「よーじや 京都ホテルオークラ店」がフロア面積を広げ、2019年2月27日にリニューアルオープンしました。
ご存知、あぶらとり紙をはじめ製品を購入できるスペースのほかに、天然系保湿成分ヒアルロン酸高配合の基礎化粧品「うるおいぷらす」シリーズを使用したフェイシャルエステが受けられるエステルーム、百十余年の「よーじや」の歩みや、あぶらとり紙の歴代商品の展示など、歴史に触れることができるギャラリースペースを展開しています。その様子を詳しくご紹介します。
生まれ変わった「よーじや 京都ホテルオークラ店」を楽しむ3つのポイント
■Point1:新設のエステルームで受けられる、よーじやの基礎化粧品「うるおいぷらす」シリーズを使用したフェイシャルエステ
ショップの物販スペースを抜けるとすぐ右手にエステルームが。あぶらとり紙の印象が強い「よーじや」ですが、実はスキンケア、メイクアップ、メンズライン、化粧筆…京都で生まれ京都で育ったこだわりの化粧品が充実。
中でも、洗って、整えて、潤す「うるおいぷらす」というスキンケアシリーズは、簡単3ステップだけどしっとりすべすべになり、ふっくらとした若々しい印象の肌に導くと密かに人気を集めているのです。人間が潤いを保つのに欠かせない天然由来保湿成分ヒアルロン酸を配合し、アルコールフリー、無香料、無着色。年代や性別問わず使用できる処方に。
そんな「よーじや」を代表するスキンケアシリーズを使ったフェイシャルエステが受けられる優雅なスペースが京都ホテルオークラ店にも誕生しました。肌の水分量を測りカウンセリングからスタート。スチームを当てながら、クレンジング→リフトアップケア(化粧水・美容液・保湿ジェル)→オイルトリートメント→肩首マッサージ→整肌という流れ。
「Precious.jp」編集部員もエステを受けたのですが、エステ後、再度水分量を測ると倍近くアップしてもっちりとした弾力のある肌に!
\エステ後はメイクのタッチアップもあり/
エステ後は、ご希望に応じてメイクのタッチアップスペースでフルメイクも試せるので、旅行中など日中気軽にエステが受けられるサービス内容も嬉しいポイント。
■Point2:「よーじや」誕生のルーツに触れることができるギャラリースペース
エステルームの奥には、ギャラリースペースを展開。「よーじやのあゆみーあぶらとり紙と舞台化粧」をテーマに、百年以上の歴史を持つ「よーじや」の歴史や舞台化粧の文化について紹介。
看板商品「あぶらとり紙」の歴代商品の実物展示や、かつて取り扱っていた伝統化粧品「とのこ」や「おはぐろ」、「紅」など、「よーじや」のルーツといえる舞台化粧品や時代背景を捉えた当時の店舗写真など、普段触れることができない貴重な資料の数々は見ごたえたっぷり。
■Point3:おなじみ「あぶらとり紙」をはじめスキンケア、メイク、メンズラインなどフルラインがそろう物販スペース
ショップ入口から広がる物販スペースでは、ロングセラーを誇るアイコン「あぶらとり紙」やエステにも使われるスキンケアシリーズをはじめ、ファンデーションなどのベースメイク、日本の伝統色「和」カラーで揃うアイカラーやリップなどのメイクアイテム、適度な重みで手になじみやすいといわれる天然木・黒檀軸の筆たちなどフルラインアップが揃います。
そして、男のよーじや。と題した「よーじやMEN」も展開。日々のシェービングや日中の紫外線などによるダメージを受けやすく、肌荒れや潤い不足になりやすい敏感な男性の肌を考慮したスキンケアシリーズに。ラインアップは、洗顔、化粧水、乳液、シートマスク。その他、スポーツや屋外のシーンに役立つ日焼け止めも。パートナーへのギフトにぜひ!
\季節限定「あぶらとり紙 さくら」もお土産に最適!/
看板商品「あぶらとり紙」から春限定の「あぶらとり紙 さくら」が登場。特殊和紙にさくらの抽出エキスを含ませた、ほのかな桜色のペーパーに。
「よーじや」の「あぶらとり紙」は、金箔を打つ際に間に挟んでいた「金箔打紙(ふるや紙)」から生まれたものだとか。緻密な組成の特殊和紙を繰り返し叩き込むことで紙の繊維を活性化させて、余分な皮脂を取り除くだけではなく、絶妙な吸収力と肌あたりの柔らかさを実現。
メイクの上から軽く押さえるだけで余分な皮脂を取ることができるので、ぜひメイク直しのお供に。そして、京都旅行のお土産にいかがでしょうか。
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桜の見ごろを迎えるこれからの季節、京都散策の際に新しく生まれ変わった「よーじや 京都ホテルオークラ店」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※商品の価格はすべて税抜です。
<店舗情報>
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TEL:
住所:京都市中京区河原町御池 京都ホテルオークラ 2F
営業時間:8時30分~19時30分/無休
*駐車場あり/¥1,000以上、お買い上げで3時間無料
- TEXT :
- Precious.jp編集部