがさらに際立つ!
青みがかった赤のロードライトは光の角度によって、大人ピンクとも呼べる繊細さをもつ女らしい石。そんなニュアンスカラーをクリアに引き立てるのが白です。ダイヤモンド×ホワイトゴールドのリングで白い輝きを重ねるだけで、明るさが増して!
■3:エレガントな白はイエロー系でリッチになじませて
ケース周りの細やかな金細工が優雅なドレスウォッチを主役に。文字盤と同じ、ホワイトマザーオブパールのモチーフブレスレットで、女らしく白とゴールドを重ねた繊細かつ鮮やかな手元のおしゃれ。リッチなゴールドになじみのいい、透明感あふれるイエローのシトリンが軽やかさを運んで。
※掲載した商品の価格はすべて税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 唐澤光也(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 押田比呂美
- EDIT&WRITING :
- 藤田由美、遠藤智子(Precious)