伊勢丹新宿店本館5Fに、クリスマスオーナメントの特別スペースがオープン
2018年も残り2か月を切って、イベントシーズンが到来中。でも、目先のハロウィンにかまけていたら、出遅れてしまいかねないのが、今年のクリスマス!
伊勢丹新宿店ではなんと、10月10日から早くも本館5階にて「ISETAN Christmas Station 2018」をスタート。「Nostalgic Christmas」というテーマ通り、どこか懐かしさやクラフト感、温かみがあるインテリアやデコレーションがお目見えしています。
平成最後のクリスマスは、早めのスタートダッシュが肝心
「ISETAN Christmas Station 2018」のために、伊勢丹のバイヤー陣は「できるだけ、日本ではあまりなじみのないクリスマスのアイテムもそろえよう」と、輸入元の協力を得ながら商品ラインナップを整えたそうです。
そう、輸入のものが多い=“出合ったら即購入”が鉄則!「クリスマスの準備なんて、まだ2か月も先だから」なんて思っている方でも、思わず駆け付けたくなる、素敵なクリスマス用デコレーションの数々をお見せします。
■1:今年のクリスマスモチーフのトレンドは「スワン」!
世界のクリスマスのトレンドの発信は例年、1月にドイツのフランクフルトにて開催される「クリスマスワールド」という展示会に集まる商品から見えてくるのですが、伊勢丹のバイヤーさんによると、2018年のモチーフのトレンドは「スワン」。
今回のイベントでも、置き型の人形からオーナメントまで、大小さまざまなアイテムでスワンが並んでいます。オーナメントが一通りそろっている人でも、スワンを買い足せば、それだけで2018年っぽさを演出することができそうです。
■2:「LEDの暖かい明かり」でクリスマスムードを演出
日本の照明は蛍光灯色が強く、部屋全体を照らすような製品が多いですが、クリスマスムードを高めるためには照明を変えてみるのも手。さまざまなタイプの照明アイテムを集めたコーナーも展開されています。
いずれも省電力のLEDタイプなので、長時間つけていても、昔のようにびっくりするくらいの電気代がかかることもありません。光もやわらかく、きれいなので、おうちのなかで暗いのが気になっている場所に、小さいものから取り入れてみてはいかがでしょうか?
■3:ラグジュアリーなクリスマスに「ガラスのオーナメント」を
今回のセレクトのなかで、とても印象的なのが、ガラスでつくられたオーナメントたち。昨今、取り扱いやすさや安全性のためにプラスチックや木製のものが多いですが、子供がいる家庭でも「大切にものを扱うこと」を学ぶために、ガラスのオーナメントを選んでみてはいかがでしょうか?という提案でもあるそうです。
確かに、幼少期に飾ったオーナメントは少しとげとげしていたり、角がとがっていたり、ガラスだったりと、扱いが難しいものがあった、ということをご記憶されている方も多いのではないでしょうか?
それを1年に1度、箱からそっと出して、飾り付けていく作業は、季節が与えてくれる家族の特別な時間。もちろん、つける位置など、配慮すべきことはあります。でも、情操教育の一環としてチョイスしてみるのもいいですね。
こちらのイベントでは、ガラスも含めてオーナメントは最もお手頃なもので、500円前後で展開されています。1年に1つずつ、家族の誕生や成長、思い出に合わせて買いそろえていくのもおすすめです。
-Nostalgic Christmas- ISETAN Christmas Station 2018
- 2018年10月10日(水) ~ 2018年12月25日(火)
- 伊勢丹新宿店本館5階=リビングルーム/リビングデコール・ウエストパーク
- 10月23日まで 伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子