ファブリックを極める妥協のないものづくり
「エイトンで使うのは、最高のファブリックのみ」と言いきるディレクター久﨑康晴さんの言葉は、大手アパレル会社での長年のテキスタイル開発で得た生産技術の豊富な知識に裏付けされています。
「すべては布を研究することから始まります。完璧なファブリックを得るために、糸づくりや織り方、染め方を独自に工夫するだけでなく、人が着たときにどんな動きをするのか、どのような構造のデザインと相性がいいのか…といった研究を重ねます。でき上がったサンプルは、まず私自身が着倒して納得したものを製品化します」
買ったときが最高ではなく、洗うほどに風合いが増す、サスティナブルな名品カットソーに使われるのは、薬剤を使わずとも美しい光沢が出る南インドの手摘みスビン綿やスーピマコットンです。最高の素材を用いて、ネック、袖、身幅、着丈の4つの要素を自在に組み合わせてつくるカットソーは、実に表情豊かなラインナップに。一度着るとリピーターになってしまうこと確実です。
究極の生地を使い、身幅や着丈を独自のバランスに緻密に計算し尽くしたベーシックカットソー
男女兼用を提案するファーストシーズンからの定番「スビンプレート」は、スビン綿を単糸で引きそろえて編み上げた天竺です。やわらかさと、肌が透けずに体の線を拾わない肉厚感を両立しています。
肩からひじにかけてのシャープな傾斜ラインがほっそり見せる、「パーフェクト ショートスリーブ」。色も独自につくり出すからこそ、絶妙なカラーができ上がるのです。
他にも、軍ものの肌着をベースに、ワイドリブと上品なネックでコンパクトに仕上げたTシャツや、わずかに内側に入った袖口が、二の腕のすっきり見えに貢献するタンクトップがそろいます。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- 佐藤 彩