「サック・ド・ジュール・スープル」や「ケイト」など、モードと品格を備えたさまざまなバッグを提案してきたSAINT LAURENT(サンローラン)。2019年春夏の新作として、この度「UP TOWN(アップタウン)」がお目見えしました!
「アップタウン」という名前は、ニューヨーク・マンハッタンの地名にちなんだもの。クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロによる初のメンズ単独ショーが2018年6月にニューヨークで行われたことを記念し、名付けられたといいます。
サンローランの新アイコンバッグは「ハンドバッグ・ショルダーバッグ・クラッチバッグの3WAY」で使える優れもの
「アップタウン」最大の特徴は、3WAYで使えるところです。ハンドバッグとしてショルダーバッグとして使えるだけでなく、メタルのYSLロゴを配した取り外し可能なポーチは、クラッチバッグとして楽しめるのです。また、ポーチを外すと「SAINT LAURENT PARIS」のエンボスシグネチャーが現れ、ノンロゴバッグに早変わり。まさに、使い方もデザインもヴァリエーション豊かな逸品です。
サンローランが、今回のような3WAYバッグを発表するのは初めてのこと。見た目ほど重くなく、「長時間外出する仕事シーンでも使いやすい」という面でも機能的。そして、傷や汚れが目立ちにくい滑らかで光沢のあるカーフレザーを使用されているなど、まさに働く女性をサポートしてくれる「新アイコンバッグ」。早速その魅力を紐解いていきましょう。
デイリー使いには「スモール&ミディアムサイズ」がヒット!
「アップタウン」は3サイズ展開ですが、デイリーのお仕事やオフシーンには、スモール&ミディアムサイズが最適。今回は、機能性に加えて、今年注目すべきカラーバリエーションをご紹介します。
■荷物をコンパクトにまとめたいデイリースタイルには「smallサイズ」がベスト
赤やホワイトレザーの「smallサイズ」は、白シャツ+デニムなど、春らしい爽やかなコーディネートのアクセントとして、取り入れたくなります。クラッチをお財布代わりに使用すれば、荷物をコンパクトにまとめることもできます。
ブラックのアップタウンは都会的な印象に。カジュアルダウンさせたいときには、キャンバス地を選ぶとこなれて見えそう。
仕様メモ
・アウターポケット1
■オン・オフ使える万能バッグは「midiumサイズ」
カジュアルからドレッシーなファッションまで幅広く楽しめるのが「midiumサイズ」の魅力。打ち合わせにはハンドバッグとして、夜のレセプションにはクラッチタイプを単体で使用するなど、シーンに合わせて使い分けることで、使用頻度も圧倒的に増えそうですね!
仕様メモ
・アウターポケット1
・コンパートメント1
そのほか、1泊旅行にも使える「largeサイズ」は、ブラックレザーのみで展開されます。洗練されたデザインが光る、上質なカーフレザーを使った3サイズ展開の新作「アップタウン」バッグ。サンローラン初の3WAYデザインで、現代女性のさまざまな要望に答えるシリーズは、ワードローブにあると活躍しそうですね。
問い合わせ先
- イヴ・サンローラン TEL:0570-016655
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 高橋京子
- EDIT :
- 石原あや乃