【目次】
前半と後半でわける「4つのポイント」
2021年8月上旬(1日~15日の場合):平均気温は最低27.7度~最高31.8度前後
ほとんどの日が猛暑日。朝は日差しがさほど強くなく半袖だけでOK。昼からは出先によって、クーラーが効きすぎてしまうところも少なくないのでシャツワンピースやカーディガン、やストールなどをお守りに持っておきたい。冷え対策も忘れずにクーラーが効きすぎている部屋には「軽めの羽織もの」必須。
【1】大人の猛暑日対策はボトムスが命。風を抱き込むスカートやワイドパンツなどを機能的に涼しいものを纏う
【2】猛暑日・真夏日でもクーラー対策は忘れずに。半袖・ノースリーブ+機能的な羽織もの
8月下旬(16日~31日)の場合:平均気温は最低23.2度~最高気温36.5度前後
お盆休みなどで旅や旅先でのイベントに必要な洋服も併せてご紹介。8月は土日を使ってレジャーやイベントなども涼しさを狙いすぎて転ばないコーデを心掛けたい。
【3】レジャーやイベント対応にもってこいのワンピースやカーディガンなど肩の力は抜けているけれど品のあるコーデを心掛けたい
【4】イベントやお出かけにも品格のあるコーディネートを楽しみたい
8月上旬の服装
【スカート】
この夏の注目アイテム、「ボリュームスカート」は”トップスコンパクトのバランス感が鉄則に
![ボリュームスカート(オンワードファッションラボ〈ロシャス〉)、ノースリーブニット(スローン)、ネックレス・バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉)、バッグ(TOMORROWLAND〈CULT GAIA〉)、サンダル(アマン〈イル サンダロ オブ カプリ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/e/720mw/img_6eacdfba0016ec93f7d77bb0017cd3cb157860.jpg)
1960年代のグッドガール風イメージをもつAラインの「ボリュームスカート」と、リブニットのコンパクトトップスのコーディネートは、ナチュラルなワントーン配色で今年らしさを演出します。ドライブラウンの透け感シルクスカートに合わせて、小物を天然のマテリアルを用いたプリミティブなテイストでまとめると完成度がアップ! シルクシフォンの透け感とティアードデザインが、今シーズンらしい鮮度を与えます。
キャメルカラーの小物使いで全身白に程よいアクセントを
![カットソー(スローン〈スローン〉)、スカート(イーストランド〈コー〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/d/720mw/img_ad9af292108ef736f2b18b52ea9d89aa128960.jpg)
軽やかで涼しげな全身白のコーディネート。初夏のスタイルだけに、重く見えない程度に、部分使いでコクのあるキャメルを効かせるのが洗練のポイント。
活動的なのに優雅。涼しげでラグジュアリーな休日の新しいスタイル
![スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ハット(アングローバルショップ 表参道〈エクア アンディーノ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈ペリーニ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、バッグ(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ渋谷公園通り店〈カルトガイア〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/b/720mw/img_2b32f247da6a6d7bacab617608ebc44a65403.jpg)
ほんのりとした透け感のあるコットンヴィスコース素材のやわらかなスカートは、分量感があっても軽やか。繊細なフリンジが上品になじみつつも、華やかな存在感を発揮!甘くフェミニン度の高いマキシ丈スカートをカジュアルに着こなすには、濃い色のシンプルトップスを合わせるのが鉄則。ナチュラルなストロー系の小物で涼やかで優しい印象をプラス。
【ワンピース】
「麻のシャツ」は辛口ビターなダークカラーを選んで、マスキュリンに遊ぶのが今の気分
![ロングワンピース(レリタージュ マルティニーク) サングラス(アイヴァン PR)、ネックレス・ピアス・ブレスレット・リング(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、サンダル(アマン〈マウロ・デ・バーリ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/0/720mw/img_c03cb70f4a3851163179a61599324a57165306.jpg)
Aラインのワンピースは、ロングの丈感が今のバランス。トップ部分はコンパクト、すそに向かって広がるボリュームあるフォルムは、着心地が楽なうえ、女性らしく優美な印象や華やかな存在感を放ちます。シルエットの美しさが際立つクラシカルなワンピースには、大ぶりサングラスやパールネックレス、かっちりとしたフォルムのバッグを添えて。全体をドライなベージュ〜ブラウンでまとめつつ、胸元と足元に小物で白を差すことで、夏らしい爽やかさを演出できます。
