ブラックコーデ20選【2018秋｜レディース】｜高級ブランドのブラックワンピース、パンツ、スカートなどのコーデ

秋におすすめの大人の女性のブラックコーデをピックアップ。高級ブランドのブラックワンピースやブラックスカートのコーディネートのお手本を一挙にご紹介します！

【目次】

• 高級ブランドのブラックワンピースコーデ
• 高級ブランドのオールブラックスカートコーデ
• 高級ブランドのオールブラックパンツコーデ
• 高級ブランドのブラックパンツコーデ
• 高級ブランドのブラックトップス・アウターコーデ

高級ブランドのブラックワンピースコーデ

【1】ヴァレンティノのブラックワンピース×ブラックパンプス

ヴァレンティノのワンピース・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ・靴（ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉）、ピアス・バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）　撮影／長山一樹（S-14）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

ふわりと風になびく、エアリーなボウを生かすように、華奢なピアスで、さりげない煌きらめきを。ブラックのワンピースはジェノバのベルベットと呼ばれる、特別なジャカード編み機でつくられた素材です。繊細なシフォンに浮かぶ立体的なドットは艶のあるコーデに魅せてくれます。

【2】シャネルのブラックワンピース×ブラックバッグ

ワンピース・ノースリーブトップス・ブレスレット・バッグ・靴・イヤリング（シャネル）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

ツイードのビスチェ風トップスをシンプルなワンピースに重ねて、新しいリトル・ブラック・ドレスの着こなしを。メリハリのあるシルエットが、あいまいになりがちな大人の体型を引き締めて、ブラックがかっこよく着こなせるコーデです。ベージュの靴で差し色を。

【3】サルヴァトーレ フェラガモのブラックワンピース×ブラックバッグ

ワンピース・バッグ・靴（フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレフェラガモ〉）、ネックレス・リング・バングル（TASAKI）　撮影／長山一樹（S-14）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

モダンなパールジュエリーやスリッポンを合わせて軽快に。ブラックのワンピースは、ふわりと広がるアシンメトリーな裾が、歩くたびに揺れて可憐な表情を演出してくれます。リラックス感のあるシルエットやサイドポケット付きでデイリーに楽しめる一枚です。

【4】ヴァレンティノのブラックワンピース×ホワイトスニーカー

ヴァレンティノのワンピース・ヴァレンティノガラヴァーニのスニーカー（ヴァレンティノ ジャパン）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

洋服でスポーツマインドを取り入れるなら、最愛のブラックから始めるのがおすすめです。ブラックのジャージー素材に胸元のVLTNロゴが映えるワンピースは、動くたびに細かなプリーツが揺れ、躍動的。足元は、差し色のホワイトレザースニーカーで潔く仕上げましょう。

【5】サルヴァトーレ フェラガモのブラックワンピース×ブラックヒール靴

バッグ『アルファ クロス ボディ』※ストラップ付き（ピエールアルディ 東京）、バッグ ・ワンピース・靴（フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉）　撮影／唐澤光也（パイルドライバー）　BY：『Precious9月号』小学館、2017年

表面感のあるブルーブラックのワンピースに、モンドリアン調に色と素材を切り替えた配色バッグを投入したコーデ。着こなしにリズムが生まれていきいきとした印象になります。

高級ブランドのオールブラックスカートコーデ

【1】ドルチェ＆ガッバーナのブラックスカート×ブラックニット

ニット・スカート・靴・ピアス・ブレスレット・バッグ（ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

繊細なフルレースのスカートは、ブラックのエレガンスに欠かせないアイテム。トップブランドの極上レースなら、クラシックななかにも目を奪うモダンな美しさがあり、自信を授けてくれるコーデになります。タートルニットで縦長すっきりラインを目指しましょう。

【2】ランバンのブラックスカート×ブラックニット

ニット・スカート・イヤリング・バッグ・靴（ランバンジャパン〈ランバン〉）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

透ける生地のパネルを重ねたプリーツ風のあしらいに、甘いピンクの差し色をシャープに効かせたスカートのコーデ。ブラックに効かせる差し色は、少量で大胆なほど効果的で、かっこいい。これ一枚で、ドレスに匹敵する華やかさがあります。

【3】サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロのブラックスカート×ブラックブラウス

ブラウス・スカート・バッグ（イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉）、バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

シルククレープのボウブラウスは、ギャザーとパフスリーブによる、ゆったりとしたドレープで魅せるブラック。メンズのタイと同様、ボウタイがあることで、一枚で着ても、きちんとした印象を高めるもの。スエードスカートの異なる質感がブラックに奥行きを与え、バッグのこっくりとしたゴールドチェーンも、ブラックコーデにリッチな艶を添えてくれます。

高級ブランドのオールブラックパンツコーデ

【1】マックスマーラのブラックワイドパンツ×ブラックブラウス

ブラウス／マックスマーラ青山店＆銀座三丁目店限定・パンツ（マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉）、ピアス・リング・ブレスレット（フレッド）、バッグ（トッズ・ジャパン）、靴（ジャンヴィト ロッシ ジャパン）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

グレンチェック柄のプリントがブラックにニュアンスを添える、シルクシフォンのボウブラウス。長く垂らしたボウが、風になびいて優雅さを強く印象づけます。歩くたびにしなやかなドレープが生まれるワイドパンツも、裾さばきがエレガントです。

【2】ヴァレンティノのブラックパンツ×ブラックブラウス

ヴァレンティノのブラウス・パンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ（ヴァレンティノ ジャパン）、ピアス・バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

