世田谷の無添加 最上級食パン専門店「PANYA ASHIYA TOKYO」さんの食パンは、耳までやわらかくふんわりした食感が特徴のパン。果たして、どのような背景により、無添加にこだわっているのかを聞くため、インタビューを行いました。
すでに買ったことのある人は、PANYA ASHIYA TOKYOのパンのおいしさを深め、まだ買ったことがない人は、ぜひ立ち寄ってみましょう。
PANYA ASHIYA TOKYOの食パンって?
そんなパンをつくったきっかけは、オーナーが「今まで食べたことのないおいしい食パンがつくりたい」と思ったから。兵庫県芦屋で行列ができるほどの食パン専門店「Panya芦屋」を成功させた後、2017年11月に、東京は世田谷の地に進出し、話題を呼んでいます。
生食時は、耳までやわらかなふんわり感に、トースト時は、絶妙なサクサク感。その今まで食べたことのないおいしいパンが実現できたのは、素材への徹底したこだわりから。
このパンのために 厳選した小麦粉をブレンドし、それに合う最適なバター、生クリームを選定。そして前日から15時間程度、生地を寝かせる低温長時間熟製法で、小麦本来のおいしさや風味を最大限に引き出されているそう。
そして、繊細なやわらかさのパンは、毎日ひとつひとつ丁寧に焼き上げられています。
PREMIUM(プレミアム)とSELECT(セレクト)の違い
PANYA ASHIYA TOKYOの食パンには、PREMIUM(プレミアム)とSELECT(セレクト)の2種類があります。それぞれどのような食べ方に向いているのでしょうか? PANYA ASHIYA TOKYOの担当者さんに尋ねてみました。
PREMIUM(プレミアム)な何も付けずに生で!
「プレミアムは、何も付けずに生で食べていただくのに向いています。ですので、パンの甘さを楽しみたいときにはプレミアムを。また、厚切りのトーストで召し上がっていただくと、よりもっちりとふんわりの食感をお楽しみいただけます」
SELECT(セレクト)はおいしい具材と組み合わせて!
「セレクトは、何かおいしい具材があるときに、その味を引き立てながらパンのふんわり感を楽しんでいただけます。サンドイッチやシチューのお供に最適です」
おいしい食べ方ベスト3!
そこで、担当者さんが個人的に究極に美味しいと思われている食べ方ベスト3を教えていただきました! ぜひヒントにしてみてください。
第1位 プレミアムのバターのせトースト
「プレミアムを3~4cmくらいの厚さに切ってセラミック付きの網で軽く焼き、岩塩入りのバターを塗って食べます」
第2位 プレミアムで厚焼きたまごサンド
「サンドイッチはセレクトをおすすめしていますが、厚焼きたまごサンドをプレミアムでつくって食べると、かなりマッチしておいしいです」
第3位 プレミアムでフレンチトースト
「1、2日目のパンよりも日にちが経ったパンのほうが、アパレイユ(卵液)をよく吸うので、パンが残ったときにフレンチトーストをつくります」
ふんわり耳までやわらかく、無添加の安心できるパン。ぜひその味わい、駒沢店や尾山台店、玉川髙島屋S・C店で味わってみてはいかがでしょうか?
問い合わせ先
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PANYA ASHIYA TOKYO
営業時間/10:00〜18:00 - 定休日/水曜
- TEL:03-6450-7173
- 住所/東京都世田谷区駒沢4-11-12 パークハウス1F
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利