季節の移ろいと共に、新しい着こなしへの高揚感が増すこの頃。装いの主役に選びたいのは、佇まいを美しく見せるワンピースです。一枚で着映えるのも魅力ですが、ジャケットやスカーフ、ブーツとのレイヤードによって、多彩な表情を引き出せるのも秋冬シーズンならではの醍醐味。
そこで、気になるブランドから最旬ワンピースをシリーズでお届け! 深みのあるカラーパレットやクラス感を醸し出す上質な素材感がポイントとなった、大人にふさわしいアイテムを厳選しました。
本記事では「エブール(ebure)」から、ニュアンスのあるネイビーのライトメランジウールと、上質でドライなタッチのウールポプリン素材の2着をご紹介します。
■1:クラシカルな気品漂う柔らかなボリューム
襟元にスリットが入ったキーネックや、ふんわりと広がる続き袖のパフスリーブが上品なデザイン。フロントに施されたボサムの切り返しがトップのフォルムをしっかりキープし、体のラインを拾わずにシルエットを美しく際立てます。カマーベルトから着想を得たタックデザインが特徴の太ベルトは、バックルでウエストサイズが調整可能。ベルトをせずにテントラインを強調して着用するのも素敵です。
生地は、オーストラリア・ゴールバーン地区で自然のままに飼育され倫理的な方法で毛刈りされた、ノンミュールジングの良質な羊毛を原料に、国内で紡績した梳毛トロピカル素材。高級なスーパー120’sのなかでもより細い糸を使用しています。
■2:シルエットのコントラストが効いたプリーツ切り替えデザイン
秋冬の落ち着いた雰囲気を感じさせる、ほんのりグレイッシュなニュアンスのあるダークブラウンのワンピース。胸ポケットが飾られたシンプルなトップにプリーツスカートを合わせ、柔らかなボリュームを美しく調和させています。肘が隠れるくらいの袖丈で、重ね着しやすいのもポイントです。
経糸にハイマイクロン紡毛糸、緯糸に細番手の梳毛糸を極限まで密度を入れた、薄手のポプリンメルトン素材を使用。通常とは逆に経と緯を配置することで、極薄フランネルのような温かみのある風合いに仕上がっています。
「エブール」のテキスタイルへのこだわりと上質な仕立てが光る新作ワンピース。重たく見えがちなウール素材を軽やかに纏えるソフトな質感が、余裕のある佇まいを演出します。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 小林美菜子
- WRITING :
- 河野未奈
- EDIT :
- 谷 花生(Precious.jp)

















