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私が最も時間をかけるメークはマスカラ。拡大鏡を使って、根元にブラシがしっかり当たっているか、目頭、目尻の短く細いまつげも拾って塗布できているか…じっくりとチェックしながら塗るのが習慣。

もともとハリのない細いまつげなのが悩みで、できることなら1本たりとも逃したくない! だからマスカラ液を端から端までくまなく塗布し、増毛効果でいかにインパクトアイに見せるかが課題です。

今季の注目は「ルナソル フェザリーラッシュマスカラ」。艶やかな液は、なめらかで重ねてもダマにならないし、ブラシは先端が細く、目尻目頭の細かい部分も塗布しやすい。

私の場合、つけまつげくらいのハリと密度が欲しいので、1度塗ってから時間をおき、しっかりと乾いてからもう一回、マスカラを重ねるのですが、この方法で塗布すると被ったまぶたや下がり目尻をグッと押し上げるほど、上向きまつげが完成。湿気のある日でもカールが落ちてこないキープ力、合格です。

■先端にいくにつれて細くなる弓形ブラシは、目尻側、目頭側の埋もれている細いまつげをしっかりと引き出せる。長さとカール力で目尻が引き上がって見えるし、横から見たときにも長く美しいまつげが演出できる。

この記事の執筆者
1961年生まれ。外資系化粧品会社の販売・教育トレーナー・広報PRを経て独立。美容業界30余年、現在は女性誌・テレビ・ラジオにて美容コメンテーター、また企業の研修会や講演会にて、美容・接客・販売の講師も務める。著書に『美しいものを売るために大切なこと』(WAVE出版)がある。 好きなもの:フレディ・マーキュリー(12歳のころから超超激愛、当時から来日時は“追っかけ”してました)、初期の『SEX and the CITY』、中原淳一、オーブリー・ビアズリー、古い日本映画、グスタフ・クリムト、野天風呂、芥川龍之介、アクリル絵の具、百貨店の化粧品売り場、谷崎潤一郎、美容室、矢沢永吉、タイのホアヒン、西伊豆土肥の夕日、冷房の効いた夏の部屋、化粧品、秋と冬、楳図かずお、日本茶
クレジット :
撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー) 文/野毛まゆり