息もつけないほど忙しい最中にあっても、クールにスマートに、つねにハッピーな表情で仕事をこなす女性でありたい。余裕と自信、そして関係者からの信頼を支えてくれるのは、内から輝き出る美しさです。世界的ビジネスウーマンの先駆者、ミセス エスティ ローダーの言葉を指針に、1か月の美容ストーリーをお届けします。
2記事目となる今回は、年末の過密スケジュールをこなすためのベースメイクについて、ご紹介いたします。
【12/2~12/6】ファンデーションは仕事内容に応じて選択。年末の過密スケジュールをこなすために、ベースメイクのワードローブ強化計画を
「今日は肌がきれい!」と確信が持てる日はそれだけで自信が湧いて、なぜか仕事もスムーズにいく。忙しくてメイクのノリや持ちを気にしている時間もない12月、ベースアイテムは最強のワードローブで。
「自分自身がきれいと感じられるときに、なぜか不思議に仕事がうまく運ぶの」 by ミセス エスティ ローダー
■12/2 MON:ハードな会議が続く日は、夜まで隙を見せない「崩れないファンデーション」を迷わず相棒に選びたい
会議や来客が目白押しの日は、メイク直しの時間さえ確保できないこともしばしば。そんな朝は、至近距離でも欠点を見せないカバー力、1日中の長丁場にも耐えるファ ンデーションを迷わず選択。1998年の発売以来、働く女性に大人気の名品は、この季節ますます出番が多くなりそう。セミマットな質感もきちんと感があって仕事向き。
■12/4 WED:編集者とのミーティングには 艶やかな肌で余裕を見せて
化粧品をPRするためには、自分自身の肌が輝いていなければ説得力がない。その秘密兵器が、この秋デビューしたクッションファンデ。天然貴石が煌めきを放ち、みずみずしくラグジュアリーなフローレススキンに変身。
■12/5 THU: 雑誌社を巡るキャラバンには紫外線と乾燥対策がマスト
外回りも多い仕事だけに、紫外線対策はもちろん1年を通して。最近は大気汚染や寒暖差など環境ストレスも加速。防御すると同時に肌の微炎症やダメージから守る、積極的なプロテクターが手放せません。
■12/6 FRI:夕方、セレブリティが来社することに。素早いメイク直しで晴れやかにお迎え
ファンデーションのワードローブには、化粧直しにも流用できるパウダータイプが欠かせない。冬の超乾燥にも対応する保湿力を持ちつつ、皮脂浮きはサラリと吸収。粒子の大きさが異なる3種のパウダーが、しなやかにフィットするので、タッチアップも簡単キレイな仕上がり。
また、夕方になってクマやシミが目立ってきたときは、コンシーラーだけでスピード対応。軽く滑らかに密着するテクスチャーだから、厚みを出さずに自然に隠せる。
■12/7 SAT:週末はミュージカル好きが集って観劇。クリスマス気分のきらめきメイクで盛り上がる
忙しい時期でも週末の観劇や食事会をパスしないのは、楽しいイベントが翌週の仕事の起爆剤になると思うから。プライマーを使って肌のトーンを上げて、いつもと違う色の口紅をつけ、目元にはきらめきをひと刷毛。ゴールドのクラッチバッグをお伴に。
※掲載した商品の価格は、すべて税抜です。
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- PHOTO :
- 鈴木宏(人物) 戸田嘉昭・池田 敦(バイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 小林 綾
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- WRITING :
- 松澤章子
- EDIT :
- 五十嵐享子(Precious)