日本橋に住む芳子さん(47歳)は、とってもグルメ。舌が肥えているだけあって、デパ地下惣菜の目利きは非常に優れています。
そんな芳子さんが日本橋高島屋S.C.本館 地下1階の食品売り場に現れるときには、こんなお店を巡るのだそう。
芳子さんが日本橋高島屋S.C.本館のデパ地下に訪れたら必ずと言っていいほどどれかを買うという惣菜店5つ、スイーツ店2つをみていきましょう。
日本橋マダムおすすめ!日本橋高島屋S.C.本館の惣菜店3選
■1:伊勢廣
冷めてもおいしい焼き鳥で知られる「伊勢廣」は、連日売切れになるほどの人気店。
芳子さん御用達メニューはこちら。
「塩焼団子(麻の実入り)」
つなぎを使わず鶏肉のうま味が凝縮された伊勢廣自慢の鶏団子、ときどきカリッとした麻の実の楽しい食感も魅力。
「たれもも」
新鮮なもも肉と、厳選した千住葱とししとうを職人が焼き上げる注目の一品。
お店によれば、「姥目樫(ウバメガシ)備長炭」がジューシーなうま味を閉じ込めているので、食べる前に温めないように、とのこと! さすがとしか言いようがないこだわりですね。
■2:菊乃井
菊乃井の料亭の味が百貨店で楽しめるのは、高島屋だけ。
レンコン、人参、ごぼう、セロリ、いんげんを甘酢でさっぱりと仕上げたマリネ。素材の味をしっかりと味わえる上品な味付けは料亭ならでは。さまざまなお料理に合わせていただくことができます。
■3:赤トンボ
サンドウィッチやカレーライスで有名な赤トンボは、日本橋高島屋S.C.本館、新宿高島屋(味百選売場)のみに出店しているので、貴重なお店といえます。
芳子さんが人に教えたくないほど大好きなのが、この商品!
ローストビーフ、ボンレスハム、ヤサイ、エッグの4切入り。ひと口サイズの食べやすいサンドウィッチなので、自分用のランチはもちろん、手土産や差し入れにも喜ばれそう。
■4:キュルノンチュエ デリ スギモト
お肉の専門店スギモトでは、ソーセージと生ハムが“買い”のようですよ。
豚もも赤身、背脂と粒胡椒が口の中で醸し出す、コクのある熟成味は未知の味覚。その独特の風味がくせになります。
鹿児島県産黒豚を素材に使用し、フランスのブランシュ=コンテ地方伝統の技法で12か月以上寝かせた生ハム。そのままでももちろん、新鮮な無塩バターと共にいただくのも美味だそう!
■5:シニフィアン・シニフィエ
夜のワインのお供に、パートナーと味わうベーカリーの贅沢な1本は、芳子さんの最高の楽しみ。
赤ワイン香る生地に、たっぷりのナッツとフルーツが。ワインやチーズのお供に、ぴったりです。
スイーツは2店がお気に入り!
ところで芳子さんは、お惣菜好きでありながら、スイーツも外さないとか。
■1:ドゥバイヨル
ベルギー発高級パティスリーのドゥバイヨルでは、この商品がお気に入り。
小さなひと粒にもぎたての果実そのもののジューシーな味わいがぎっしりと詰まったコンフィズリーという砂糖菓子。
とはいえ、甘みは抑えられており、やわらかな食感で上質な果肉をそのままをキューブにしたような濃厚で贅沢な味わい。フルーツの甘みと酸味はホームパーティーのお口直しにもぴったり。
■2:洋菓子売場のセレクトショップ「THE BEST CHOICE」
最後は、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれない、このセレクトショップ。
高島屋によると、THE BEST CHOICEは都内にある人気洋菓子店のイチオシ商品ばかりを集めて販売していて、とっておきの東京手土産が見つかるショップなんだそう。
芳子さんは特に“ばら売り”のコーナーがお気に入り。なぜなら、都内各地に点在している人気店の商品が、1個から購入できるというありがたいコーナーだから。
気になる商品の味を確認することができるうえに、ちょっとした手土産用に詰め合わせができる小さいギフトボックスもあるので便利です。
マダムが誰にも教えたくない、日本橋高島屋S.C.本館のデパ地下商品をご紹介してきました。みなさんも、ぜひ味わってみてくださいね。
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問い合わせ先
- 日本橋高島屋S.C.本館
- TEL:03-3211-4111(代表)
- 住所/東京都中央区日本橋2-4-1
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利