1815年にスコットランドのアイラ島で誕生した、世界で最もピーティー(泥炭)でスモーキーなシングルモルト「アードベッグ」。型にはまらず、わが道を行くアイラ・モルトはコアなウイスキーファンの心を掴んで離さない。そんな「アードベッグ」からカーニバルの気分が楽しめる『アードベッグ ドラム』が発売する。

型にはまらないシングルモルト

カーニバルの気分が楽しめる『アードベッグ ドラム』

アードベッグ ドラム ●700ml アルコール度数:46度 ¥12,000(税抜)※6月1日発売
アードベッグ ドラム ●700ml アルコール度数:46度 ¥12,000(税抜)※6月1日発売

毎年5月最終週から6月第1週にかけて行われる、ウイスキーの祭典「「アイラ・ウイスキー・フェスティバル」。期間中、日替わりで各蒸留所が「オープン・デー」が開催され、熱心なモルトファンが現地でしか購入できない限定商品を求めて蒸留所を訪れるそう。「オープン・デー」のラストを飾るのが今回紹介しているアードベッグだ。この日を「アードベッグ・デー」と定め、その年のテーマに合わせたウイスキーを発売しファンを沸かせている。2019年は彩り豊かで陽気なカリブの「カーニバル」をテーマに、カーニバルの陽気な音色を表現した。

バーボン樽で十分熟成したあとに、カーニバルの聖地カリブでは欠かすことのできないラムの樽で追加熟成を施している。パイナップルやリンゴ、レーズン、完熟したバナナなどのフルーツの魅惑的なアロマが、早打ちドラムの音色のように次から次へと押し寄せ、複雑な味わいがまるで舌の上をパレードするかのよう。これを機に強烈な個性を持つアイラ・モルトを一度味わってみてはどうだろうか。

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