大好評!人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんの連載です。シミやくすみ、たるみなど…、大人の女性を悩ませるエイジングサインを、長井さんの経験と知識、独自のテクニックをフルに生かし、メイクだけでお悩みを解決してくれます。大人の肌や骨格の悩みをなかったことに…!
第14回目は、定番ブラウンのアイメイク。マンネリしがちなブラウンメイクは、パールやラメ感が控えめな「マット寄りの赤みブラウン」を選ぶのが、今どきのあか抜け目元をかなえる秘訣です。
マットな赤みブラウンで旬な洗練EYEに
【セルフメイク→長井メイク】
ファッションエディターとして活躍中の吉川さん。その美貌とセンスのよさから、女性誌に登場することもしばしば。そんな吉川さん、メイクはコンサバ派。色を使うのに抵抗があるので、ブラウンメイクで今っぽさを出す秘訣を知りたいそう。
■A.「パールの効いた黄みよりのブラウンシャドウから、マットめの赤みブラウンにシフトすれば、洗練された今どきの目元に」(長井さん)
「パール感のある黄みブラウンのアイシャドウを使ったメイクは、定番ですがマンネリ感が出てしまいます。今どきのブラウンメイクを目ざすなら、ぜひマット寄り赤みブラウンへのシフトを。
目元に赤みブラウンをプラスすると、ブラウンメイクならではの陰影はそのままに、くすみ飛ばし効果やフェミニンさもたらし、今っぽい仕上がりがかないます」
【旬顔に導くブラウンアイシャドウはコレ!】
【今っぽい赤みブラウンアイメイクプロセス3】
1.アイホールにトープをオン
パレット右下のトープを指にとり、アイホールに薄く広げます。鏡を見ながら、目を開けたときにチラリと色が見えるところまでのばすのがポイント。
2.グレージュを重ねる
パレット左上のグレージュをチップにとり、二重のラインから少しオーバー気味にのばします。
3.目のキワにレッドブラウンを
パレット左下のレッドブラウンをチップにとり、目の上のキワ目尻側2/3と、目の下のキワ目尻側1/4に重ねます。
【AFTER:大人の色香が漂う赤みブラウンEYEに】
※掲載した商品の価格は税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 永谷知也(will creative)
- HAIR MAKE :
- 長井かおり
- EDIT&WRITING :
- 新田晃与