本記事は、雑誌「Precious」に掲載された黒スカートのコーディネートに関するまとめです。夏でも重くならずおしゃれに着こなすお手本コーデや、フレアやロングなどさまざまなタイプの黒スカートを使ったおしゃれコーデをご紹介します。ぜひ、今年の夏は黒スカートを取り入れてみてください。

【目次】

40代女性の夏の黒スカートコーデ


【1】黒スカート×黒ニット

ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント(GALERIE VIE丸の内店〈CRESCIONI〉)、ブレスレット(ラリック銀座店)、靴 (JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント(GALERIE VIE丸の内店〈CRESCIONI〉)、ブレスレット(ラリック銀座店)、靴 (JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ノースリーブのミラノリブニットは、背中側の中央に深いスリットが入った風通しのよいデザイン。マキシ丈のラップ風スカートにもスリットが入り、見え隠れする素足が程よい抜け感を演出してくれます。

【2】黒レーススカート×黒ノースリーブブラウス

ブラウス(Theory〈Theory〉)、スカート(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ブラウス(Theory〈Theory〉)、スカート(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

総レースのスカートは、リボンステッチとラッフルの裾あしらいで、ほんのり甘め。シャープさをたたえるノースリーブの黒ブラウスとのコンビで、大人が憧れる絶妙な甘辛バランスが完成します。足元のモードなアンクルストラップのサンダルで、さらに女らしく軽やかな肌魅せを。

【3】黒チュールスカート×黒スリーブレスジャケット

バッグ『トロントモンテーニュ』・ジャケット・スカート(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ『トロントモンテーニュ』・ジャケット・スカート(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

スリーブレスジャケット+フリル使いのチュールスカートは、サヴォワールフェール(匠の技)が光るニュールックの最新形。あえて黒ではなくネイビーが基調の「ディオール オブリーク」キャンバスのバッグでこなれ感を演出しましょう。小脇に収まるダブルストラップのセミショルダーで軽快なバランスに仕上げるのが、旬の流儀です。

【4】黒タイトスカート×白カーディガン

カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カーディガンの優美な装飾が際立つようにボタンをきちんと留めて華やぎトップス風に。黒のタイトスカートと組み合わせて、シンプルエレガントな着こなしを完成させましょう。

【5】黒スカート×グリーンブラウス

スカート・ブラウス・サングラス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、ピアス・リング・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
スカート・ブラウス・サングラス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、ピアス・リング・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

シルクのノースリーブブラウスと、キャディ素材のニーレングススカートでつくるシンプルエレガントな装いは、巧みなフリルディテールが着映えのポイントです。ブラウスのグリーンにリンクした、プレイフルな配色のバッグをアクセントに。スカートは、裾まで流れるように計算された、フリルによる細身のシルエットが体を美しく包み込んでくれます。

【6】黒プリーツスカート×黒ニット

ニット・スカート・イヤリング・バッグ・靴(ランバンジャパン〈ランバン〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ニット・スカート・イヤリング・バッグ・靴(ランバンジャパン〈ランバン〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

透ける生地のパネルを重ねたプリーツ風のあしらいに、甘いピンクをシャープに効かせたスカート。黒に効かせる差し色は、少量で大胆なほど効果的で、かっこいい。これ一枚で、ドレスに匹敵する華やかさがあります。

夏の黒ロングスカートコーデ


【1】黒ロングスカート×Tシャツ×黒ジャケット

バッグ『トロント モンテーニュ』・「バー」ジャケット・Tシャツ・スカート・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ『トロント モンテーニュ』・「バー」ジャケット・Tシャツ・スカート・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

軽く快適な着用感で進化した「バー」ジャケットは、Tシャツとチュールスカートでエアリーに着こなすのが気分。表情豊かに仕上げた最旬ニュールックに「ディオール オブリーク」キャンバスの『トロント モンテーニュ』バッグを合わせて、チャーミングなこなれ感を演出しましょう。

【2】黒ロングスカート×黒カットソー×黒カーディガン

カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス·バングル·ブレスレット(ティファニー·アンド·カンパニー·ジャパン·インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス・バングル・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ニットやローファーなど、おなじみのアイテムもチェック柄のアシンメトリースカートを合わせることで、たちまち新鮮に。チェックでも黒ベースならば、こんなにもシックに見えるなんて…新発見です!

