「国是」ってどういう意味?正しく使えますか?
明日、9月23日は令和8年の『秋分の日』ですが、『国生みの日』という記念日にも制定されております。『古事記』などに記載されている国生み伝承の地・淡路島が、2016(平成28)年に日本遺産の認定されたことや、92(くに)う3(み)の語呂合わせ、また、この日に伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう…国生みの神を祭った日本最古といわれる神社のひとつ)で「三大神話神楽祭」が行われることなどから、日付が選ばれました。
ということで、本日は「国」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「国是」ってどういう意味?
「国是(こくぜ)」という日本語の意味として正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。
1:一国の確定した施政方針
2:その地域らしい気風。くにぶり
3:その地の守り神
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 1:一国の確定した施政方針 です。
「是」は「是非(ぜひ…正しいか否か)」という言葉にも使われるように、「正しい。正しいと認める」などの意味がございます。「国是(こくぜ)」は「国民が正しいと認めている、国の基本的方針」という構成の言葉です。「中立と平和をもって国是とする」のように使う言葉です。
【問題2】「一国者」ってなんと読む?
「一国者」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「がんこで自分を曲げない人」という意味です。
<使用例>
「この作家さんは一国者という噂だから、説得するのは難しそうよ」
…さて、正解は?
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正解は… 一国者(いっこくもの) です。
「一刻者」とも表記します。この表記のほうがポピュラーかもしれませんが、もとは「一国者」で、語原としては、明治時代初期の辞書に掲載されている「一国一城を封鎖して人と和同せざる義」というものと、ほかにも「異国者(いこくもの…自分とは異なる土地の人間)に対する警戒心、なじみにくさ」から来たという説もございます。
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本日は、9月23日『国生みの日』の話題から、「国」という字の入った日本語をピックアップし、
・国是(こくぜ)
・一国者(いっこくもの)
という読み方や意味、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















