ブランド190周年を迎える「ゲラン」の極上限定フレグランス
2018年に、ブランド190周年を迎えたゲラン。1828年、ピエール フランソワ・パスカル・ゲランがパリに開いた小さなブティックから始まり、5代にわたる歴代の調香師たちが1,000種類以上にも及ぶフレグランスを創作してきた「ゲラン」は、フレグランスメゾンとしての徹底したこだわりが、2世紀近い時を経ても色あせることのない魅力や存在感となって現在に息づいています。
そんなゲランが、2018年10月31日〜11月5日に伊勢丹新宿店本館7階=催物場で開催される、香りの祭典「イセタン サロン ド パルファン」に出展。日本初登場・会場限定の製品や、多彩なサービスで訪れた人を楽しませあした。会場に出品された「ゲラン」のラグジュアリーなフレグランスをご紹介します。
■1:ラグジュアリーな芸術作品「レ キャトル セゾン」
5代目調香師のティエリー•ワッサーによる、四季をイメージして誕生した4種のフレグランス。この芸術的なボトルデザインを手掛けたのは、パリで話題のフェザー アーティストであるジャナイナ•ミレイロ。繊細な美しさをもつキジとグース(ガチョウ)の羽を一枚ずつ切り整え、たった1本の糸で繋いだレースオーナメントでボトルを装飾。
生き生きと明るい春の輝きに満ちたムスキー グリーン フローラルの「プランタン(春)」、包み込むような寛大さと果実や花のフレッシュネス、太陽を浴びているかのようなソーラー フローラルの「エテ(夏)」、気持ち高まるスモーキーノート、贅沢でミステリアスなフレッシュ ウッディの「オトーヌ(秋)」、初雪のベルベットを纏った草木の風景を描いたグリーン ウッディ ムスクの「イヴェール(冬)」。スペシャルな香りはそれぞれ1点限りの販売となります。
■2:ゲラン発祥の物語を今に伝える「ビーボトル」
1828年、ナポレオン3世妃に献上されたフレグランスがきっかけとなり誕生した、ゲラン発祥の物語を今に伝える「ビーボトル」で、「ゲラン」創業190周年を祝して「190 アニヴェルセル オーデパルファン」も新たにクリエーションされました。オレンジブロッサムノート、サンダルウッド、ベンゾインが見事に調和された、ゲランの伝統的なウッディ フロリエンタルな香りです。
■3:あの名香がモバイル フレグランスに!
「ゲラン」を代表するフレグランス「ラール エ ラ マティエール」の香りを、木花にしたたる滴のように美しく繊細なボトルに。香りとセットのレザーシース(キャップ)のカラーの組み合わせは自由に選べます(フレグランスとシースのセット販売となります)。コスメポーチに入れて携帯できるコンパクトサイズが魅力!
■4:ゲランの伝統を受け継ぐ香りがソープに
ゲランが大切にする「ゲルリナーデ」の香り。こちらを構成するベルガモット、ジャスミン、ローズ、アイリス、トンカビーン、バニラの6つの香りがそれぞれソープになって登場。見た目にも美しく、カラフルなパッケージに気分も上がります。
ほかにも、ブランドを象徴する「ビーボトル」が8種のカラフルな装いになった「カラー ビー ボトル」(¥16,400〜38,600)も。店頭では、フレグランススペシャリストによるカウンセリングも行なっており、見逃せないアイテムやイベントが盛りだくさんです。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- 伊勢丹新宿店
- イセタン サロン ド パルファン
- 期間/2018年10月31日〜11月5日
営業時間/10:30〜20:00(最終日〜18:00)
会場/伊勢丹新宿店本館7F=催物場
TEL:03-3352-1111(大代表)
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 新田晃与