【3】黒ロングプリーツスカート×黒ノースリーブニット

ニット(ブラミンク)、スカート(ebure)、ベルト(コロネット〈ミラ・ショーン〉)ピアス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ニット(ブラミンク)、スカート(ebure)、ベルト(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ピアス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ボリュームあるロングプリーツは、動くたびに流れが出るよう工夫された細かいアコーディオンプリーツのラップタイプ。リネン風の加工を施したポリエステルオーガンジーのさらっとした肌触りも魅力です。

【4】黒ロングスカート×黒ノースリーブブラウス

ブラウス(Vince 表参道店)、スカート(ebure)、ピアス・バングル(ザ・ショーケース バイ デルパン GINZA SIX店〈イレアナ・マクリ〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ブラウス(Vince 表参道店)、スカート(ebure)、ピアス・バングル(ザ・ショーケース バイ デルパン GINZA SIX店〈イレアナ・マクリ〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ノースリーブの直線的なライン、ラップスカートのタイトなシルエット、さらにハイウエストでのタックイン…、と黒を重く見せない工夫が満載です。

40代女性の夏の黒フレアスカートコーデ


【1】黒フレアスカート×黒ニット

ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(デザインワークス ドゥ·コート銀座店〈ダジリータ〉)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル ( ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(デザインワークス ドゥ・コート銀座店〈ダジリータ〉)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル ( ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

デザインスカートにリブのタートルネックを合わせる定番スタイリング。ハリのあるボンディング素材のスカートを合わせて、黒の質感にもメリハリをつけましょう。

【2】黒フレアスカート×黒シャツ

シャツ ·スカート(マディソンブルー)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、ヒロタカのピアス· マリハのリング(showroom SESSION)、バッグ(RHC ロンハーマン〈ドラゴン〉)、靴(コンバース) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
シャツ ・スカート(マディソンブルー)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、ヒロタカのピアス・マリハのリング(showroom SESSION)、バッグ(RHC ロンハーマン〈ドラゴン〉)、靴(コンバース) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ワンピース感覚で楽しめる、シャツとサーキュラースカートのコンビは、簡単にセンスアップがかなう頼もしい存在。エアリーに編み上げられた、細番手のウール素材で、風になびくほどの軽やかさです。厚みのあるボタンや、ハイカットのスニーカーなど、白を効果的に効かせることで、ハッとするほどおしゃれに。

オフィスにぴったりな夏の黒スカートコーデ


【1】黒レーススカート×黒ニット

ニット・スカート・靴・ピアス・ブレスレット・バッグ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ニット・スカート・靴・ピアス・ブレスレット・バッグ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

繊細なフルレースのスカートは、黒のエレガンスに欠かせないアイテム。トップブランドの極上レースなら、クラシックななかにも目を奪うモダンな美しさがあり、自信を授けてくれます。タートルニットで縦長すっきりラインを目指しましょう。

【2】黒レーススカート×黒ブラウス

ブラウス(Vince 表参道店)、スカート (オールウェイズ〈MIKAKONAKAMURA〉)、ピアス・バングル・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス(Vince 表参道店)、スカート(オールウェイズ〈MIKAKONAKAMURA〉)、ピアス・バングル・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

大人の夏の定番、黒のレーススカートの装いに、スポーティー感のあるシルクトップスとトウが細身のペタンコ靴を。さらに素肌を思いきって見せて、抜け感をプラス。気負いのない女らしさが生まれます。

