2017年4月20日にオープンし、新たな銀座のアイコンとして注目を集めている「GINZA SIX(ギンザ シックス)」。今回は、東京から世界に向け新たなラグジュアリーを発信する『GINZA SIX』らしいプレミアムラウンジ「LOUNGE SIX(ラウンジ シックス)」をご紹介します。

記憶に残る体験を提案するプレミアムラウンジ「LOUNGE SIX」

GINZA SIXの5階でひときわ存在感を放つ黒の外壁と重厚感のある扉の先に広がるのは、上顧客のための特別なラウンジ「LOUNGE SIX」。

プレミアムラウンジ「LOUNGE SIX(ラウンジシックス)

このメンバーシップラウンジでは、会員資格を得たゲストにGINZA SIX内の飲食店と共同で開発したオリジナルのフード&ドリンクや有料・予約制のパーソナルスタイリングサービス、体験型のカルチャープログラムといった上質なサービスの数々が提供されます。

コンシェルジュが常駐しており、ゲストの要望にもきめ細やかに対応。ラウンジの顔となるコンシェルジュには、さまざまな方面から世界のVIPを知る屈指のプロフェッショナルが集っているそう。

現代美術家・杉本博司が手がける唯一無二の空間

デザインを手がけたのは、現代美術家・杉本博司が率いる「新素材研究所」。旧素材を扱った建築をつくることこそが、いま最も新しいと確信し、日本古来からある伝統素材を用いた現代的な空間の設計に取り組んでいる「新素材研究所」がデザインしたLOUNGE SIXは、その思想が詰まったユニークな空間となっています。

現代美術家・杉本博司が手がけたGINZA SIX(ギンザ シックス)プレミアムラウンジ「LOUNGE SIX(ラウンジシックス)」

VIPを出迎えるエントランスの扉は、ブリキを曲げて貼り込み、酸で洗いをかけた「ブリキ酸洗い仕上げ」。その扉をくぐると、杉本の代表作のひとつである『海景』が展示されています。さらに足元に目を向けると、そこはかつて京都の市電で使われていた敷石が。真新しい空間に、数十年前の素材が自然となじみます。

メインルームには新素材研究所のシグネチャー的な意匠である『縦桟障子』によって、やわらかな自然光を取り入れる工夫も。また、壁面には杉本氏の『アーキテクチャー』シリーズが展示され、作品をまるで自宅にいるような感覚で楽しむことができますよ。

この銀座クオリティの上質なサービスとクリエイティビティあふれる洗練された空間を利用できるのは、「GINZA SIXカード」や「GINZA SIXアプリ」を通じた会員登録と、GINZA SIX内で一定金額以上の利用のあるメンバーシップ会員のみ(GINZA SIX カード プレステージで年間100万円以上利用したプレミアム ステージ到達者、GINZA SIXゴールド カード、GINZA SIXアプリで年間300万円以上利用したダイヤモンド ステージ到達者)。

 

■LOUNGE SIX
http://ginza6.tokyo/membership/
住所/東京都中央区銀座6-10-1

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Precious.jp編集部 
2017.7.9 更新
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