時計のムーブメントを自社内で一貫生産できるマニュファクチュールとして、時計界で高いステイタスを誇る「ゼニス」。2020年から、『Time to Reach Your Star(最も高い、あなたの星をつかむために)』というブランドモットーを掲げ、夢をかなえる希望をもち続ける女性の日常に寄り添う、エレガントなレディスウォッチを発表しました!
美しさとしなやかな強さを秘めた時計とともに新しいフィールドで輝く
『Time to Reach Your Star(最も高い、あなたの星をつかむために)』―創業以来、時計史に刻まれるいくつもの偉業を成し遂げてきた「ゼニス」は、2020年、このフレーズをブランドモットーに掲げました。そこには、夢を追いかけ、夢に向かって努力し、夢をかなえる希望をもった人に寄り添うブランドであり続けたいという思いが込められています。
そして、新コレクション『デファイ ミッドナイト』の発表に伴い、女性にスポットを当てたプロジェクト『Dream Hers』を始動。このプロジェクトに、スペインの建築家・画家のテレサ・J・クエバスさん、中国の女優・宋佳さん、アメリカ人バレリーナのプレシャス・アダムスさんなどとともに、 「ゼニス」のグローバル フレンド オブ ブランドに就任した、元新体操日本代表の畠山愛理さんが、日本を代表して参加しています。
現役引退後は、テレビパーソナリティなど、さまざまな分野で活躍している畠山さん。「引退してからの4年間は、なんでも挑戦したい! そんなふうに思ってきました。ありがたいことに、たくさんのチャンスに恵まれ、今回は「ゼニス」のグローバル フレンド オブ ブランドに。とても光栄です」
これまでも「ゼニス」とは縁が深かったという畠山さん。プライベートでも、この『デファイ ミッドナイト』を愛用中。
「この時計をつけると、気分が上がって自信がもてるんです―うまく表現できないのですが、よし、今日も頑張ろう! というスイッチが入るんです。自分を奮い立たせてくれる、そういうパワーを授けてくれる存在で、とても気に入っています」
現役時代と変わらぬ美しい佇(たたずま)いで、目を輝かせる畠山さん。しかし引退後しばらくは、新体操のない生活に物足りなさを感じていたそう。
「だけど新たな世界を見させていただくにつれ、そういう思いも克服することができました。とはいえ、私はこれからも、新体操の選手だったということは忘れたくないんです。こうして私が表に出ることで、新体操という競技を取り上げていただけることも多いので、イメージの一端を私がつくってしまうという責任はすごく重いのですが、やっぱり今も大好きな気持ちは変わりません。新体操は、見られ、採点される競技なので、ロシアのコーチから『いつでも、だれから見ても美しくいなさい』と言われ続けてきました。『美しくいるように』、というのもおこがましいですけれど、たとえば姿勢ひとつにしても、新体操らしい美しさは守り続けていきたいと思っています」
シンプルな着こなしに知性とエレガンスを添える才色兼備の機械式時計
女性の手首に違和感なくなじみながら、着こなしに「効く」インパクトをもつ36mm径という絶妙なサイズ感。光沢のあるシルクのブラウスに、ダイヤモンドの透明感ある輝きがリッチな雰囲気をさりげなく添える。
ニットと時計をワントーンでまとめてカジュアルをリッチに格上げ
ブレスレットからホワイトのストラップに替えてまったく違う表情を楽しむ
時計のブレスレット、ストラップを簡単に付け替えることができる『デファイ ミッドナイト』。文字盤のホワイト・マザー・オブ・パールと同色のストラップにチェンジすれば、よりフェミニンな表情に。上質な素材感のニットに合わせて、リッチなウインター・ホワイトのグラデーションを完成させて。
「ゼニス」が女性のためだけに製作した新作『デファイ ミッドナイト』は、こんなに豊かな表情!
Defy Midnight(デファイ ミッドナイト)
マニュファクチュールとしての誇りと、真摯なウォッチメイキングはそのままに、より洗練度を高めたラグジュアリー・ウォッチ・ブランドとしてそのイメージを変えつつある「ゼニス」。それを象徴しているのが、女性にフォーカスを当てた2020年の新作『デファイ ミッドナイト』 です。
このモデルのために新たに開発された36mm径のケースに、それぞれ異なる表情を宿す3色の文字盤。シャイニーで星空をイメージしている文字盤には「ゼニス」のシンボルである天頂の星と、ダイヤモンドインデックスが輝き、夢を追いかけ続ける希望と自信を授けてくれます。
簡単に取り外し可能な、3本の替えストラップでイメージ自由自在!
コーディネートや気分によって『時計を着替える』、最旬トレンドを採用
ここ数年、ラグジュアリーウォッチ界の一大トレンドとして、多くのモデルに取り入れられているインターチェンジャブルストラップ。特に私たち女性にとって、その日によって時計だって着替えたい! というわがままをかなえてくれるうれしい仕掛けが、この『デファイ ミッドナイト』にも採用されています。
特筆すべきは、その付け外しの手軽さ! 時計のケースの裏のボタンを押すと簡単にブレスレット・ストラップが外れるので、気軽に、短時間で、ストラップを替えることができます。
いつの時代も希望を失わず輝き続ける『ゼニススター』とブランド伝説
『空の頂きにきらめく星のように、最高のムーブメントをつくりだす』―1865年、スイスのル・ロックルという山あいの町で「ゼニス」を創業したジョルジュ・ファーブル=ジャコが、夜空を見上げ決意したこの思いが、『天頂』を意味するブランド名と、文字盤に輝く『ゼニススター』に込められています。
のちに、高精度クロノグラフムーブメントの不世出的名作『エル・プリメロ』や、薄型自動巻きムーブメントの代名詞となっている『エリート』などを開発し、今や世界のトップマニュファクチュールとして名を馳せている「ゼニス」ですが、ここまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
1969年に発売されたクオーツ時計が世界を席巻し、スイスの機械式時計の伝統を脅かした、いわゆる『クオーツショック』。「ゼニス」にも大きな危機が訪れました。当時の経営トップは、機械式時計を製造し続けていくことを諦め、時計師たちに設計図から製造に必要な金型、部品などを処分するように指示。しかし、あるひとりの時計師、シャルル・ベルモは、いつか再び機械式時計の時代がやってくることを信じ、「ゼニス」の至宝である技術を守るために、発覚したら自らの立場が危うくなることも覚悟のうえで、すべての道具を工房の屋根裏部屋へと運び隠したのでした。
シャルル・ベルモの、夢を諦めない気持ちと情熱は時を経て結実し、再び機械式時計は隆盛の時代を迎えます。「ゼニス」の伝統的なウォッチメイキングのノウハウは、かつて、ひとりの時計師が信じた『Time to Reach Your Star(最も高い、あなたの星をつかむために)』によって、今日まで継承されたのです。
そんな歴史をもつ「ゼニス」は、2020年、夢をかなえる希望を胸に現代を生きる女性たちに光を当て、よりエレガントに、女性に寄り添うブランドへと新たな伝説を紡ぎ始めました。世界が重苦しい空気に包まれ、未来への不安を拭うことが難しい今だからこそ、『Time to Reach Your Star(最も高い、あなたの星をつかむために)』という強い気持ちをもって。希望の光は、『ゼニススター』のように燦然と輝き続けるに違いありません。
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