PRADA(プラダ)が、世界的に活躍する女性建築家3名(妹島和世さん、チニ・ボエリさん、エリザベス・ディラーさん)と、ナイロン素材を使ったユニークなアイテムを発表!
優れたクリエイターとのコラボレーションプロジェクト「Prada Invites(プラダ インバイツ)」の第2弾として、プラダを象徴するナイロン素材を使い、素材本来の特性を活かしデザインされたアイテムに注目が集まります。この、個性あふれる刺激的なコラボレーションアイテムをご紹介します。
プラダと一流女性建築家によるコラボプロジェクト「Prada Invites」とは?
「プラダ インバイツ」のコンセプトは、異なる規律をもつ分野の間に生まれる、予想外の対話。
その革新的なケミストリーを実証すべく、2回目となるコラボレーションの相手に選ばれたのが、一流の女性”建築家”たち。妹島和世さん、チニ・ボエリさん、エリザベス・ディラーさんの3名。
おなじみのプラダのナイロン素材が、女性建築家たちの手にかかると、まったく違う表情のアイテムとして生まれ変わったのです。さっそく、それぞれの作品をクローズアップしていきましょう。
■1:妹島和世さんによる「自在に変化する、ペットをイメージしたバッグ」
東京を拠点に活動する日本人建築家・妹島和世さんが手がけたのは、遊び心のある造形美を感じさせながらも実用的な、クリエイターとしてのこだわりを感じさせるバッグです。
本コレクションの発売を記念し行われたトークイベントには、建築家の妹島和世さんが登壇! ペットをイメージし試作を繰り返したことや、それぞれの個性で違う使い方を楽しめるディテールへのこだわりなど、今回の作品が出来るまでのストーリーが語られました。
■2:チニ・ボエリさんによる「ミニマルを追求したバッグ」
チニ・ボエリさんが手がけたのは、ナイロン素材の美しさを最大限に生かしたミニマルなバッグ。モード派だけでなく、働く女性のデイバッグとしても活躍しそうなシンプルかつ機能的なデザインは、幅広い女性たちから支持されそう。
■3:エリザベス・ディラーさんによる「女性の必需品がすべて収納できるバッグ」
NYを拠点に活動するエリザベス・ディラーがデザインしたのは、携帯や口紅など、女性の必需品がすべて収納できるような、いくつかに区分けされたデザインが印象的な折り畳み式のバッグ。機能的でユーモラスな発想が話題に。
「女性としての経験」という共通点でつながっている彼女たちの反応やつくりあげた作品は、見ての通り、まったく別世界のものに。彼女たちから生まれた作品は、ラグジュアリーの既成概念を覆し、プラダのアイコン素材の可能性多方向へと引き出すことに成功しました。
女性建築家による、持ち運べる立体アートともいえるこれらのバッグは必見です! 21世紀のデザイン界における、最も刺激的な女性クリエイターとプラダのコラボ、ぜひ店頭でその使用感を体感してみてください。バッグの持ち方、身につけ方に新しい発見がきっとあるはずです。
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- Precious.jp編集部