ビジネスシーンで着こなしたい黒ジャケットをセンス良く着こなすコーデのポイントをご紹介! すっきりと美しい着こなし方のお手本をピックアップしました。

【目次】

オフィスで大活躍の黒ジャケットコーデ


【1】イブ・サンローランの黒ジャケット×白シャツ×デニム

【1】黒ジャケット×白シャツ×デニム
バッグ・ジャケット・シルクシャツ・デニム・靴・イヤリング・ブローチ(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

新作のショルダーバッグ『シャーロット』を、モダンな光沢を放つ黒のパテントで。上品なトラッド感があるので、スモーキングジャケットをデニムでドレスダウンするような、絶妙なバランス感覚の装いにマッチして、シャープなアクセントになってくれます。

【2】ディオールの黒ジャケット×黒ブラウス×黒パンツ

【2】黒ジャケット×黒ブラウス×黒パンツ
パンツ・ジャケット・ブラウス・ピアス・チョーカー・リング・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2018年

ダブルのジャケットをはおり、オーラ漂うオールブラックのコーディネートに。すらりと伸びるパンツのラインだけでなく、ポルカドットのシルクブラウスや透け感のあるヒール靴から女らしさが漂います。細かいリブが特徴のシガレットパンツはディオールで定番的人気を誇る一本。落ち感のきれいなタフタ織りのコットンシルク素材で、シャープな美脚ラインをかなえてくれます。

【3】シャネルの黒ジャケット×白カットソー

【3】黒ジャケット×白カットソー
ブローチ・リング・イヤリング・ジャケット・トップス・ネイル(シャネル) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

女らしさをぐっと高めてくれて、仕事のときも、オフタイムもあらゆるシーンで活躍しそうなジュエリーは、黒ジャケットのシックな着こなしに映えます。

【4】ディースクエアードの黒ジャケット×黒パンツ

【4】黒ジャケット×黒パンツ
靴・バッグ(JIMMY CHOO)、ジャケット・パンツ(ディースクエアード 東京)、サイモン アルカンタラのピアス・スティーブン デュエックのリング(ストラスブルゴ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

どこから見ても美しさが際立つパンプス「ロミー」。安定感のあるストレートヒールなので、10㎝でも履きやすいと評判。黒からピンクへと煌きらめきながら移ろう、シックなグリッターグラデーションが魅力です。テーラードスーツの着こなしをさらに知的に演出してくれます。

【5】エルミダの黒ジャケット×白ブラウス×ネイビーパンツ

【5】黒ジャケット×白ブラウス×黒パンツ
バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スカーフ(デルヴォー・ジャパン)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、時計(パテック フィリップ ジャパン)、靴(セルジオロッシ)、ジャケット(三崎商事〈エルミダ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

好感度の高い黒×白の着こなしに、イエローバッグを効かせると、一気に華やぎが増して、センスのよさも際立つ。辛口なジャケットの襟元には明るいネイビーの花柄を添えて、女性らしく仕上げましょう。

【6】グッチの黒ジャケット×黒スカート

【6】黒ジャケット×黒スカート
バッグ『オフィディア』・ジャケット・スカート・イヤリング・リング(グッチ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

深みのあるレッドと存在感のあるゴールドチェーンの組み合わせが、黒ジャケットのシックな着こなしに、着映え効果を発揮します。程よい収納力を備えつつ、すっきりと収まるサイズ感も優秀です。

【7】ジョルジオ アルマーニの黒ジャケット×白カットソー×グレーパンツ

【7】黒ジャケット×白カットソー×グレーパンツ
ジャケット・パンツ・トップス(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ネックレス(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2017年

ジョルジオ アルマーニの「カットソージャケット」を主役に。はおりもの感覚で軽やかに着られて、ラフな表情がかっこいい逸品です。前を開けて、ジュエリーをプラスしても好バランスに決まります。

メンズライクな黒ジャケットコーデ


【1】ディースクエアードの黒ジャケット×黒ブラウス×白パンツ

【1】黒ジャケット×黒ブラウス×黒パンツ
ジャケット(ディースクエアード 東京〈ディースクエアード〉)、ブラウス(アパルトモン青山店〈ティビ〉)、パンツ(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、ベルト・バッグ(バリー 銀座店〈バリー〉)、ネックレス・ブレスレット・バングル(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

フォーマル感を重視するなら、モノトーンをベースにしたジャケットスタイルがおすすめ。キャメル色の小物が、辛口配色に女らしさと軽やかさを授けてくれます。

【2】DES PRÉSの黒ジャケット×白カットソー×グレーパンツ

【3】黒ジャケット×白カットソー×グレーパンツ
パンツ(Theory)、ジャケット(DES PRÉS丸の内店〈DES PRÉS〉)、カットソー(スローン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、サングラス(ロンハーマン〈ギャレット レイト〉)、バングル(ティファニーアンド・カンパニー・ジャパン・インク)、J&Mデヴィッドソンのバッグ・ノヴェスタの靴(ドゥロワー 丸の内店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

グレーパンツに黒ジャケットを合わせた鉄板コーデ。スティックパンツはハリのある二重織りが特徴的な細身ストレートのトラウザータイプで、淡いグレーが上品です。パンツのグレーとリンクするカシミヤシルクのストールが着こなしを盛り上げてくれます。

ビジネス以外で黒ジャケットを着こなす


【1】エルミダの黒ジャケット×白ニット×カーキパンツ

【1】黒ジャケット×白ニット×ライトグリーンパンツ
パンツ(MOGA WASHABLE)、帽子(ザ シークレットクロゼット六本木〈メゾンミシェル〉)、エディー ボルゴのバングル・フィリップ オーディベールのブレスレット(アストラット 青山店)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉)、スカーフ(デルヴォー・ジャパン)、靴(ドゥロワー 丸の内店〈スパールワート〉)、ジャケット(三崎商事〈エルミダ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

黒ジャケットにこなれ感のあるカーキパンツとスニーカーを合わせれば、大人の余裕を感じさせる休日コーデができあがります。

【2】wbの黒ジャケット×白Tシャツ×ベージュワイドパンツ

【3】黒ジャケット×白Tシャツ×ベージュワイドパンツ
パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ジャケット(wb)、Tシャツ(三喜商事〈アリュード〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈ドレスアンレーヴ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

質感のある黒ジャケットに筒幅の広いワイドパンツを合わせたコーデなら、靴で遊んでもさりげない印象。ベージュパンツと好相性の流行色=サフラン色をぴりりと効かせましょう。パンツはリネン風のネップやシワ感のある艶ベージュ素材。表から見ただけではわからない高度な裁断縫製技術で、ヒップが形よく、上がって見えるシルエットが秀逸です。ステッチを施した幅広のウエストベルトがトップスをインしたときの上品なアクセントになってくれます。

【3】ディオールの黒ジャケット×白カットソー×黒スカート

【4】黒ジャケット×白カットソー×黒パンツ
ブレスレット・リング・バングル(クリスチャンディオール〈ディオール ファインジュエリー〉)、ジャケット・カットソー・スカート・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious4月号』小学館、2017年

ディオールの黒ジャケットを使った全身ディオールのコーディネート。ムッシュ・ディオールが愛した、ドレスや庭がインスピレーションの源になっています。