「唇歯輔車」ってなんと読む?くちびるはほしゃ?
明日、10月6日は『国際協力の日』です。1987(昭和62)年に日本政府が制定し、日付は、日本がコロンボ・プランに参画し、開発途上国支援を開始した1954(昭和29)年の同日にちなんでいます。国民の国際協力への意識と関心を喚起し、国際協力を推進するために設けられた記念日とされています。本日は「協力」をキーワードにした日本語クイズをお送りします。
【問題1】「唇歯輔車」ってなんと読む?
「持ちつ持たれつの関係」を言う四字熟語「唇歯輔車」の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「(唇と歯のように)密接で離れられない関係」をいう言葉で、一方が滅べば他方もたちゆかなくなるような、利害が密接した関係性を表現する熟語です。
<使用例>
「事件の容疑者と唇歯輔車の関係にあった、重要参考人が見つかりました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 唇歯輔車(しんしほしゃ) です。
「唇(シン)」という音読み、読めたでしょうか? 常用漢字の読み方ではありますが、高等学校で学習する程度、と、やや難しく、忘れがちな音読みなので、おさらいしてみました。
では2問目にまいりましょう。
【問題2】「与する」ってなんと読む?
「与する」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「仲間に加わる。味方する。同意する」という意味の言葉です。
<使用例>
「コロンボ・プランに与することは、日本の外交の歴史上、大きな意味がありました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 与する(くみ-する) です。
「与(くみ)する」の異表記に「組する」もございます。「記(き)す」「案(あん)ずる」など、音読みの漢字に送り仮名をつける形の言葉もございますが、「与(くみ)する」はこの訓読みでしか読まない言葉です。誤読にお気をつけください。
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本日は、10月6日『国際協力の日』にちなんで、「協力」に関連する日本語から、
・唇歯輔車(しんしほしゃ)
・与する(くみ-する)
を取り上げ、読み方や意味、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/外務省ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















