息もつけないほど忙しい最中にあっても、クールにスマートに、つねにハッピーな表情で仕事をこなす女性でありたい。余裕と自信、そして関係者からの信頼を支えてくれるのは、内から輝き出る美しさです。世界的ビジネスウーマンの先駆者、ミセス エスティ ローダーの言葉を指針に、1か月の美容ストーリーをお届けします。
3記事目となる今回は、イベントが盛りだくさんの週におすすめのメイクについて、ご紹介いたします。
【12/9~12/12】知性とエレガンスを感じさせる色選びを。プレゼンや会食、イベントが盛りだくさんの週も、メイクに自信があれば 優雅に乗りきれる!
働く女性として一目置かれるために心がけたいのは、 知性とエレガンスを兼ね備えていること。所作や行動で示すことはもちろん、口紅やアイメイクでさりげなく表現することも忘れないで。
「容姿の印象をコントロールすることは最も大切な自己表現なのです」by ミセス エスティ ローダー
■12/9 MON:口紅はつねに4本スタンバイ。TPOに合わせて選び、ベストな「私」を表現したい
働く女性にとって口紅は自信をつけたり、気分を上げたり、気持ちを切り替えたりしてくれる大切なパートナー。 だから、シチュエーションに合わせて主役を張れる4本をつねにキャスティングしておく。
エスティ ローダーは、口紅のコレクションが豊富なので季節感やトレンドも取り込んで、こまめに「キャスト」を入れ替えることも。いずれにしても知性とエレガンス、両方を感じられる色とテクスチャーが選択基準。
1:凛とした美しさが長持ち「会食ベージュ」
格式ある場所での会食には、凛とした印象のローズベージュ「レットゴー」で。高濃度な発色だからベージュでも沈まず、落ちにくいので会食に最適。
2:ポジティブな表情で魅了「パーティピンク」
パーティでは赤をつける人が多いから、あえてはずしてインパクトのあるピンク「パワフル」を。パッと花が開いたような明るさに惹きつけられるはず。
3:デスクワークはスマートに「知性派ベージュ」
素の唇みたいに自然なのに、輪郭をキリリと引き締める知性派カラー「ヌード ムード」。オンはもちろん、オフタイムではおしゃれ印象の万能選手。
4:背中を後押ししてくれる「プレゼンローズ」
シリーズの中でも大人気のカラー「リベリ アス ローズ」は、その品格ある華やかさで視線を引きつける。自信に溢れた表情がプレゼンの時に有利。
■12/10 TUE:乾燥注意の季節だから唇ケアは手厚く
エアコンの乾燥や外の寒風に晒されて、冬の唇は危機 的状況。でもこの3役を味方につければ大丈夫。荒れた唇を優しく滑らかに整えてくれるスクラブは週一で。集中的に保湿するバームはバッグに入れてこまめに。ボリューマイザーで唇の量感をアップしてから口紅をオン。
■12/11 WED:日常のメイクは端整とバランス美を心がける。働く女性の意欲を掻き立てる色と質感が揃うブランドの強みを生かして
オンタイムのメイクは色で主張するよりも、眉やアイライン、まつ毛をきちんと整えて際立たせ、端正な印象に。5色入りのアイシャドーは光色から影色までの絶妙なグラデーションが目元を立体的に見せてくれる。知的な印象に微笑みの柔らかさを添えるのは、バラ色のチーク。
■12/12 THU: ポイントメイクを着替えて、素早く夜のメイクにシフト。 パーティも自己表現の場と捉え、印象に残るカラーコーディネートで
出版社のクリスマスパーティに招待された日は、いつものメイクから早業でパーティ仕様のメイクにチェンジ。 目元を華やかにライトアップするライトベージュとピンクパールのアイシャドーをプラスして、ドレスとリンクする ネイビーのアイラインで目尻をクールに仕上げる。
しっかりメイクも力を入れずに落とす
このシーズン大活躍するのは、バームタイプのクレンジング。固めのテクスチャーが、肌の上で溶け出しながらメイクを絡め取るようにオフ。洗い流した後は、しっとり。乾燥しがちな肌をいたわってくれる。
※掲載した商品の価格は、すべて税抜です。
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問い合わせ先
- PHOTO :
- 鈴木 宏(人物) 戸田嘉昭・池田 敦(バイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 小林 綾
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- WRITING :
- 松澤章子
- EDIT :
- 五十嵐享子(Precious)