上シャネル ココ ヌワール オードゥ パルファム 50ml ¥13,000、右アニック グダール イル オ テ オードドワレ 50ml ¥15,700、左パルファン・クリスチャン・ディオール ジャドール アブソリュ 50ml ¥15,000(すべて税抜)

湿度の高い日本の夏。シトラス系など、爽やかな香りが一番...といわれますが「まとっていて心地よく、自分らしくいられる」、これが私の香り選びの大前提。

『ジャドール アブソリュ』は大好きなジャスミンのアブソリュートやチュベローズ、ローズ、イランイランが奏でるインテンスな花の香り。ラグジュアリーな女らしさが持ち味ですが、一方でピュアな表情も持っているから、夏の日中にも愛用できる香りなのです。

夜の外出には、モダンなオリエンタルノートのシャネル『ココ ヌワール』で気持ちからドレスアップ。オフの日は、グリーンティにマンダリンなどが調和するアニック グタール『イル オ テ』でリラックス。

「香りには、自分に足りないものを補う働きもある」と某化粧品PRの方から伺ったことがあります。仕事をしていると、つい置き去りにしがちな女らしさ。あるいは日常に紛れてなくしていたゆとりなど、今の自分に“足りない気分を香りでタッチアップ”。それが最近、私がはまっている香りの楽しみ方です。

この記事の執筆者
TEXT :
栗原 緑さん ビューティエディター
BY :
『Precious8月号』小学館、2016年 / 2017.9.1 更新
群馬県高崎市生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。『流行通信』編集長、『ハーパース バザー日本版』副編集長を経て、2006年よりフリーランスの編集者として活動。編集者歴は30年超。雑誌及び広告制作などにおいて、企画から写真撮影のコーディネート&ディレクション、取材、原稿執筆まで手がける。趣味はガーデニングと読書、ウォーキング、料理。 好きなもの:猫、化粧品、香味野菜、赤ワイン、トリュフ、青い和食器、お風呂、くちなしの花、商店街散策、料理、上質ミステリー、ドン・ウィンズロウ、手芸、美容機器、山下達郎、ジェット・リー、本屋、平日昼間の散歩、Hidden Objectゲーム、“サンタ・マリア・ノヴェッラ”のポプリ、ウフィッツィ美術館、夕暮れ時のルーフバルコニー
クレジット :
撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー) 文/栗原 緑