多くの人が子どもの頃に食べていた懐かしのお菓子『たまごボーロ』。大人になると買う機会が少なくなりがちですが、久しぶりに食べてみると、懐かしい気分に浸れるかもしれません。そこで今回は、大人も楽しめる少し変わった『たまごボーロ』を紹介していきましょう。

「たまごボーロ専門店」の個性派たまごボーロたち

■“大人のたまごボーロ”っていったい何?

最近クラウドファンディングサイト『Makuake』では、『おつまみボーロ』を製作するプロジェクトが話題になっています。『たまごボーロ専門店Le Coco』が挑戦するクラウドファンディングに、多くの支援が寄せられていました。

同プロジェクトで製作されるのは、お酒に合う、大人のためのたまごボーロ。ワインをはじめたとした幅広いお酒に合う“チーズ味”がフレーバーとして採用されており、甘みを抑えた味わいが特徴です。

また、チーズ味をベースに“もう一味”を加えたボーロも試作中。大人になった今だからこそ食べたい一粒に仕上がっているのだそう。

クラウドファンディングのリターンは、支援の金額によってさまざま。例えば『2,000円(税込、以下同)コース』のリターンには、同店のボーロと『おつまみボーロ』のお試しセットが設定されていました。

また最高額となる30万円のコースには、商品名を決める権利や『おつまみボーロ1ケース(250袋)』といった特典が。支援者によって決められた商品名は、初回製造5,000袋に適用されるそうです。

そんな今回のプロジェクトには、9月25日時点で、目標の162%にあたる48万8,000円もの支援金が。パトロンになった人からは、「大人用のたまごボーロってすごい興味をひかれる! 是非お酒と一緒に食べてみたい!」「チーズ味のボーロとかお酒と合わないわけがないよね」「大人になってからも無性にたまごボーロが食べたくなる自分にとっては夢のプロジェクト!」と、期待の声が寄せられています。

 ■名古屋コーチンの卵を使ったプレミアムボーロも!?

その他、同クラウドファンディングには「たまごボーロ専門店なんてあったんだ!」と驚く人も。『たまごボーロ専門店Le Coco』では以前から、工夫を凝らしたたまごボーロの数々が販売されてきました。

例えば『アレルギー対応ボーロ』は、卵や小麦、乳製品などを使わずに製造されたボーロ。『馬鈴薯澱粉』や『還元麦芽糖水飴』といった材料が使われており、食物アレルギーで困っている子どもでも食べることができます。

また、名古屋コーチンの卵を使ったプレミアムボーロもリリース。こちらはワンランク上のボーロとなっており、ギフトなどに最適な商品です。

一風変わった懐かしのボーロは、友人との集まりなどで振る舞ってみたら、盛り上がる可能性大。気になった方は、是非この「たまごボーロ専門店」にアクセスしてみてはいかがでしょうか?

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この記事の執筆者
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WRITING :
宇月明子