イエローワンピースにはナチュラルな色や素材の小物でリラックスした雰囲気に
![ワンピース(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKONAKAMURA〉)、ネックレス(showroomSESSION〈マリハ〉)、バングル(HAUNT代官山/ゲストリスト〈フィリップ オーディベール〉)、バッグ(ビームス 公式オンラインショップ〈カパフ〉)、靴(アマン〈ペリーコ サニー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/d/720mw/img_0d63347b9dd83662c694e891497b8e42130114.jpg)
夏の日差しに映えるイエローワンピースは、ほんのり光沢のあるシルク生地を贅沢に使用した一枚。すそに向かってたっぷりと広がるデザインや、胸元の切り替えから生まれるドレープが魅力です。かごバッグやヌーディサンダルなど、エスプリの効いた夏小物を加えることで、モダンなレストランにもマッチするエレガントな着こなしに仕上がります。
ボリュームシルエットを生かしつつ明るい差し色で黒のシックさを強調
![ワンピース(ebure)、ネックレス(チェルキ〈ラクア〉)、ブレスレット(ミスイ 伊勢丹新宿〈ミスイ〉)、バッグ・靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/a/720mw/img_0a5b13fdf20dbc3c26c269fcfbbf63b6140346.jpg)
上品に透けるシルク混素材で仕立てた、ふんわりと優雅に広がる黒のロングワンピースでつくる、シャープに引き締まった「黒」の着こなし。愛らしいフリンジがあしらわれたピンクのチェーンバッグを差したら、ほかの小物はすべてモノトーンに統一するのがポイントです。フラットのジュエルトングでセンスのよい外しを加えると、より今っぽさを感じさせるコーディネートに。
バンドカラーシャツワンピース×サンダル×2Wayバッグ×ベルト
![ワンピース・ピアス・ベルト・バッグ・靴( フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/f/720mw/img_1feacceec7d902e66d398de4f4eb9b56136704.jpg)
ストレッチのきいたコットン素材を用いた、バンドカラーのシャツワンピースは端正な面持ちが魅力。比翼仕立てのシンプルなデザインだからこそ、色で変化を楽しみたいもの。今季注目された深みのあるアースカラーが、こなれ感をもたらします。ゴールドの「ガンチーニ」バックルを施したベルトで、品格のある着こなしを目指して。アースカラーでまとめた着こなしは、くすんだ印象にならないよう、オレンジ色のシルクツイルを巻き付けたフープピアスで顔周りを明るく。
白ストール×白ワンピース×白サンダル×かごバッグ
![ワンピース・ストール・バッグ・靴( ロロ・ピアーナ ジャパン)、ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/b/720mw/img_ab3c023a2ade5dcc91adcbede6ce3ba9117080.jpg)
肌にしっとりとなじむ、サステナブルな新素材でもあるインディアン・シルクをていねいに編み上げたニットワンピースに身を包めば、心まで豊かに。肩口に施したシャーリングが優しい印象を運びます。ワンピースのやわらかな質感を生かすように、小物もナチュラルカラーに徹して。黒などの強い色を使わないことが、淡い配色を成功させる秘訣。カシミアシルクのホワイトストールは、グレー&ブラウンのポイントカラー使いで、合わせる着こなしを選ばず、夏に重宝するアイテムです。
白ワンピース×白キャミワンピース×グレーパンプス×白バッグ
![ワンピース( イザ〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、サングラス( アイヴァン PR)、ピアス・ネックレス/ 2 本をつなげて使用・バングル( ステディスタディ〈トムウッド〉)、バッグ( エポイ本店)、靴( セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/2/720mw/img_0261b2e4fde0c56581418b5f428d450995333.jpg)
コットン混のリブニットワンピースと、プリーツ仕立てのキャミワンピースをレイヤードさせた2枚仕立て。リブニットのワンピースのサイドにはロングジップが施され、開閉を調節することでシルエットに変化をつけることも可能です。ソリッドなシルバージュエリーで統一すれば、白ワンピースをモダンに楽しめます。
贅沢な布使いがエレガント!優しいブラウンのドレスを黒小物でかっこいい女に
![ワンピース(ビオトープ〈カリタ〉)、帽子(DES PRES〈クライド〉)、ストール(ロンハーマン〈アソース メレ フォー ロンハーマン〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、バッグ(SIRI SIRI)、バングル(セスタンテ〈ホアキン・ベラオ〉)、靴(ハルミ ショールーム〈アキラナカ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/7/720mw/img_37c56196baff54784112b337faac02c5244662.jpg)
