赤バッグを取り入れたコーデを厳選ピックアップ。実は合わせにくくない、赤バッグのおしゃれな活用方法をチェックしてみてください。


【1】バーニーズ ニューヨークの赤バッグ×ベージュワンピース

【1】赤バッグ×ベージュワンピース
共布ベルト付きブラウス・共布ベルト付きスカート(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈サイモンアルカンタラ〉)、バッグ(バーニーズ ニューヨーク〈フォンタナ ミラノ 1915〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

肌になじむベージュのワントーンは、深みのある赤のバッグをアクセントに。素材は伸縮するので着やすさも抜群です。

【2】サルヴァトーレ フェラガモの赤バッグ×白シルクブラウス×赤パンツ

【2】赤バッグ×白シルクブラウス×赤パンツ
シルクのブラウス・パンツ・バッグ・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉)、ピアス・バングル(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

上品で心ときめく花柄プリントのフェミニンブラウスを主役に。コンサバティブなのに、際立つ美しさを、艶やかな赤いボトムと赤いバッグが強く後押ししてくれます。かわいいストロー素材のバッグや、ゴールドメッシュのサンダルを軽やかに差して。

【3】グッチの赤バッグ×黒ニット×花柄スカート

【3】赤バッグ×黒ニット×花柄スカート
スカート・バッグ・バングル・リング・靴・ニット(グッチ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

花や昆虫が色鮮やかに描かれたオリジナルの図柄に、ピンクのスネークを絡ませて神話性を表現した新解釈のフローラ スネークをプリントしたシルクのプリーツスカート。シンプルな黒のニットに合わせ、コンテンポラリーなコンサバスタイルで着こなすのが大人流です。クリスタルストーンのハチ、タイガーヘッドのクロージャーをあしらったバッグ『ディオニュソス』とともに、グッチの最旬を堪能。赤いバッグもグッチで統一しましょう。

【4】ディオールの赤バッグ×黒ノースリーブブラウス

【4】赤バッグ×黒ノースリーブブラウス
ワンピース・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious5月号』小学館、2017年

今回のコレクションのテーマのひとつは、過去のデザイナーに捧げるオマージュ。ラフ・シモンズ時代を彷彿とさせる研ぎ澄まされた美シルエットワンピースも、その一例。ゴールドのスタッズや幅広のロングストラップでアップデートした『レディディオール』のミニでモードな迫力と媚のない色香を添えましょう。鮮烈な赤がアクセントになってくれます。

【5】グッチの赤バッグ×ネイビージャケット×ネイビーパンツ

【5】赤バッグ×ネイビージャケット×ネイビーパンツ
バッグ『オフィディア』・ジャケット・スカート・イヤリング・リング(グッチ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

深みのある赤と存在感のあるゴールドチェーンの組み合わせが、着映え効果を発揮するバッグ。程よい収納力を備えつつ、着席したときにレストランの椅子の背もたれと体の間にすっきり収まるサイズも優秀です。

【6】トッズの赤バッグ×ピスタチオグリーンニット×白パンツ

【6】赤バッグ×ピスタチオグリーンニット×白パンツ
パンツ(feerique)、ニット(ADORE)、ネックレス(TASAKI〈TASAKI〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2017年

赤のバッグに、ピスタチオグリーン×オレンジ×白…ポップな色遊びが抵抗なく楽しめるのは、ノーブルなシルエットの白パンツのおかげ。ニットは裾がペプラム状になったキュートなデザインです。そのふんわりとしたシルエットを生かすなら、ボトムはすっきりスリム、そして足首見せが絶対条件です。

【7】JIMMY CHOOの赤バッグ×白ブラウス×デニムパンツ

【7】赤バッグ×白ブラウス×デニムパンツ
ブラウス(REYC)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ネックレス・リング(フレッド)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(フィガロ パリ 東京ミッドタウン店〈アレクサンドル バーマン〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2017年

デニム×オーバーブラウスのシンプルな組み合わせをぐっと盛り上げるのは、赤のチェーンバッグとサンダルに配したビビッドなピンクの存在感。バッグはラフィア素材にチェリーピンクの花モチーフを刺しゅうしたもの。繊細なチェーンと片手に収まるほどの小さめのサイズ感を生かして、アクセサリー感覚で楽しみましょう。

【8】トッズの赤バッグ×グレージャケット×白スカート

【8】赤バッグ×グレージャケット×白スカート
ジャケット・ニット(ヒューゴボス ジャパン〈ボス〉)、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス・ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

ジャカード織りのジャケットは、着こなしに表情がつくため一着はおさえておきたいアイテム。コンパクトなシルエットほどスカートと相性もよく、絶妙な甘辛バランスが新鮮です! 小物には目を引く赤のバッグを用いて上品コーデを完成させましょう。

【9】リビアナ・コンティの赤バッグ×ネイビージャケット×ネイビーワイドパンツ

【10】赤バッグ×ネイビージャケット×ネイビーワイドパンツ
ジャケット・パンツ(ヒューゴボス ジャパン〈ヒューゴ ボス〉)、シャツ(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ピンブローチ(ミキモト)、時計(リンクス オブ ロンドン青山店)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

男性と肩を並べても引けを取らないスーツは、プレシャスキャリアたるもの、マストでおさえて。インナーにシャツ襟タイプを合わせると堅苦しいので、ノーカラーや小ぶりタイプの襟がおすすめです。バッグは書類の入れやすいフォルムの落ち着いた赤のバッグを。

【10】マウロゴベルナの赤バッグ×白ブラウス×グレーワイドパンツ

【11】赤バッグ×白ブラウス×グレーワイドパンツ
スカート(SANYO SHOKAI〈ポール・スチュアート〉)、ブラウス(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(セシル・エ・ジャンヌ)、バッグ(和光〈マウロゴベルナ〉)、バッグに巻いたスカーフ(アマン〈フィナモレ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

ベルト付きのハイウエストスカートは、年齢とともに気になるおなか周りをすっきりカバーしてくれる優れもの。ラップタイプだから、脚さばきもスムーズです。白ブラウスが、仕事にふさわしい緊張感を与えてくれます。バッグにはビビットな赤系オレンジの小ぶりバッグを。