ペット同伴OK!緑と花が美しいテラス席でのひとときをシャンパンと共に

空を広く感じられるテラス席でいただくシャンパンは格別ですよね。本格的な夏の到来前に、心地よい風を感じながら過ごすならいま!

世界中で愛されるラグジュアリーなシャンパン、ヴーヴ・クリコが、世界各国で展開しているプロモーション「Veuve Clicquot“Spring”」のテーマ「Spring Garden」を体感できるスポットをご紹介しましょう。

場所は、恵比寿ガーデンプレイス内にあるラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション。シャトーレストランのウェスティンホテル側にある緑のゲートを通ると、そこに広がるガーデンテラスです。

こちらに2019年6月9日(日)まで、ヴーヴ・クリコのイエローをアクセントに、まるでピクニックに来たかのような演出のなか、ノン・ヴィンテージの「ヴーヴ・クリコ イエロー ラベル」や「ヴーヴ・クリコ リッチ」をバイ・ザ・グラス、バイ・ザ・ボトルでいただけるテラス席がオープン中。

こちらのテラス席ではペットも同伴OKなので、シャンパンをいただきながら愛犬と特別なひとときを過ごすこともできます。

ガーデンテラスの入口の先には、ヴーヴ・クリコのイエローがちらり。
ガーデンテラスの入口の先には、ヴーヴ・クリコのイエローがちらり。
日差しの強い日中でも、建物で程よく日陰になっているので快適に過ごせます。
日差しの強い日中でも、建物で程よく日陰になっているので快適に過ごせます。
フォトジェニックさで選ぶならば、イチオシは特別使用のワゴン前のテーブルがおすすめ。
フォトジェニックさで選ぶならば、イチオシは特別使用のワゴン前のテーブルがおすすめ。

テラス限定のワンプレートメニューで、昼も夜もカジュアルに楽しめる!

こちらの期間限定のテラス席は、昼だけではなく、夜の時間もオープン。「ヴーヴ・クリコ イエロー ラベル」や「ヴーヴ・クリコ リッチ」と合わせるためにつくられた日替わりのメニューは、前菜2品または前菜とスープ、魚または肉料理のメインになっています。

私が伺った日は、カクテルグラスに入った前菜が、下からズワイガニ、ワカモレ、透明なトマトのジュレ、赤いトマトのジュレと層になっています。イメージしたのは、カクテルのブラッディ・マリー。下からすくって一緒にいただきます。

もう一品が、オーロラキングサーモンをタルタルにし、アボカドとマンゴーで一番上はキャラメリゼ。いずれも目にも楽しい前菜2品。

メインは国産牛のバベット(ハラミ)をシンプルに焼き、付け合わせにロブションのスペシャリテのポム・ド・テール(ジャガイモのピューレ)と旬の野菜を添えています。

ランチではこちらのメニューにパン、コーヒーまたは紅茶、ミニャルディーズがセットで¥5,000(税込・サービス料10%別)
ランチではこちらのメニューにパン、コーヒーまたは紅茶、ミニャルディーズがセットで¥5,000(税込・サービス料10%別)
前菜1品目
前菜1品目
前菜2品目
前菜2品目
メインのお肉のプレート
メインのお肉のプレート

新ヴィンテージ「ヴ-ヴ・クリコ ラ・グランダム 2008」が待ち遠しい!

ヴーヴ・クリコのファンならば知っているお話ですが、1772年創業したメゾンを、夫亡きあとその事業を引き継いだのが、マダム・クリコ。

彼女の大胆かつ革命的な精神によってメゾンは飛躍的に成長を遂げ、近現代におけるビジネス・ウーマンの先駆けとなったマダム・クリコは「シャンパーニュのラ・グランダム(偉大なる女性)」と呼ばれるように。

そんなマダム・クリコへのオマージュを込め、その名を冠したのが稀少なシャンパーニュ、ラ・グラン ダム。その新ヴィンテージ「ヴ-ヴ・クリコ ラ・グランダム 2008」、「ヴ-ヴ・クリコ ラ・グランダム ロゼ 2008」がこの夏発売されます。

「ヴ-ヴ・クリコ ラ・グランダム 2008」
「ヴ-ヴ・クリコ ラ・グランダム 2008」

今回、ドミニク・ドゥマルヴィルは最高醸造責任者となって初のラ・グランダムをつくり上げるにあたり、ヴーヴ・クリコ史上で初めて、ピノ・ノワールを92%という高い比率でブレンド。

ヴーヴ・クリコはもともとピノ・ノワール主体のスタイルですが、そこにストラクチャー(骨格)と力強さを備えた味わいを愛したマダム・クリコの偉業に敬意をもって、さらに大胆に進化。

2008年の春は低温で雨が多く、夏も低温続き。ブドウの生育状況が憂慮されましたが、湿度が低く、幸いにもブドウが熟すのに理想的な天候になり、ヴーヴ・クリコは、2008年のラ・グランダムを最高品質のブドウからつくられたヴィンテージであると宣言しています。

最高醸造責任者ドミニク・ドゥマルヴィルは味わいについて、こう評しています。

「ヴーヴ・クリコのグラン・クリュのピノ・ノワールはフィネスとエレガンスをもたらしてくれます。私が目指しているのは、ラ・グランダムをこうした優雅な特徴を備えたシャンパーニュへと高めていくことです。

この卓越したキュヴェにおいて、軽やかさとエレガンスを伴いつつ、深みとシルクのような滑らかさを融合させることは、ある意味で実にヴーヴ・クリコらしい趣向であるといえるでしょう」

かつてないほどの独創性にあふれたキュヴェとなっているという2008年ヴィンテージのラ・グランダム。発売がいまから待ち遠しいですね。新ヴィンテージ「ヴ-ヴ・クリコ ラ・グランダム 2008」は7月より順次、「ヴ-ヴ・クリコ ラ・グランダム ロゼ 2008」は8月以降順次、全国の主要百貨店にて発売予定です。

左/「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2008」¥19,400・右/「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム ロゼ 2008」¥38,400(税抜)
左/「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2008」¥19,400・右/「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム ロゼ 2008」¥38,400(税抜)

問い合わせ先

  • Veuve Clicquot“Spring” 
  • 期間/2019年4月27日(土)~6月9日(日)
  • 営業時間/ランチ土・日・祝 12:00~14:00(L.O.)15:30 クローズ、ディナー土・日・祝 18:00~21:00(L.O.)23:30 クローズ
  • TEL:03-5424-133 または 03-5424-1347(受付時間11:00〜21:00)
  • 住所/東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内

 

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
北本祐子