花火は、夏の風物詩。しかし実は、秋や冬にも花火大会が開催されていることをご存じでしょうか? 涼しくなってきたからこそ、楽しめる花火の楽しみ方もあるのです。そこで今回は、夏以降も楽しめる全国の人気花火大会を4つご紹介します。今年、花火が見られず夏が終わってしまった…なんて人は、夏のやり残しを解消するためにもぜひ、足を運んでみてくださいね。

9月以降も絶景を堪能できる「全国の花火大会」4選

■1:北海道の「洞爺湖ロングラン花火大会」は10月31日まで毎日開催!

提供/一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会

北海道の洞爺湖では「洞爺湖ロングラン花火大会」が開催中。こちらは名前の通り超ロングランな花火大会で、4月28日~10月31日のあいだ毎日、花火が打ち上げられています(雨天決行、荒天時は中止)。

この花火大会を鑑賞するのにうってつけなスポットは、やはり洞爺湖温泉街。打ち上げ地点を移動させる花火大会なので、温泉街のどこにいても楽しむことが可能です。洞爺湖温泉街といえば、北海道随一のホテル・旅館数を誇る温泉街。宿泊施設以外にも手湯・足湯・日帰り温泉などが点在しており、湖水と周辺の山々は北海道三大景観のひとつとして愛されてきました。

実際に訪れた人からは「露天風呂から花火が見れるスポットもある!」との口コミもあり、温泉につかりながら鑑賞するのも風情があって良いのかも。また花火大会の期間中は毎晩遊覧船エスポアールが運航しており、「迫力満点で最高!」「夜の湖と花火のコントラストが本当にロマンチック」と好評。ナイトクルーズを楽しみながら、特等席で花火を鑑賞できます。

■2:秋の花火大会で有名な愛知の「秋葉まつり」は9月23日に開催!

提供/知多市役所

「洞爺湖ロングラン花火大会」のほかにも、夏以外に開催される花火大会はさまざま。例えば、9月23日に開催される愛知県知立市の「秋葉まつり」では、市内6町の若衆による手筒花火を見ることができます。

提供/知多市役所

こちらは炎の高さが7メートルを超える花火を、両手に持って打ち上げるもの。まるで噴水のように火花が舞い上がり、見る人を圧倒します。昼間は彼らが玉箱を担ぎ、長持唄を歌いながら町内を練り歩くので、昼も夜も楽しめるところも魅力です。

■3:日本3大花火大会・茨城の「土浦全国花火競技大会」は10月6日に開催!

最優秀賞「夜空彩る秋の花」 ©土浦全国花火競技大会実行委員会

10月6日開催の「第87回土浦全国花火競技大会」は、「大曲の花火」「長岡まつり大花火大会」に並ぶ、日本3大花火大会として有名。とくに絶妙なタイミングで花火を連発するスターマインに定評があり、スターマイン日本一を決める大会とも言われています。

優秀賞「ドリーミーフラワー」石田亜希 ©土浦全国花火競技大会実行委員会
優秀賞「白銀映える桜川河畔」古川靖史 ©土浦全国花火競技大会実行委員会
優秀賞「踊ろう!カーニバル」中村廣勝 ©土浦全国花火競技大会実行委員会

会場はJR常磐線の土浦駅よりバスで約10分、茨城県道24号土浦境線の学園大橋付近下流側・河川敷。18時から20時半までの間、打ち上げ総数は20,000発。2017年は75万人を魅了し、話題になりました。

※花火を座って見られる桟敷席のチケットは7月に販売が開始され、残念ながらすでに完売しています。

■4:秋田の超有名花火大会「大曲の花火」は秋の章が10月13日に開催!

提供/秋田県大仙市

有名な「大曲の花火」にも実は秋の章と冬の章があり、秋の章は10月13日に開催。今年は「花火劇場 ~エバーグリーン~」と題され、「ディスコ花火」「120秒創造花火劇場」「日本花火作家選抜『伝統割物と斬新自由玉』」といった演目が執り行われるそうです。

提供/秋田県大仙市
提供/秋田県大仙市
提供/秋田県大仙市

この「大曲の花火」は全国で4位、秋田県内で1位の人気花火大会。18時から19時15分までの間、打ち上げ総数は8,000発。8月25日に開催された昼花火では、甲子園で準優勝した秋田県立金足農業高等学校のチームカラーの花火が打ち上げられ、数多くのメディアに取り上げられ話題になりました。

提供/秋田県大仙市
提供/秋田県大仙市
提供/秋田県大仙市

秋や冬に鑑賞する花火大会も絶景! 9月以降は夏と比べて涼しくなってくるので、落ち着いて楽しめるところもポイント。また、空気が澄んでくるため夏よりもくっきり見えます。

とくに「第87回土浦全国花火競技大会」は、都内から行きやすく鑑賞スポットも多いので、見やすいスポットを調べてから、一度見に行ってみてはいかがでしょうか?

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この記事の執筆者
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WRITING :
宇月明子