夏の白ブラウスコーデ20選【レディース】｜ノースリーブやフリルなど白ブラウス着こなし集

レディース白ブラウスコーデまとめ。清潔感があり、品格ある女性に演出してくれる白ブラウス。そんな白ブラウスの夏におすすめの着こなし方を20選ピックアップしました。

【目次】

• レディース夏の白ブラウスコーデ
• 夏の白レースブラウスコーデ
• 夏の白シフォンブラウスコーデ
• 夏の白ノースリーブブラウスコーデ
• 夏の白フリルブラウスコーデ

レディース夏の白ブラウスコーデ

【1】白ブラウス×ガウチョパンツ×ロングカーディガン

カーディガン・ブラウス（ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉）、パンツ（ショールーム リンクス〈セドリック シャルリエ〉）、TASAKIのネックレス・M／G TASAKIのブレスレット（TASAKI ）、時計（ソーウインド ジャパン〈ジラール・ぺルゴ〉）、バッグ（トッズ・ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious6月号』小学館、2017年

ノーカラーブラウス×ガウチョパンツの都会的な組み合わせに、ひざまでたっぷりあるロング丈のカーディガンをゆるりとはおって。メタリックファイバーが編み込まれたラメのような光沢がリッチな個性を演出してくれます。

【2】白ブラウス×オレンジパンツ

シルクのブラウス（ストラスブルゴ〈ロベルタ フルラネット〉）、パンツ（キートン）、リング（ストラスブルゴ〈スティーブン デュエック〉）、ブレスレット（ストラスブルゴ〈ハム〉）、時計（ブライトリング･ジャパン）、バッグ（トッズ･ジャパン）　撮影／浅井佳代子　BY：『Precious7月号』小学館、2017年

迷いのない大胆な配色で、凛として、すっきりした印象派美人に。鮮やかなオレンジは、夏を象徴する差し色。これから出番が増えるシンプルな白ブラウス×パンツスタイルに投入すれば、どんなに暑くてもシャキッと前向きな気分になれそうです。

【3】白ブラウス×ブラウンフレアスカート

ブラウス（エストネーション〈エストネーション〉）、フレアスカート（ASPESI 六本木〈アスペジ〉）、ベルト（アノア〈リビアナ・コンティ〉）、ピアス・ネックレス（ダミアーニ銀座タワー）、バッグ（バリー 銀座店）、靴（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious7月号』小学館、2017年

バルーン袖のブラウスとリネンのフレアスカートで、気になる部分をカバーしつつも、太ベルトを用いたウエストマークで旬の表情に。ナチュラルな雰囲気で終わってしまわないよう、ベルトやバッグは黒でぐっと締め、シャープさをひとさじ加えましょう。

【4】白ブラウス×ブリックパンツ

ブラウス・パンツ（オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉）、バングル・リング（ジョージ ジェンセン ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious9月号』小学館、2017年

すっきりとしたスタンドカラーと控えめなドレープ使いが、キャリアシーンに映えるブラウス。ブリック色のパンツでシックな配色を意識しつつも、シルバーのジュエリーを手元に重ね、視線が集まるところはひんやり、シャープに見せましょう。

【5】白ブラウス×グレースカート

ローファー（ブラミンク〈J.M. WESTON〉）、コットンブラウス（ザシークレットクロゼット六本木〈シクラス〉）、スカート（ebur e）、ストール（三喜商事〈アリュード〉）、ネックレス （チェルキ〈ミッレ〉）、バッグ（ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉）　撮影／唐澤光也（パイルドライバー）　BY：『Precious6月号』小学館、2018年

涼やかな白ブラウス×グレースカートのグラデーションスタイル。仕上げには、上品な光沢を放つシルバーの名品ローファーを投入して、トレンド感のある着こなしを完成させましょう。

【6】白ブラウス×黒ロングスカート

バッグ『オフィディア』・シルクブラウス・スカート・ネックレス・ブレスレット・サンダル（グッチ ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious6月号』小学館、2018年

涼やかなブラウス×マキシスカートのスタイルに、エレガントなクラッチではありきたり…。アリゲーターのミニショルダーでリッチな抜け感を表現するのが、エレガンスを更新し続ける大人の美意識です。

【7】白ブラウス×白カーディガン×白パンツ

カーディガン（ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉）、ブラウス（VINCE 表参道店）、パンツ（エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉）、サングラス（ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉）、ペンダント・バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、ベルト（ブラミンク）、バッグ（キートン）、靴（ピエール アルディ 東京）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious6月号』小学館、2018年