薄く軽やかなコットンシルク地を贅沢に使い、前身ごろに細やかなギャザーをたっぷり集めた、まさに女優オーラを放つ優雅なドレス。デコルテを魅せて、黒の小物でミステリアスに。
【ワイドパンツ】
ワイドパンツはコンパクトトップスで上半身を華奢に見せて
![ニット(オルドス ファッション ジャパン)、パンツ(オールウェイズ〈ナンバー エム〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、アルテミス・ジョイエリのチェーン・マッティオリのトップ(アルテミス・ジョイエリ)、GEORGES LARONDELLEのバングル・MODERN WEAVINGのバッグ(GALERIE VIE 丸の内店)、靴(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/720mw/img_9dd344b824378359bc3906c6bf98093547526.jpg)
優雅に揺れるワイドパンツで、最愛・モノトーンを鮮度アップ。
ミラノマダムのような濃淡ブラウンでビターにまとめて
![パンツ(三喜商事〈バレナ〉)、トップス(ブラミンク)、ネックレス・バングル・ブレスレット・リング(ポメラートブティック銀座店)、バッグ(コントワー・デ・コトニエ ジャパン)、靴(ジージーアール ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉 撮影/坂根綾子 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/6/720mw/img_7659742b28ae7f32d1f8347c75d8706133881.jpg)
ドライな質感のレーヨン×リネンのワイドパンツは、深めのタック入りで脚のラインがきれいに見える。合わせるトップスは、ダークブラウンを選び、ぼやけないようメリハリをオン。前後差をつけた着丈が、腰周りをさりげなくカバーしてくれる。
ひんやりとしたグリーンのワントーンがもつ細見え効果
![パンツ・トップス(Theory luxe)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ストール(チェルキ〈プーロ〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、ブレスレット(エスケーパーズオンライン〈ハム〉)、バッグ(edit & co.)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/坂根綾子 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/0/720mw/img_a03d5944b07f217b6c9f9a421f451e9a31978.jpg)
この夏のトレンドカラーでもある、セージグリーンのワイドパンツで、意外性のあるおしゃれを。寒色系のワントーンで揃えることで、想像以上にすらりと見えるのもポイントに。
サファリテイストの小物と配色で、大胆にカジュアルダウン!
![トップス・パンツ(MOGA)ハット(ボルサリーノ ジャパン)、ストール(スロー)、ペンダント・バングル(インデアン・クラフト)、バングル(ホワイトオフィス〈ジジ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/4/720mw/img_14d16366e1680353eb6aefd75b5bd6ee56536.jpg)
シック&エレガントなモカベージュのとろみセットアップをいきいきと着こなすなら、サファリテイストを意識した小物使いがおすすめ。「洋服の印象を一新するために、ブルーの大判リネンストールで軽やかな躍動感とドライなアースカラー配色を演出。ターコイズジュエリーやアニマル柄のバッグ、個性の強い小物もテイストが揃っているので、品よく調和します」。最後に加えるパナマハットで、風格のあるサマーカジュアルに導いて。
アクティブに過ごす日に選びたい、リュクスなモノトーンカジュアル
![パンツ・シャツ・Tシャツ・バッグ・靴(ザ・ロウ・ジャパン)、サングラス(マルベリージャパン)、時計(ブルガリ)) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/2/720mw/img_c248b957cb5cfd29184caae55f50b91033738.jpg)
着用するとシルエットの美しさが際立つザ・ロウのスポーティなジップシャツ&パンツは、ジムに行くような休日カジュアルにぴったり。ブルガリのチタン時計のモダンな表情が、パンツスタイルに研ぎ澄まされたオーラをもたらします。
【軽い羽織】">8月上旬の服装【軽い羽織】
大ぶりのシルバーチェーンでクールに着くずして
