ダイナミックにフルーツが乗ったインパクトのある見た目のかき氷が楽しめる、自然派スイーツのお店「おやつ処 茶寿」。神奈川県・横浜の東急東横線妙蓮寺駅から徒歩2分ほどの場所に、店舗を構えています。
厳選された季節の素材を使い、店内で手づくりされているシロップはシンプルですが、フルーツの本来のおいしさが楽しめます。旬のフルーツの風味は、何よりのごちそうですよね!
今回はそんな「茶寿」で人気のかき氷をご紹介します。
目と舌で季節を感じる「茶寿」の人気かき氷3選
「茶寿」では旬のフルーツを使ったかき氷を提供しています。お店で定番のものから、この季節にしか食べられない期間限定のものまで、さまざまなかき氷を楽しむことができます。
シロップはすべて自家製。無添加で体にも嬉しい優しい甘さが特徴です。フルーツという素材を存分に活かしているので、かき氷で涼を取るだけでなく、ぎゅっとつまった旬のフルーツのおいしさも味わえます。
おすすめは、限定かき氷の「生すいかすいか」と「生もももも」、レギュラーかき氷の「湘南ゴールドヨーグルト」。そのほか、9月から始まる限定かき氷もご紹介します。
■1:暑い夏にさっぱりと「生すいかすいか」
優しい赤のシロップが印象的な「生すいかすいか」。カットしたすいかのほか、かき氷の上にはすいかのシロップをたっぷりとかけています。
添えられている「おいしいお塩」はお好みで。
■2:ジューシーな桃が楽しめる「生もももも」
ジューシーな桃の上にふんわりかき氷。シロップはもちろん自家製の桃シロップを。
甘さ控えめでつくられているシロップですが、果物本来の甘さがしっかりと楽しめるのが「茶寿」のかき氷です。こちらの「生もももも」も、旬の桃の風味がぎゅっと詰まった濃厚なお味が楽しめます。
桃シロップにはお好みでミルクかヨーグルトを選ぶことができますよ。
■3:レギュラーかき氷「湘南ゴールド」
神奈川発のオレンジ「湘南ゴールド」を使ったかき氷。小田原産の無農薬のものが使用されています。さわやかな風味と、大人向けの苦みが感じられる味わいが魅力。
湘南ゴールドのシロップのみか、ヨーグルト、ミルクと合わせるか選べることができるのもうれしいポイントです。
9月からは秋が感じられるかき氷が登場
「紅イモかき氷」
まだまだ暑さが続くことが予想される9月には、秋の味覚をシロップにしたかき氷を楽しめます。
予定されているのはいちじくチーズ(¥1,380・税抜)、紅芋、かぼちゃ、柿(それぞれ¥880・税抜)など。
「かぼちゃのかき氷」
シロップにした素材をミルクと合わせていただくかき氷は、こっくりとした甘さと氷のさわやかさがベストマッチします。
コンセプトは「もう一度食べたくなるかき氷」
茶寿のかき氷は、練乳もガムシロップも無添加の手づくりのものです。それは、店主である鈴木祐子さんのこだわり。
「昔、お菓子はおいしいし好きなのに、生クリームなどは食べられない子どもだったんです。でも、大人になってからそういう体質でも食べられる素材があると知って、自分と同じように食べたくても食べられない人にも味わってもらいたくて、材料にこだわって作るようになりました」(鈴木さん)
「茶寿」でメインで使われているのは洗双糖。きびから作られているこの砂糖はミネラルがたっぷりで、味はまろやかです。食べられないものがある人にも楽しんでもらえるようにと、できるだけアレルギフリーのスイーツを作りたいと考えているのだそう。
また、「茶寿」のかき氷で目を引くのが大胆にあしらわれたフルーツ。
「本当においしいフルーツを使っているので、シロップに使うだけではもったいない。フルーツ本来のおいしさも味わってほしかったんです。
それにシロップだけだと少ししつこくなってしまう。フルーツと一緒に盛り付けることでさっぱりと召し上がっていただけて、『もう一度食べたい』という気持ちにつながっていくのではないかと思います」(鈴木さん)
そんなコンセプト通り、リピーターのお客様も多いのだそうです。
「生すいかすいか」や「生もももも」は8月末までの提供なので、気になる方はお店へ急いで。9月から始まる、秋を予感させてくれるようなオリジナルかき氷も見逃せません。
かき氷と旬の素材のナチュラルな味わいのハーモニーを、ぜひ味わってみてくださいね。
問い合わせ先
- おやつ処 茶寿
- 営業時間/平日 10:00~19:00、土日祝 10:00~18:00
- 定休日/月・火(月曜日が祝日の場合は火・水)
- TEL:045-423-2320
- 住所/神奈川県横浜市港北区仲手原2-43-24
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- ふくだりょうこ