ラグジュアリーウォッチメゾンのなかでも、時代の先をいく前衛性と卓越した色彩感覚で、唯一無二の存在感を放つ「ウブロ」。その原点といえる『クラシック・フュージョン』コレクションから、なんとも瀟洒で繊細な新色「セージグリーン」の3モデルが登場しました!

シックなパステルトーンという唯一無二の色味「セージグリーン」

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文字盤とストラップに「セージグリーン」を纏った新作は、上から時計回りに33mm、45mm、42mmの3サイズで展開。

前回ご紹介した『ビッグ・バン』コレクションと同時に発表された、この『クラシック・フュージョン』コレクションの新色「セージグリーン」。『クラシック・フュージョン』は1980年の創業時に誕生した最初のクリエイションで、時計界に大きな衝撃と変革をもたらしたエポックメイキング的な存在といえます。

なぜなら、「高級時計にラバーストラップを組み合わせる」という、現在では当たり前となったラグジュアリースポーツウォッチのひとつのスタイルを確立した立役者だから。

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ベゼルにリズミカルにあしらわれた「H」モチーフのビスは、『クラシック・フュージョン』の重要なデザインコードのひとつ。ラバーストラップにはミラネーゼメッシュを思わせる繊細な仕上げが施されて。

オリジナルモデルはイエローゴールドとブラックの文字盤&ラバーストラップの組み合わせが印象的でしたが、近年では色彩の魔法をかけ、洗練されたニュアンスカラーを纏ったモデルを意欲的に展開してきました。

今回の「セージグリーン」も、単なるパステルカラーとはいえない、非常に繊細で大人っぽいムードを湛える絶妙なカラーリング。ラグジュアリーウォッチ界では少し前まで、グリーンがトレンドカラーとして挙げられ、ヴィヴィッドなグリーンから抹茶色まで、各メゾンからさまざまなカラーパレットが繰り広げられてきました。しかしこの「セージグリーン」は、確かにこれまでには見受けられなかった新たな表現のグリーン。

意外なほど多くの色味とマッチする包容力も併せもち、着こなしにワンランク上の個性とさりげないリッチ感を授けてくれます。

パートナーとペアで楽しんでもあくまでもさりげない洗練のニュアンス

前述の通り、33mm、42mm、45mmの3サイズで展開されている今回の新作。すべて、軽量かつ、独特のクールなトーンを醸し出すチタニウムケースが採用されていますが、それぞれがまったく異なる個性と魅力を放っています。

ダイヤモンドの輝きが「セージグリーン」に際立つ33mmモデル

もっとも小ぶりな33mmモデルは、ベゼルにダイヤモンド36個(約0.8カラット)をセッティング。ダイヤモンドの透明感に満ちた強い輝きと、チタニウムのグレー、そして「セージグリーン」がクール&フェミニンに調和し、手元をスタイリッシュに彩ります。

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『クラシック・フュージョン チタニウム セージグリーン ダイヤモンド』¥1,419,000 ●ケース:チタニウム ●ケース径:33mm ●ストラップ:ファブリック&ラバー ●ムーブメント:クオーツ

ユニセックスな42mmモデルと45mmのクロノグラフ

ジェンダーフリーなサイズ感の42mmモデルは、3本のセンター針、3時位置の日付表示窓のミニマルなデザイン。一方、45mmモデルはストップウォッチ機能を搭載したクロノグラフで、ふたつの小窓のシルバーと「セージグリーン」が見事に調和。

「ウブロ」のメンズウォッチの、華やかで存在感たっぷり! といったこれまでのイメージをいい意味で覆す、シックな佇まいに仕上がっています。

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左/『クラシック・フュージョン チタニウム セージグリーン』¥1,199,000 ●ケース:チタニウム ●ケース径:42mm ●ストラップ:ファブリック&ラバー ●ムーブメント:自動巻き・右/『クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム セージグリーン』¥1,661,000 ●ケース:チタニウム ●ケース径:45mm ●ストラップ:ファブリック&ラバー ●ムーブメント:自動巻き

今作の発表にあたり、「ウブロ 」CEOのジュリアン・トルナーレ氏はこう語っています。

「ウブロはすでに、技術革新、素材の専門知識、時計の複雑機構においてリーダーとしての地位を確立しています。ここでは、創造性が異なる形で表現され、より控えめで洗練されたものへと昇華しています。

このセージグリーンという色合いにより、私たちは繊細さ、ミニマリズム、そして本質に焦点を当てることを選択しました。洗練されたエレガンスに焦点を当てたこのスタイルへの試みは、私たちの『クラシック・フュージョン』コレクションに真の付加価値をもたらします」


2026年最初の新作発表では、洗練された色使いでアイコンに新たな魅力を授けたクリエイションが光った「ウブロ」。成熟したPrecious世代の手元のおしゃれの可能性を広げる次の1本として、大注目したい存在です。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ

TEL:03-5635-7055

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この記事の執筆者
東京都出身。大学在学中から雑誌『JJ』などで執筆活動を開始。女性向け本格時計のムックに携わったことから、機械式時計に開眼。『Precious』などの女性誌において、本格時計の魅力を啓蒙した第一人者として知られる。SIHHとバーゼルワールドの取材歴は、女性ジャーナリストとしては屈指のキャリアの持ち主。好きなもの:海、ハワイ(特にハワイ島)、伊豆(特に下田)、桑田佳佑様、白い花、シャンパン、純米大吟醸酒、炊きたてのご飯、たまご、“芽乃舎”の野菜だし、“エルメス”のバッグと“シャネル”の靴、グレーのパーカー、温泉、スパ、素敵旅館、村上春樹、宇野千代先生、神社、日本の陶器(特に唐津焼)、朝ドラ、ドラミちゃん、長文のインタビュー原稿