![カーディガン・ノースリーブニット(スローン)、パンツ(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉サングラス(アイヴァン 東京ギャラリー〈アイヴァン〉)、ワンエーアールバイウノアエレのピアス・ウノアエレシルバーコレクションのネックレス・ブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(アミ オモテサンドウ〈アミ アレクサンドル マテュッシ〉)、靴(ジージーアール ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/3/720mw/img_73f464e98428408593329dc1bfa0104940384.jpg)
クール配色の着こなしを涼やかにこなれて見せるなら、「小物は色よりも、艶を足すイメージで」。夏の日差しを受けてひんやり艶めく大ぶりのシルバージュエリーこそ理想の存在感。ただし、これだけでは迫力不足…。「黒×ブラウンのミニバッグは、幅広ストラップが今のテイスト。ブラウンのスエードサンダルで印象を引き締めつつ縦ラインを強調してすっきり感も叶えて」。
構築的なフォルムのバッグで着こなしに立体感を演出
![トップス・パンツ(MOGA)、ピアス・ペンダント・バングル(ホアキン・べラオ)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/b/720mw/img_fb48463ddb21c049ba8b1e9c6e34597955514.jpg)
流麗なシルエットが今らしいリラックス感を醸すとろみセットアップ。ONシーンを意識するならフォルムのしっかりとした小物でシルエットを引き締めて。「レトロモダンな台形バッグは、フォルムに上品な個性があるうえに程よい収納力を備えているのが魅力です。あえてストラップをラフに垂らすと、こなれ感も演出できます」。ボリュームのあるシルバージュエリーや、トレンド感のあるボリュームストラップのミュールで、メリハリをつけつつ縦ラインを強調するのもポイント。「着こなし全体がトーンアップして、佇んでも歩いても爽やかなエレガンスが香ります」
実用性を兼ねた優秀エレガントスタイル
![ブラウス・パンツ(ミカコ ナカムラ南青山サロン〈エムフィル〉)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、ブレスレット(アパルトモン 青山店〈ガブリエラ アルティガス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/720mw/img_af2cccb44b27fbb2cf5702a87535ff8d50331.jpg)
トレンド感のある白小物でクリーンな美意識を感じさせて
![シャツ・パンツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バングル(ジョージ ジェンセンジャパン)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小林美奈子 BY:『Precious6月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/4/720mw/img_a43bdd5949818933c6d2baf120725e8f35647.jpg)
知的なネイビーも、ロングシャツ+細身パンツのセットアップでぐっと今らしい表情に。小物で思いきりカジュアルダウンして、大人の余裕が香る着こなしを楽しんで。
「TOKYOトリコロール」でかなうきちんと感とこなれ感の好バランス
![ジャケット(トレメッツォ〈タリアトーレ〉)、カットソー(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、サングラス(グローブスペックス ストア〈セリマ〉)、ネックレス・バングル(TASAKI)、バッグ 00(デルヴォー・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/720mw/img_4fcd9909934c348005c96cc38bf3979231305.jpg)
端正なコニャックバッグとブラックパールが、カットソーINのくだけたジャケットスタイルを品よくまとめる。
大人の女性を美しく見せる「スティックパンツ×トングサンダル」の永遠の黄金バランス
![スティックパンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、サンダル(アマン〈イル サンダロ オブ カプリ〉)、カーディガン・ニット(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、サングラス(アイヴァン PR) バングル(エストネーション〈アンコモンマターズ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/4/720mw/img_54c4bcfec0168c83c92ed7736805c745136946.jpg)
全体をアクアブルーのワントーンで統一した、バカンス地にぴったりの爽やかなスタイリング。「スティックパンツ」とかごバッグ、「トングサンダル」で描く黄金トライアングルで、クリーン・知的・品格の私のスタイリング3原則を表した三位一体コーディネートです。アクアグリーンの「スティックパンツ」は、くすみニュアンスを含んだトーンが絶妙な一着。首の詰まったハイネックニットもブルー系でなじませて、清涼感を重ねます。Iラインシルエットが、涼やかに細見えを実現!
ドライな色味を重ねたパンツスタイルにゴールドサンダルで女らしさを!
