ドアを開けてからセールスマンがつきっきりで、最低でも見積もりを取らないと帰りにくい…。自動車販売店を訪れるのは、時に服を買うより緊張する。でもご安心。近頃は販売よりも体験に重きを置いた施設が都市部を中心に少しずつ増えているのだ。この夏のおすすめはジャガー&ランドローバーの期間限定スタジオ。銀座にあり、凝った体験試乗やカフェが来訪者を楽しませてくれる。

カフェスペースもある体験型施設が期間限定営業中!

こちらが「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」。銀座の数寄屋橋交差点から外堀通りを新橋方向へ歩いて5分ほどの場所にある。
1978年型の「レンジローバー」(トップ画像参照)から最新のプラグインハイブリッド版「レンジローバースポーツ」も展示。特別試乗プログラムでは、夜の首都高速を舞台としたイブニング・ドライブ、レストランや料亭でのディナーと自宅もしくは最寄り駅までの送迎をセットにしたプレミアムショーファー(有料)が用意されている。
SNSへの投稿が前提とはいえ、ここだけの特製ドリンクがいただけるカウンター目当てで足を運ぶのも悪くない。モヒートは、炭酸アイスティにミントのエスプーマを浮かべ、混ぜるたびに風味が変化して、飽きない。

 うだるような暑さに耐えながら銀座を歩いていた7月の某日。喉の渇きに耐えかねてカフェにでも入ろうかと思ったときに、ふと目に入ったのが「砂漠のロールス・ロイス」の異名で知られる初代レンジローバーだった。そういえば、ジャガーとランドローバーを展開する日本法人が、銀座に期間限定で「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」をオープンしていたのだった。基本は車両の展示だが、会場内にはカウンターがあり、カフェとしての機能も併せ持つと聞いている。まさに「砂漠のオアシス」なり!

 ビルの1階をほぼ丸々使った広い会場内には、ランドローバーの最新モデルを中心に旧車やパネル展示、グッズ売り場が設けられている。クロスカントリー性能に秀でたSUVとして、また高級車としての品格も備えるランドローバー車は、華やかな銀座の街にあっても違和感がない。

 お目当のカフェでは、英国紅茶ブランド「リントンズ」を使ったオリジナルドリンク「ランドローバーモヒート」をいただいた。ここでは、SNSでハッシュタグ「#LandRover70years」「#ジャガーエクスペリエンス」をつけて投稿された方を対象に、ドリンクを無料提供する形をとっている。

 銀座でランドローバー車を眺めながら涼をとるのは、なかなかいい気分だ。しかも会場を起点にした特別試乗プログラム(ジャガーモデルも含む※一部有料)まで用意されていて、新機軸の「ひと夏の体験」ができる場所としても貴重だ。8月30日からはからは、ジャガー・ランドローバーの高性能モデルやビスポークオーダーを専門に手がける「スペシャル・ビークル・オペレーションズ」(SVO)がテーマとなり、ジャガーおよびランドローバーで展開するSVOのグレード「SVR」を冠したモデルだけの展示・試乗プログラムが始まる。英国車の今を感じられる貴重なこの機会をお見逃しなく(モヒートも美味しいし!)。

【JAGUAR LAND ROVER STUDIO】
期間:2018年6月30日~9月24日
住所:東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1F
営業時間:11:00~19:00(7月27日のみ12:00~20:00)
定休日:月〜水(9月11〜24日は無休)

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