自身の世界観と伝統の融合。2015年からクリエイティブディレクターに就任したアンソニー・ヴァカレロは難題をクリアしながらブランドの進化を試みる。ムッシュ イヴ・サンローランを現代的に捉えたコレクションは、あらゆる女性から支持を獲得。その気概は2019年春夏においても衰えない。ロックでセクシャルなアイテムは、クールで個性的な女性を見事に支えるひとつの贈り物として十分な魅力を放つ。

小さめサイズに光る確かな主張

[W9.5×H7.0×D3.0㎝]¥64,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

今季、サンローランから女性を輝かせるスターシリーズがお目見えしている。スターといえば、サンローランのこれまでのアイテムでも度々登場する、シンボリックなアイコン。それを本革の上へ幾何学的に散りばめた様は、アンソニー・ヴァカレロが提案する、「これぞサンローラン」を印象付ける要素だ。

自分らしさと使い勝手をこれひとつで

[W7.5×H14.5×D1.5㎝]¥46,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)※iPhone X専用

いつも手にする携帯だからこそ、自分なりの演出で気分を盛り上げたい。その願望を叶える清々しいブルーとゴールドのあしらいによる絶妙なデザインだ。その内側には、カードスロットを2つ、フラットポケットをひとつ備え、携帯ひとつでのお出かけも可能に。

なめらかなレザーが醸す上質感

[W21×H32×D1.5㎝]¥145,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

カジュアルバッグを、抜群の柔らかさを誇るラムスキンレザーで仕上げたことでグッとラグジュアリーに。ドローストリングスによる開閉のしやすさも携行のしやすさを後押しする。ワンハンドはもちろん、ショルダーとしても使える2WAYで、あらゆるシーンで活躍してくれるはず。

ブランドの意志を体現するクラッチ

[W30.5×H21.0×D1.5㎝]¥65,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

フロントへ大胆に落とし込んだロゴプリント。こちらは、1966年につけられた、ムッシュ イヴ・サンローランのプレタポルテラインを示すネーミングである。当時、ブルジョワ階層が集うシャンゼリゼ通りに軒を連ねたオートクチュールメゾンとは一線を画す、というブランドの姿勢を表したもので、初のブティックはパリ、セーヌ川の左岸(リヴ・ゴーシュ)にオープンした。その意志は、ヘンプ製のカジュアルなこのクラッチバッグからも感じられる。

※価格はすべて税抜です。

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PHOTO :
小林孝至(イタルスタジオ)
STYLIST :
水野陽介
WRITING :
菊池 亮
EDIT :
安里昌悟