ボーダー状のフリンジが立体的なアクセントとなり、まとっただけで華やかな印象の白カーディガン。ふんわりはおるドロップショルダーの軽快な着心地も白ブラウスと好相性です。白から淡いシルバーへとまとめたプラチナグラデーションで、優しくもクールな印象に。

【8】白ブラウス×黒ラップスカート

ブラウス・スカート（ユニット＆ゲスト〈Tibi〉）、バッグ（トッズ・ジャパン）、靴（JIMMY CHOO）　撮影／竹内裕二　BY：『Precious7月号』小学館、2017年

ランダムに並ぶゴールドボタンがアクセントになった黒いラップスカート。直線的なシルエットながら、タイトスカートとはひと味違う、小粋さが漂います。鎖骨の見える絶妙な襟開きの白ブラウスをインして、上半身をコンパクトにまとめると、着やせして見えるだけでなく、ハイライト効果で顔周りの印象もぐっと華やかに。スカートの色味とリンクする黒いストラップサンダルを投入し、統一感を図りつつ、キレのある足元をつくりましょう。

【9】白ブラウス×ブラウンワイドパンツ

ブラウス（ストラスブルゴ〈アントネッリ〉）、ワイドパンツ（ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉）、ピアス（アルテミス・ジョイエリ）、バングル（エストネーション〈グーセンス パリ〉）、バッグ（J＆M デヴィッドソン 青山店）、靴（トッズ・ジャパン）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious7月号』小学館、2017年

ハリのあるコットンブラウスは、一枚でメリハリ美人へと導く、リボンベルト付き。肉感を拾わない、地厚なワイドパンツと組み合わせることで、期待以上の脚長効果も発揮します。ブラウスはサイドスリットが施されているため、裾をアウトにしても重たく見えないのも魅力です。

【10】白ブラウス×シルクスカーフ

シルクのスカーフ『ブリッド・ドゥ・ガラ』（エルメスジャポン）、シルクのブラウス（エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉）、リング（ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉）　撮影／浅井佳代子　BY：『Precious6月号』小学館、2017年

初夏の風にそよぐシルクのスカーフはネイビーが新鮮！ 白ブラウスにネイビーを鮮やかに効かせれば、
黒のモノトーンにはない軽やかなニュアンスが生まれます。

夏の白レースブラウスコーデ

【1】白レースブラウス×黒パンツ

パンツ（コロネット〈ザ ロウ〉）、ブラウス（キートン）、ピアス・リング（シャンテクレール 東京店）、靴（JIMMY CHOO）、椅子に置いたバッグ（ジバンシィ表参道店）、メンズ／ジャケット・パンツ（Theory）、その他／スタイリスト私物　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious8月号』小学館、2017年

シンプルな黒パンツに、ネイビーのレースが配された白いシルクブラウスを合わせれば、上半身の印象度も格段にアップします！ さらに手元にひとつ、パンツの色味とリンクさせた、オニキスのボリュームリングを添えて。クールな艶めきが、粋な大人のエレガンスへと導いてくれます。

夏の白シフォンブラウスコーデ

【1】白シフォンブラウス×黒タイトスカート

ブラウス・スカート（オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉）、ネックレス・バングル・時計（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、バッグ・靴（JIMMY CHOO）　撮影／竹内裕二　BY：『Precious7月号』小学館、2017年

ラグランの肩から大胆に広がるベルスリーブで、とびきり優雅なシルエットが堪能できる白いシルクブラウス。スカートや靴は黒でタイトにまとめて、ブラウスの流麗なシルエットを際立たせましょう。着こなしがエレガントなぶん、スタッズが施されたメタリックシルバーのバッグで、モードなきらめきをプラスすると、ぐっと軽やかな印象に仕上がります。

夏の白ノースリーブブラウスコーデ

【1】白ノースリーブブラウス×ピンクパンツ

ブラウス・パンツ（エストネーション〈エストネーション〉）、腕時計（パテック フィリップ）、バッグ（ユナイテッドアローズアトレ恵比寿 ウィメンズストア〈ユナイテッドアローズ〉）、靴（FUN Inc.〈CHEMBUR〉）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious6月号』小学館、2018年

華やぎ感のある白ブラウスとフーシャピンクのパンツで、心弾むスタイルに。休日のカジュアルシーンで活躍するかごバッグも、あえて黒を選択。辛口なスパイスを加えることで、着こなしのこなれ感が高まります。