身ごろやスリーブに華麗なボリュームをもたせながら、透ける素材で軽やかさを印象づけるブラックブラウス。光沢のあるパンツとともに、主役になれるブラックをそろえ、差し色にはホワイトのバッグをプラスしましょう。

【3】ヴァレンティノのブラックパンツ×ブラックジャケット

ヴァレンティノのジャケット・カットソー・パンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのサングラス・バッグ・靴（ヴァレンティノジャパン）、バングル（ミキモト）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

今年、ブラックのテーラードをひとつ選ぶなら、迷うことなくサテン地の細い襟と、美しいカッティングが冴えるスモーキングジャケットに。ハイヒールで、攻めのエレガンスもいいけれど、今、愛されるのは、ちょっとこなれたコーデです。クチュール感たっぷりの一着に、差し色のグレーのバッグ、Ｔシャツとレザースニーカーを合わせる小粋さがかっこいい。

【4】サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロのブラックパンツ×ブラックジャケット

ジャケット・シャツ・パンツ・バングル・バッグ（イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

オンタイムのジャケットを、黒でそろえるなら、ほんのりドレスアップ感覚の「スモーキング」が今、マスト。デニムに合わせても程よくきちんと感が演出できて、人気上昇中です。特に今季はほっそり長め丈が気分。差し色のゴールドのバングルも相まって、最速でかっこいいブラックコーデに仕上げてくれるはず。

【5】ジョルジオ アルマーニのブラックパンツ×ブラックブラウス

ブラウス・パンツ・バッグ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉）、リング・ブレスレット（ブシュロン）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

季節の変わり目は、ブラウス一枚で過ごせるから、ブラック一色でも女らしさを存分に楽しめます。例えばボウブラウスは、タイを結ぶというひと手間が、端正さを感じさせるから、この季節のコーデに最適。重たいオールブラックに合わせる小物は差し色として、ベージュのバッグをプラス。ドレスアップにも、カジュアルにも対応できるのがうれしいポイントです。

【6】ルイ・ヴィトンのブラックパンツ×ブラックブラウス

バッグ『ツイストPM』・ブラウス・パンツ・ピアス・リング（ルイ・ヴィトン）　撮影／生田昌士（まきうらオフィス）　BY：『Precious9月号』小学館、2017年

レースブラウスと美シルエットパンツをブラックで統一したオールブラックコーデ。辛口エレガントな着こなしにバッグを投入して、モノトーンの｢モノグラム・カラーロック｣を際立たせましょう。最旬モードをクールに楽しむワンランク上の美意識を表現するコーデです。

高級ブランドのブラックパンツコーデ

【1】トム フォードのブラックパンツ×ホワイトシャツ

シャツ・パンツ・バッグ（トム フォード ジャパン）、ペンダント・リング・ブレスレット・時計（ブルガリ ジャパン）、靴（JIMMY CHOO）　撮影／浅井佳代子　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

シルククレープの控えめな光沢と、チョークホワイトのクリーミーな色調に優美な女性らしさが漂うバンドカラーシャツを主役に。ピンクゴールドのジュエリーや時計のフェミニンな輝きをアクセントにした、ブラックとホワイトのモノトーン配色のパンツスタイルが理想的なかっこよさを演出してくれます。

【2】セリーヌのブラックパンツ×ホワイトシャツ

シャツ・パンツ・ピアス・靴・バッグ『クラスプ ミディアム』（セリーヌ ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

ブラックとホワイトのモノトーンでまとめたシャツ＆パンツコーデに、鮮やかなブルー＝ ｢ラズリ」のバッグをプラス。大胆な配色を品よく楽しめるのは、ワンハンドルバッグならではです。

【3】サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロのブラックパンツ×カーキジャケット

ジャケット・カットソー・パンツ・バッグ・ピアス・バングル（イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉）、サングラス（ケリング アイウエアジャパン〈サンローラン〉）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious9月号』小学館、2017年

ミリタリーカーキの細身ジャケットという難度高めのアイテムも、ブラック×ホワイトとのコントラスト配色で、きりっとタイトに着こなすと、凛としてかっこいいコーデが実現します。首元や手首の肌見せで軽やかに女性らしさをプラスしましょう。カーキと相性抜群のコクのある赤の差し色も効果を発揮。

高級ブランドのブラックトップス・アウターコーデ

【1】セリーヌのブラックニット×カーキスカート

ニット・スカート・ピアス・バングル・バッグ『クラスプ ミニ』（セリーヌ ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

ブラックニットとカーキのスカート、「ダークグリーン」のミニショルダーで仕上げた秋配色のコーデ。バッグを斜めがけにすると、さりげない所作に生き生きとしたエレガンスが香り立ちます。

【2】ディオールのブラックニット×ピアス

ニット･ピアス･バングル･巻きブレスレット･リング（クリスチャン ディオール〈ディオール〉）、眼鏡／私物　撮影／浅井佳代子　BY：『Precious11月号』小学館、2017年

シンプルな黒タートルはブラックコーデの定番アイテムです。肌がほんのりと透けるハイゲージニットを選べば、より上品。アクセサリーは黒をベースに、あえて遊び心あるデザインを重ねて、おしゃれ心も忘れずに。

【3】ボッテガ・ヴェネタのブラックジャケット×ピアス

バッグ『クラッチ ノット』・ジャケット・ピアス（ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）　撮影／生田昌士（まきうらオフィス）　BY：『Precious9月号』小学館、2017年

ひと目で上質とわかる艶やかなクロコダイルに加え、留め具もジュエリーづくりの伝統的な技法でつくられた極上のもの。ブラックコーデにプラスしたいラグジュアリーなバッグは、持つ人のオーラを高めて上品な華やぎ感を印象づけてくれます。