![パンツ(マディソンブルー)、サンダル(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉)、カーディガン・ニット(スローン)、帽子(ビームス 公式オンラインショップ〈グリッロ〉)、サングラス(グローブスペックス エージェント〈アーレム〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAKI)、バッグ(TOMORROWLAND〈TOMMASO CANDRIA〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/6/720mw/img_f65ac9b09afb2d76df68a9911e6794b5125903.jpg)
ほんのり艶のあるリネン素材のスティックパンツと、薄手ニットのアンサンブルをこなれた印象の着こなしに。カーキ×ベージュ×ゴールドのさりげない色合わせの妙が趣味のよさを漂わせるコーディネートは、女友達からも好感度が高いカジュアルスタイルです。肌なじみのいいメタリックゴールドのサンダルが、脚長効果とともにラグジュアリーなムードも加えます。
リュクスなタンカラーのレザートングでベージュグラデーションをキレ味よく
![パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サンダル (アマン〈イル サンダロ オブ カプリ〉)、ジャケット(ビームス 公式オンラインショップ〈チルコロ1901〉)、エリオポールのカットソー・ザンケッティのバッグ(エリオポール代官山)、ネックレス(チェルキ〈ルーナ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/3/720mw/img_235fbaa9001f35845f2bcc75cf1dc46c140689.jpg)
自然に溶け込むブラウンから白の優しいワントーンのコーディネート。ヌーディなタンカラーのトングやストローバッグなど、効かせる小物までブラウン系でまとめると、ミラノマダム風の余裕のスタイルに仕上がります。
リラックス感のあるジャージーワンピースに、白小物をちりばめてリッチに
![ワンピース(edit& co〈. アデル クチュリエ〉)、ネックレス(yoshieinaba)、J&M デヴィッドソンのバッグ・NOVESTAのスニーカー(ドゥロワー 六本木店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/4/720mw/img_448a8d6e92c003ba91e61891eb7a461036501.jpg)
ノーストレスなジャージー素材のワンピースは、ともするとホームウエア風にも見えがち。だからこそ、小物使いが重要! 潔い白をバッグに、靴に…と重ねることで、清潔感のあるラグジュアリームードが高まります。足元には白スニーカーを合わせることで、アクティブな今の気分もプラスした仕上がりに。
8月下旬の服装
【カーディガン・ジレ】
小物合わせで王道のミラノ配色がフレッシュによみがえる!
![カーディガン(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ブラミンク)、パンツ(キートン)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(ブライトリング・ジャパン)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/a/720mw/img_5ae5a8c1772d7c9ce2c8d02f57159fe963825.jpg)
白のコットンニット×キャメルのワイドパンツ…ミラノマダムが好む王道スタイル"だけれど、やや物足りない印象。そこで、発色のいいイエローポシェットを投入。調和のとれた3色のバランスが新鮮。
上品な輝きをたたえたシャンパングラデーションで定番パンツがランクアップ
![マックスマーラのカーディガン・ニット・靴・スポーツマックスのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/720mw/img_7a6f70b43652edb01f8a279884e6bddd61390.jpg)
白からシャンパンベージュにいたる優しい女らしさに満ちたシャイニー・グラデーションに、クリアな白いパンツの効果は絶大。淡いベージュにラメのストライプをあしらった上品な輝きが魅力のアンサンブルニットをはおれば、肩の力が抜けた美しい日常スタイルに。そこにやや渋めガンメタリックのバッグを加えると、着こなしに奥行きが生まれ、鮮度の高い着こなしが完成。
【半袖トップス×パンツ】
ベージュトップス×白パンツ×キャメルカラーバッグ×サンダル
![ニット(エストネーション)、パンツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/720mw/img_6232bec8418989a1de02edb24cf676ff150716.jpg)
キャメルカラーのバンドスリーブのニットに、オフホワイトのクロップド丈パンツを合わせた軽快なカジュアルスタイル。グレンチェックを浮かび上がらせた編み柄のスリングバックサンダルが夏らしい涼やかな足元を演出。
白の足首見せパンツで爽やかなこなれ感を演出
![ブラウス(ブラミンク〈ブラミンク〉)、パンツ(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、ネックレス(ミラモア ファイン ジュエリー)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーククロス〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小林美奈子 BY:『Precious6月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/a/720mw/img_fa874886df4bc160e647c16d5e74f5b136696.jpg)
ネイビーのボリュームスリーブトップスは、多めに配した白と抜け感のある足元でクリーンな華やぎを演出。
【ワンピース】
ベージュカーディガン×キャメルノースリーブワンピース×サンダル×キャメルカラーハンドバッグ
