一枚あると便利なベージュトップスを、素敵に着こなすコーデをファッション誌『Precious』から集めました。 オフィスでも使えるベージュシャツコーデや、オシャレなワントーンコーデ、スイムウエアと合わせたリゾートコーデなど、夏に着たい女性らしくセンスの良い着こなし方をぜひ参考にしてみてくださいね。

【目次】

ベージュトップスを使ったコーデ


【1】ベージュシャツ×レザースカート

スカーフ『カレ』・レザーシャツ・スカート(エルメスジャポン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
スカーフ『カレ』・レザーシャツ・スカート(エルメスジャポン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

スカーフのベージュを見せるように細くたたみ、アスコットタイ風にレザーシャツの襟元を埋めてスタイリッシュに。

【2】ベージュシャツ×黒パンツ

 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

マディソンブルーのリネンシルク・シャツは、季節の変わり目に重宝します。フェンディの『ピーカブー』はグレージュに、エルメスのバンダナ柄ストールは黒で、色味をそろえて、品よくシックに。抜け感や軽やかさを出したいときに活躍するのが、白のレザースニーカーです。きちんと感があるので、大人でも楽しめます。

【3】ベージュティーシャツ×ゴールドアクセ

時計/パンテール ドゥ カルティエ MM・ブレスレット(カルティエ)、Tシャツ(オールウェイズ〈M・fil〉)、リング(ジュエルズ・オブ・ストラスブルゴ〈マーク デイヴィス〉)、ヘッドホン(アユート〈マスター・アンド・ダイナミック〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
時計/パンテール ドゥ カルティエ MM・ブレスレット(カルティエ)、Tシャツ(オールウェイズ〈M・fil〉)、リング(ジュエルズ・オブ・ストラスブルゴ〈マーク デイヴィス〉)、ヘッドホン(アユート〈マスター・アンド・ダイナミック〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

少し大きめのMMサイズのイエローゴールドは、上品で華やか。ラグジュアリーなゴールドバングルをまとう気分で、インパクトのあるおしゃれが楽しめるから、ドレスはもちろん、シンプルなベージュトップスにも映えます。

【4】ベージュシャツ×白パンツ

バッグ『ドローストリング ハンモック』・シャツ・パンツ(ロエベ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
バッグ『ドローストリング ハンモック』・シャツ・パンツ(ロエベ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

ハンモックをイメージしたユニークなフォルムに、いくつもの機能をもたせたこのバッグは、ほかにはないデザインが時代を超える存在感を醸し出します。ゆったりとしたベージュのシャツに合わせて、こなれ感を演出。

【5】ベージュシャツ×スイムウェア

コンビネゾン・スイムウエア・ピアス・ブレスレット・バングル・バッグ(エルメスジャポン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2019年
コンビネゾン・スイムウエア・ピアス・ブレスレット・バングル・バッグ(エルメスジャポン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2019年

経験を重ねた今だからこそ、好奇心を刺激する瞬間こそが、人生のスパイスに。軽快なムードが漂う、コットンリネンのコンビネゾンのインには、スイムウエアを忍ばせて。歩き疲れたら、プールでひと泳ぎ…、そんな自由気ままな1日が、みずみずしい活力をもたらします。アーカイブ柄を大胆に描いた軽やかなシルクのバッグを相棒に。

ベージュニットトップスを使ったコーデ


【1】ベージュニットトップス×グリーンパンツ

カーディガン(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、トップス(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、パンツ(ミュラー オブ ヨシオクボ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、トップス(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、パンツ(ミュラー オブ ヨシオクボ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

華やぎトップス+グリーンのパンツ、個性的な配色スタイルを清涼なカーディガンで気負いなく。

ベージュトップスを使ったワントーンコーデ


【1】ベージュトップス×ベージュタイトスカート

コート・トップス・スカート・バッグ・靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・バングル/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
コート・トップス・スカート・バッグ・靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・バングル/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

オリーブがかった、ドライなベージュを重ねれば、街で映える洗練のオーラが生まれます。驚くほどに軽やかで、さらりとまとうことができるタフタ素材のトレンチコートは、大人が探し求める、理想の一着です。撥水加工を施し、洗いをかけることで、独特の風合いを表現。アシンメトリーなドレープやフリルを巧みにあしらったタイトスカートで、モードな香りを添えましょう。

【2】ベージュシャツ×ベージュロングスカート

シャツ・スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉)バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
シャツ・スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉)バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

キャメルカラーのシャツとロングスカートを合わせたフィット&フレアシルエットを、巾着バッグとスニーカーでさらりとカジュアルダウン! エレガントなシルエットとスポーティーな小物のミックステイストが、大人の女性らしいおしゃれ感度の高さを思わせます。

セットアップはスタンドカラーが今らしい、胸ポケット付きの長め丈シャツと、アシンメトリーなラップデザインが軽やかな動きを演出するロングスカート。ハリのあるコットン素材です。

【3】ベージュシャツ×ベージュフレアスカート

シャツ・スカート(マディソンブルー)、バングル(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バッグ(TOMORROWLAND〈TOMMASO CANDRIA〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
シャツ・スカート(マディソンブルー)、バングル(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バッグ(TOMORROWLAND〈TOMMASO CANDRIA〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

モカベージュの端正シャツと両サイド下がりのフレアスカートは、注目のリネン仕立て。エレガントシルエットを旬の気分で着こなせます。質感の異なるナチュラル小物で、色調とシルエットにメリハリをつけましょう。

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