レディースネイビーニットコーデまとめ。大人の女性を知的にみせてくれるネイビーニットを使った着こなしを13選ピックアップしました。ネイビーに合わせるおすすめの色や、アウター、ボトムスとの合わせ方も参考に、ぜひ冬のおしゃれにお役立てください。

【目次】

レディース冬のネイビーニットコーデ


【1】ネイビーニット×グレースカート×ネイビーコート

【1】ネイビーニット×グレースカート×ネイビーコート
コート(ADORE)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、スカート(東レ・ディプロモード〈コーニッシュ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ミモレ丈のノーカラーコートと、ジップアップ仕様の、中綿入りのフード付きジレを組み合わせた一着。セパレートでの着用も可能なので、着回し力も優秀です。コートは、優れた保温性を誇るウールやヤク混のブレンド生地を使用。ジレもセットで着ると、抜群の保温性を発揮! インにはネイビーのニットを合わせて、極寒の日もおしゃれに防寒しましょう。

【2】ネイビーニット×白パンツ×ネイビージャケット

【2】ネイビーニット×白パンツ×ネイビージャケット
ペンダント・パールネックレス・ピアス(ミキモト)、ジャケット(三喜商事〈イレブンティ〉)、ニット(ブラミンク)、パンツ(伊勢丹新宿店〈インコテックス〉)、ドキュメントケース(グローブ・トロッター 銀座〈グローブ・トロッター〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

ニットとジャケットを同系色でまとめた日は、繊細なジュエリーの重ねづけで華やかさをプラスしましょう。

【3】ネイビーニット×グレーパンツ×ファージレ×ストール

【3】ネイビーニット×グレーパンツ×ファージレ×ストール
コート(ヘルノ・ジャパン)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、パンツ(エンフォルド)、ジョンストンズのストール・グローブ・ホーマーズの靴(プレインピープル丸の内)、バッグ(レキップ)、トランク(リモワ サービス) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ネイビーのニットにラビットファーのジレをまとい、リッチな温もりを。グレー&ネイビーの2色使いのストールは、シンプルに巻くだけで、カジュアルに磨きがかかります。

【4】ネイビーニット×デニムパンツ×ネイビーブルゾン

【4】ネイビーニット×デニムパンツ×ネイビーブルゾン
ブルゾン(三喜商事〈バンフォード〉)、ニット・パンツ(コロネット〈ザロウ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、TASAKI の2連に巻いたネックレス・リング・M/G TASAKIのリング(TASAKI )、バッグ(ストラスブルゴ〈プロエンザ スクーラー〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

休日カジュアルに欠かせないデニムは、ネイビーワントーンのボトムとして活躍確実。色落ちのないノンウォッシュドタイプなら、さらにリッチに仕上がって。色のシックさに甘えて、ムートンブルゾンやバイカラーストールなど、ボーイッシュなディテールを配しても知的さはキープできます。

【5】ネイビーニット×黒パンツ×ネイビージャケット×スヌード

【5】ネイビーニット×黒パンツ×ネイビージャケット×スヌード
ジャケット(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、スヌード(コロネット〈アバティ〉)、グローブ(リーミルズ エージェンシー〈デンツ〉)、靴(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、バッグ(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイアンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ハリウッド女優をお手本に、濃紺ニットにネイビーのスヌードを取り入れて、ジャケットスタイルを小粋に演出。

【6】ネイビーニット×デニムパンツ×ファージレ

【6】ネイビーニット×デニムパンツ×ファージレ
ジレ(ストラスブルゴ〈マンツォーニ〉)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、ピアス・ペンダント・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

アンゴラファーのジレを主役にしたリッチカジュアル。濃紺のカシミヤシルクニットとインディゴデニムは、色でグレージュを引き締めるのはもちろん、タイトなシルエットに仕上げると、ジレのボリューム感が際立ちリュクスな雰囲気が高まります。

【7】ネイビーニット×白パンツ×ネイビージャケット×ストール

【8】ネイビーニット×白パンツ×ネイビージャケット×ストール
ジャケット(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ストール(チェルキ〈アンドレ マウリーチェ〉)、時計(パテック フィリップ ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

イタリア紳士が愛する「ミラノ巻き」で、知的に。ネイビーのニットに表と裏で濃淡がついたブルーのストールを合わせ、顔周りの表情を豊かに。

【8】ネイビーニット×ネイビースカート×ネイビーコート

【9】ネイビーニット×ネイビースカート×ネイビーコート
スカート(アオイ〈マントゥ〉)、コート(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ニット(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、バングル・ブレスレット(ザ・ショーケース GINZA SIX店〈シェイスビー〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のスカートはシルク混の艶やかな素材感。足さばきのよいラップタイプのデザインです。ボトムスがコンパクトなシルエットだから、トップスにはボリュームのあるファーコートでリッチ感をプラス。タイツも深いネイビーを合わせ、全身をつなげるのが美しく着こなす秘訣です。

【9】ネイビーニット×黒パンツ×ストール

【10】ネイビーニット×黒パンツ×ストール
パンツ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ニット(サン・フレール〈レ・コパン〉)、ストール(東レ・ディプロモード〈ナインティーン セブンティ〉)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、靴(ブッテロ トーキョー) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2018年

自然の中でのびのびと過ごす日は、ネイビー・カジュアルで自分らしく。ネイビーのニットに、鮮やかなブルーがちらりとのぞく、ポンチョ風ストールを合わせ、肩ひじ張らずにリラックスしましょう。

ネイビーニットに合うおすすめの色


【1】ネイビーニット×水色

【1】ネイビーニット×水色
ファビオ ガヴァッジのファーコート・マルセル セラフィーヌのバッグ(ADORE 六本木ヒルズ店)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ニット(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

澄みきった冬空にも似たライトブルーで、おしゃれを活性化。ネイビーを合わせ、濃淡ブルーでまとめることで、こんなにも爽快な印象に。パンツルックの日こそ、上質なミンクファーのジャケットで、休日カジュアルをラグジュアリーに仕上げましょう。

【2】ネイビーニット×バーガンディー

【2】ネイビーニット×バーガンディー
ラムスキンのブルゾン・ニット・パンツ(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレンコレクション〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、ピアス/スタイリスト私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

深みのあるバーガンディーは、スエードの豊かな輝きを受け、さらに存在感が高まります。合わせのコーディネートをネイビーでシックにまとめたら、アクセサリーもジャケットにあしらわれたメタルと同じくゴールドを重ね、艶やかなリュクス感を意識しましょう。

【3】ネイビーニット×オレンジ

【3】ネイビーニット×オレンジ
ジャケット(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、パンツ(チェルキ〈トモウミ オノ〉)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、スカーフ・バッグ(グッチ ジャパン)、ピアス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、時計(パテック フィリップ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ネイビーのジャケット&ニットでキリリとさせつつ、オレンジ色のパンツで華やかに。トラッド調の着こなしと色味をリンクさせるように、襟元にはクラシカルなプリントスカーフを選んで。あえてアシンメトリーに巻くことで、ジャケットの堅さを払拭し、こなれ感が生まれます。

【4】ネイビーニット×キャメル

【4】ネイビーニット×キャメル
シープスキンのジャケット(バーニーズ ニューヨーク)、ニット(アオイ〈ポール カ〉)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、ピアス・リング(バーニーズ ニューヨーク〈シャーロット レベック〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

ジャケットは、留め具やポケットも廃した潔いデザイン。程よくゆとりのあるシルエットと深めのキャメルが、ネイビーを女らしく格上げしてくれます。