手がけるお店すべてに行列ができるベーカリープロデューサーの岸本拓也氏。「題名のないパン屋」「ねえぇほっとけないよ」など、インパクトある店名の高級食パン専門店をヒットさせ続けている岸本氏の、次なるプロデュース店舗は、高級食パン専門店「考えた人すごいわ」の仙台店です。

東京・清瀬、神奈川・横浜に続く3店舗目となる宮城・仙台店は、東北地区初出店。2019年7月31日(水)にプレオープン、8月1日(木)にグランドオープンします。

「考えた人すごいわ」仙台店外観イメージ画像
仙台店外観(イメージ)

ひと口食べたときに、「考えた人すごいわ」と呟いてしまうほどのおいしさを提供するという「考えた人すごいわ」。今度は何がすごいのでしょうか?

東北産を含む材料にこだわったラインナップ

食パンの材料のイメージ画像
材料(イメージ)

販売する品数は少ない「考えた人すごいわ」。仙台店でもプレーンの「魂仕込(こんじこみ)」とマスカットレーズン入りの「宝石箱」の、2種類の食パンが2斤サイズのみで販売されます。東北産の材料を多くセレクトし、飽きのこない生食パンに仕上げられています。

■すべての材料にこだわり、魂を込めた「魂仕込(こんじこみ)」

プレーンの食パン「魂仕込(こんじこみ)」の画像
「魂仕込(こんじこみ)」¥800(税抜)

ここでしか味わえない「口どけの良さ」を作り出す厳選小麦粉、豊かな風味を引き出す国産バター、岩手県で海水を窯で炊いて結晶化させる、伝統的な製法でつくられるミネラルがたっぷり含まれた「のだ塩」を使うなど、すべての材料にこだわりが。

製法も試行錯誤を重ね、オーブンにも魂を込めた贅沢な食パン。その名も「魂仕込(こんじこみ)」。トーストせずそのまま食べると、ほんのりした甘味が口中に広がり、キメ細かな口どけのよさを体感できます。

 ■レーズンが輝く「宝石箱」

レーズン入りの食パン「宝石箱」の画像
「宝石箱」¥980(税抜)

2019年8月末頃から販売される予定のレーズン入りの食パンは、カットするとキラキラした「宝石箱」のような断面が現れます。芳醇でフルーティな味わいをもたらすサンマスカットレーズンはオーストラリア産で、「プチッ」と弾けるような食感。

使用されている牛乳は、岩手県田野畑村の豊かな自然で生まれた「たのはた牛乳」。85℃で25分間殺菌をする保持式殺菌を行い、生乳を鍋で沸かした様な風味が特徴なのだそう。そしてコクをプラスしてくれる国産バターを使用し、豊かな味わいになっています。

焼きたての食パンをちぎっている画像
2斤まるごとの販売。

耳が薄く、口に入れるとほどけるような食感に仕上がった食パンの風合いを楽しむには、そのまま食べるのがおすすめです。一口食べたらきっと、「これ、考えた人すごいわ!」と、うなってしまうこと間違いなし。

プレオープンする7月31日(水)から8月3日(土)の4日間は、先着各50名様に食パンに使用している「のだ塩」のプレゼントがあります。開店時間に合わせて訪れてみてくださいね。

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