【2】白ノースリーブブラウス×白タイトスカート

バッグ（JIMMY CHOO）、ブラウス・スカート（マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉）、ピアス（メゾン・ド・ナディア〈ロビンソン ペラム〉）、時計（IWC）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious7月号』小学館、2017年

デザイン性が高く、知的な印象を与えてくれる白ブラウスには、存在感のあるかごバッグを合わせるのが旬。前面は、ヘリンボーン状に編み込んだラフィア素材。ナチュラルカラーにシルバーを吹き付けた表情は、軽やかでクールな印象です。服に当たる背面と底面は、ライトモカ色のやわらかなレザーに。ハンドルをライトグレーにした4配色が、装いを上品にまとめます。

【3】白ノースリーブブラウス×白パンツ

ブラウス・パンツ・バッグ・バッグに付けたタッセル（トム フォード ジャパン）、サングラス（トム フォード アイウエア）、ブレスレット（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、靴（JIMMY CHOO）　撮影／浅井佳代子　BY：『Precious7月号』小学館、2017年

クリアな白をどこまでも贅沢に、心地よいシルクのセットアップをまとって。その心意気が着こなしの女っぷりのよさにも表れます。ノースリーブトップスには長いボウがあしらわれ、後ろで結ぶと華やかな女らしさが香り立ちます。存在感のある横長フォルムのバッグで、さらにシャープさを強調しましょう。

【4】白ノースリーブブラウス×イエローゴールドイヤリング

『セルパンボエム』イヤリング・リング（ブシュロン）、ブラウス（キートン）　撮影／石倉和夫　BY：『Precious6月号』小学館、2017年

イエローゴールドと美しく調和するイエローのシトリン。透明感があり、太陽の光を受けきらめいて、表情豊か。長めに垂れ下がるデザインなので、かわいく揺れる動きも楽しめます。合わせたのは、ドロップモチーフがふたつ重なった「二人の絆」を表すというトワエモアリング。白ブラウスのリボンの上で、可憐に輝きます。

【5】白ノースリーブブラウス×ブルーパンツ

ブラウス（ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉）、パンツ（オールウェイズ〈M・fil 〉）、ピアス・ブレスレット・バングル（ダミアーニ 銀座タワー）、バッグ（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ラエ フェザー〉）、靴（ロンハーマン〈カンフォラ〉）　撮影／生田昌士（まきうらオフィス）　BY：『Precious6月号』小学館、2018年

花柄の凹凸が美しいジャカード織のブラウスは、シンプルな着こなしに華やぎを加味。程よく厚手で、体型を拾わないのも、大人にはうれしいポイントです。

夏の白フリルブラウスコーデ

【1】白フリルブブラウス×イヤーカフ

ブラウス（バーニーズ　ニューヨーク〈セシリ バンセン〉）、イヤーカフ（SIRI SIRI）　撮影／伊藤彰紀（aosora）　BY：『Precious6月号』小学館、2018年

清涼感たっぷりのコットンブラウスをまとえば、心も弾んで。ヴィクトリア調のエッセンスを取り入れたブラウスを主役に、澄んだ白のトーンを生かすよう、ジュエリーも白でリンク。雲のフォルムからインスピレーションを受けたイヤーカフをひとつ、耳元に添えて涼やかに魅せましょう。クリアなアクリルをあえて半透明に仕上げた、ニュアンスのある白が素敵です。

【2】白フリルブブラウス×ブルーロングスカート

ブラウス・スカート ・バッグ・ピアス（フェンディ ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious9月号』小学館、2017年

ノーカラーながら、肌をのぞかせる巧みなデザインで、ネックレスいらずの優美な表情を実現したブラウス。首周りをキュッと包むホワイトのラインが、ビジネスシーンにふさわしい、程よい緊張感をもたらします。聡明な印象を与えるロイヤルブルーのタイトスカートを合わせれば、クリアな白ブラウスの魅力がさらに際立ちます

【3】白フリルブブラウス×白パンツ

パンツ・ブラウス（エミリオ・プッチ ジャパン）、ピアス・バングル・リング（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、バッグ（エストネーション〈カテリーナベルティーニ〉）、靴（ジャンヴィト ロッシ ジャパン）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious5月号』小学館、2018年

フリル袖にカットワーク刺しゅうを施したコットンブラウスは、昼下がりのパーティーにぴったり。パンツは足首がのぞく丈ですっきり女らしく。ストレッチのきいたコットン素材なので、細身ながら着席シーンでも快適なはき心地がうれしいポイントです。