![ワンピース(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、カーディガン( エストネーション)、ネックレス『セルパンボエム(9 ブシュロン)、バッグ( エポイ本店)、靴(JIMMY CHOO)、シングルピアス『セルパンボエム』※ 6 月末発売予定・リング『セルパンボエム(6 ブシュロン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/a/720mw/img_9a951cfd552ef4b67b8f6ab41f7884d7127806.jpg)
ミラノ編みで仕立てた14ゲージのニットワンピースは、フレアシルエットが優美。まろやかなキャメルカラーと夏に快適なコットン素材で、幅広いシーンで活躍します。
控えめな光沢と揺れるすそがネイビーの女らしさを高めて
![ワンピース(フクリエ〈キーコ〉)ネックレス(MOGA)、ストール(ebure)、バッグ(レキップ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/1/720mw/img_11af0cf4b4c07949feb26468ff13f2de37146.jpg)
ハリ感のあるタイプライターという生地でつくられたマキシ丈ワンピースは、肩ひじ張らずともエレガントな雰囲気。大人の女性を美しく見せる一着です。バッグ、ネックレス、ストール、靴…とそれぞれ異なる素材感の小物を合わせると、断然、表情豊かな装いに。
気軽なのに動くたびオーラを放つ最旬のマキシワンピース
![ワンピース(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)ブレスレット(チャン ルー ジャパン ショールーム)、バッグ ,000(edit & co〈. エディット アンドコー〉)、スニーカー(シードコーポレーション〈ヴェジャ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/f/720mw/img_efa3bdb35b11126696753a1e4a8119ea39292.jpg)
表地はシルクウール、裏地はシルクのワンピースは、素肌が喜ぶようななめらかな風合い。たっぷりとした分量感に加え、自然な光沢がさらに今に最適な一着です。足元にはスポーティな白スニーカー、夏素材のバッグも白系で合わせて軽やかさをプラスして。
グレーワンピース×グルカサンダル
![ボリュームたっぷりに広がるフレアラインは、そのまま着ても素敵だけれど、ベルトマークすると違う印象へと変化する。ワンピース(エイトン青山)、ベルト(wb)、ネックレス(ウィム ガゼット 青山店〈ハルポ〉)、ペンダント(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/d/720mw/img_6d065dc194bbf19241d5f840c1ef061b51589.jpg)
【品格あるパンツコーデ】
ワイドパンツとのバランスがロングニットをモードに魅せる
![ニット・パンツ(LE PHIL NEWoMan 新宿店)、ウノアエレシルバーコレクションのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのバングル(ウノアエレ ジャパン)、ストール(アイネックス〈アソース メレ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/720mw/img_a127a792ed2933392bb948249f05b00440080.jpg)
削ぎ落とされた美しさと、心地よさを追求したクリーンなコレクションが人気。センタースリットの入ったロングニットは、ハイネックデザインがミニマルな雰囲気。自宅での手洗いも可能と機能的で、暑い夏の時期にもぴったり。
スカート感覚で着こなすワイドクロップドで白を品よく、女らしく!
![ジャケット(Theory luxe)、ニット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/9/720mw/img_b93c8ab8c94512d0274b43490b21581b97785.jpg)
ミラノマダムたちは、圧倒的に白の分量が多いのが特徴。そんな爽やかなモノトーンを落ち感のあるワイドクロップドで実現。引き締めカラーを中間色のグレーにするのがコツ。
白パンツ×黒ジャケットの潔いまでのシンプルさに小物で遊び心を加えて
![ジャケット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ・バッグ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店)カットソー(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、帽子(アマン〈アルテサーノ〉)、ペンダント・バングル・時計 ※すべて予価(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/720mw/img_9e8a70f1d3689cf5b76f859beef081e0117772.jpg)
帽子とビッグトートで伊イタリア達男を意識。小物使いでこんなにも余裕の表情に。
白ジャケット×白インナー×白パンツ×2wayバッグ×パンプス
![ジャケット・カットソー・パンツ・ベルト・ピアス(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈THUYHUE〉)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/a/720mw/img_ca73dd129acd419f3076e80986c07025111209.jpg)
シックカラーを選んで装いに奥行きを与える「なじませテクニック」を活用したコーディネート。コットンリネンのジャケットにラメが光るリボンベルトでリッチ感を添えて。ベルトの先端を垂らして、こなれ感のあるジャケットスタイルに。
かわいげのあるモノトーンスタイルは黒ノースリーブでかなえる