【3】黒タイトスカート×黒シャツ

シャツ(アマン〈アンスクリア〉)、スカート(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、バングル・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
シャツ(アマン〈アンスクリア〉)、スカート(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、バングル・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ハンサムな色香が漂うブラックシャツは、程よいハリと艶を備えた上質なコットン生地を使用。ヒップまで覆うロング丈で、バックサイドにはボタン付きの深いスリットが入ったデザインです。オーバーシャツで着こなすもよし、写真のように、フロントだけタックインし、タイトなスカートラインを生かすのも素敵。

【4】黒スカート×ベージュニット

ニット(エストネーション)、スカート(アストラット 新宿店)バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ピアジェ)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ニット(エストネーション)、スカート(アストラット 新宿店)バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ピアジェ)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

フロントを折りたたんだラップデザインに個性が光るハイウエストスカートを、ウエストインで着こなしましょう。上半身コンパクトなバランスを、スカートの黒が強調して、すっきりとスマートな印象に。スカートは、ドライタッチのコットン混ギャバジンはハリのある生地。適度なボリューム感で、華やぎのあるシルエットが完成します。

【5】黒スカート×黒ニット

ブラミンクのニット·スカート·ジャコメッティの靴(ブラミンク)、TASAKIのピアス·リング· ブレスレット· TASAKITIMEPIECESの時計(TASAKI)、バッグ(デルヴォー·ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ブラミンクのニット・スカート・ジャコメッティの靴(ブラミンク)、TASAKIのピアス・リング・ ブレスレット・ TASAKI TIMEPIECESの時計(TASAKI)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

上質なひとときにふさわしい、なめらかなカシミヤシルクのニットを選んで、シックな黒に。程よく光沢のあるシルクスカートを合わせることで、素材感にメリハリも生まれます。白のバッグやレースアップ靴を差し色にして、涼やかに仕上げましょう。

【6】黒タイトスカート×白ブラウス

スカート・ブラウス・バッグ・時計・別売りストラップ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、スニーカー(ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート・ブラウス・バッグ・時計・ストラップ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、スニーカー(ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カッティングのきれいな黒のタイトスカートは、いい女を象徴するアイテム。白ブラウスは、カシュクールに合わせてドレープをたっぷり。そんなエレガントでかっこいい女性像を進化させるのが、厚底スニーカーです。モノトーンの柄にボリュームソールの白が効いてシャープな表情に。

【7】黒レーススカート×黒トップス

スカート・トップス(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、ブレスレット(シャンテクレール 東京店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
スカート・トップス(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、ブレスレット(シャンテクレール 東京店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

主役にした着こなしも、控えめな質感で抑えたオールブラックならドレッシーになりすぎず、シックに決まります。足元のフラットパンプスは鮮やかな赤で外しつつ、マットな風合いのスエードを選ぶのが正解。スカートは、中央を星形に抜いたアイレットレースの愛らしさと、片側をティアードにした優雅なアシンメトリーシルエットとの大胆なコントラストが魅力です。

【8】黒レーススカート×ブルーブラウス

ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、スカート(ADORE)、バッグ(ピエール アルディ東京)、リング・時計(ピアジェ)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、スカート(ADORE)、バッグ(ピエール アルディ東京)、リング・時計(ピアジェ)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

スカートをライトグレーから黒に替えると、ピーコックブルーとのディープカラー同士が奥深いリッチ感を生み出し、黒のブーティパンプスで引き締めると、着こなしがまとまります。繊細なコードメッシュの上に、立体的なフラワーレースを刺しゅうしたスカート。ダブルバックルのベルトがカジュアル感を添えてくれます。

【9】黒レザースカート×ブラウス×白ジャケット

バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・ジャケット・ボウブラウス・スカート・イヤリング(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・ジャケット・ボウブラウス・スカート・イヤリング(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

トップハンドルバッグのクラシックな魅力を最大限に引き出した、モノトーンのキャリアスタイル。シルクのボウブラウスにレザーのタイトスカートという女っぷりのよさに、今年らしいシルエットのジャケットをプラス。モードなエッセンスが効いた白をたっぷりあしらって、鮮やかなおしゃれを楽しみましょう。

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