夏らしいカラーバッグを効果的に使って、着映えできたら理想ですよね。そこで、見た目にもパッと明るく、印象的にきれい色のバッグを取り入れていた、海外セレブの着こなしにスポットを当てました。自身の夏スタイルの完成度を高めるときの、参考になれば幸いです!
ヘルシーな魅力が光り、夏らしさ満点な「カラーバッグスタイル」
■1:コーディネートの主役は、小さくても存在感のあるネオンピンク
女優のエル・ファニングが2019年5月、カンヌ国際映画祭に登場したときのワンショット。ジャケット×パンツを合わせた上品な淡いピンクのセットアップを着用していました。合わせたバッグとミュールもトーン違いのピンクでトータルコーディネート。
この日持っていたバレンシアガの「エブリデイトート」は、世界的に大ヒット中のロゴ入りバッグです。パッと映えるネオン系の色味が新鮮で、スタイリングをシャープに見せるのに活躍します。見た目より収納力があって、軽量なところも愛される理由なのでしょう。
■2:清々しいブルーonブルーで、バッグの色をぴったり合わせた洗練サマースタイル
16歳年下のギタリストと2019年2月に再々婚していたことが発覚し、最近ニュースを賑わせていたモデルのハイディ・クルム。どんなシーンでも爽やかさのあるスタイリングがお得意です。
この日は、鮮やかなブルーに上品なインパクトが宿るワンピースを、ウェッジソールのサンダルとの合わせでスタイルアップ。コーディネートしたショルダーバッグは、なんとワンピースとほぼ同じ色味です。同じカラーでも華美にならないのは、ワンピースが肩を出した肌見せ感のあるデザインだから。肌の抜け感でトゥーマッチにならず、バランスがとれています。
カラーバッグは、着こなしと同トーンであっても差し色であってもフレッシュさをもたらします。ぜひ、これからの暑い夏に取り入れて、おしゃれをアップデートしてください!
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