![タートルニット(スローン)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(トリー バーチジャパン〈トリー バーチ〉)、サンダル(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/d/720mw/img_fd2a56a4c488dd4be9748f002e4b1f10101364.jpg)
きちんと感の備わったモノトーン配色をベースにした、ノースリーブニット×スティックパンツの装い。清楚な肌見せをかなえる「黒のノースリーブタートル」が、コンサバティブな好感度を印象づけます。そのぶん、小物はフープピアスやサンダルでインパクトを添えて。
鮮やかでジューシーなオレンジがかなえるミラネーゼ風パンツスタイル
![パンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、ニット・カーディガン(クルチアーニ)、ピアス(ホアキン・ベラオ)、ブレスレット(日本橋三越本店 本館3 階ミグジュアリー〈ペリーニ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/渡辺修身 BY:『Precious5月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/720mw/img_a7100ca984b936b6a3ae0921a01f3b4e48904.jpg)
ビビッドカラーのクロップドパンツに、ノースリーブニット&カーディガンでミラネーゼ風のかっこよさに。同系色のミュールを足元に配し、より脚長に魅せて。
【品格あるスカートコーデ】
膝下丈タイトスカートでセンシュアルなスタイル美人に
![ブラウス(ebure GINZA SIX店〈ebure〉)、スカート(オットデザイン〈ルーム エイト〉)、ネックレス(ポメラートブティック 銀座店)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(フラッパーズ〈ラオコンテ〉) 撮影/小林美奈子 BY:『Precious6月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/720mw/img_1ba4c085083d108121b0d5588a1bd21732243.jpg)
オフホワイトのブラウスにアースカラーを合わせるのが今の気分。ジュエリーの煌きらめきでさりげなく縦ラインを強調してスタイルアップ。
パープル、グリーン…あでやかな彩りの艶めくシルクスカートを粋に
![スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)トップス(ミカコ ナカムラ南青山サロン〈M・Fil〉)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ペンダント・バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ ,000(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/1/720mw/img_818c9f067550b9e8984d99983e0aa37e38911.jpg)
大人のかわいらさを漂わせながら優雅なムードを放つロングスカートは、光沢が美しいジャカード織りのシルク素材。トップスやバッグなど黒を多めに用いることで、装いが引き締まります。足元にはゴールドのフラットシューズ、さらにシャープな印象のジュエリーを加えることで、着こなしの辛口度がさらに高まってこなれ感がアップ!
【品格あるワンピースコーデ】
クールな色オフビートな小物ミックスで、リラックス感を表現 ・質感の小物でONスタイルに季節感をプラス
![ワンピース(Theory luxe〈Theory luxe〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ピアス・ネックレス・リング(ダミアーニ銀座タワー)、バッグ(ウィム ガゼット青山店〈ザ ディレッタント〉)、靴(ジージーアール ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/720mw/img_a901ec557dbd930751a61513a6c7adb842199.jpg)
揺るぎない気品とエレガンスを備えたタンクワンピース。仕事シーンで頼りになるアイテムを、新鮮に着こなせたら…。「小物まで王道にしないことがポイント。クールな透け感のあるPVCパンプスやビッグクラッチのように、素材やサイズ感にモダンなインパクトのある小物が効果的です」。さらに、着こなしがフラットにならないように、立体的なフォルムのホワイトゴールドやダイヤモンドのジュエリー、大判ストールでメリハリもプラス。
たっぷりの分量感だからキャンバス素材もエレガントな印象
![スカート(マックスマーラジャパン〈エス マックスマーラ〉)ブラウス・ベルト(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バングル(チェルキ〈ラクア〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/720mw/img_20a8d63a8fb0938479581623e7d5876a42920.jpg)
ベージュ~ブラウンを重ねて秋を先取りしたコーディネート。キャンバス素材のスカートは、前身ごろにだけタックが施され、後ろ身ごろはスムースに。華やかな印象を与えながらも、すっきり見せるデザインに。足元はフラットシューズで小粋にまとめて。
大人好みの優秀ポイントが凝縮したスリーブレスドレス
![ワンピース・ストール・ベルト (ebure)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、ペンダント(showroom SESSION〈MARIHA〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(シジェーム ギンザ〈プロエンザ スクーラー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/1/720mw/img_e104b05fa9de731f1d0b7e52dbffea7741389.jpg)