春に向けて、いつものブルーデニムを再起動。ネクタイを合わせたり、レイヤード術を使ったり… テイストに縛られない、自在なデニムの表情に注目です。

■1:アナベル・ローゼンダールは…冬の終わりには冴えるようなブルーを差して

白カットソーを仕込んだり、ニットを引っ掛けることで奥行きのある着こなしに。
白カットソーを仕込んだり、ニットを引っ掛けることで奥行きのある着こなしに。
すべての写真を見る >>

2026年2月13日、NYファッションウィークにて、インフルエンサーのアナベル・ローゼンダールをスナップ。冬アウターがまだ手放せない気温の日は、差し色で季節を一歩進めて。ぬくもり感じるブラウンコートに、デニムと色をリンクした冴えるようなブルーニットを引っ掛け、軽やかさをプラス。ダークカラーの小物で締めれば、冬の終わりと春を繋ぐバランスに。

■2:シドニー・スウィーニーは…キレのよさとフェミニンを仕込んだ軽やかライトブルー

ストレートのローライズデニムが抜け感と上品さを両立。
ストレートのローライズデニムが抜け感と上品さを両立。

2026年2月9日、NYでキャッチされたシドニー・スウィーニー。ライトブルーで繋いだ爽やかなワンカラーが、春気分を加速。シャツのボタンをたっぷり外し、裾に躍動感を授けてキレよく誘導。そのシャープさに呼応させるように、足元にはポインテッドトゥのパンプスを迎えて。白レースの繊細さが備わり、ヘルシーなデニムスタイルに程よいフェミニンが加わっています。

■3:アナソフィア・ロブは…白トップス×ライトブルーの定番ルックをレディに導く

ふわっと翻るトップスが軽快さとエレガンスを実現。
ふわっと翻るトップスが軽快さとエレガンスを実現。

2026年2月13日、NYファッションウィーク開催中にキャッチされたアナソフィア・ロブは、白トップス×ライトブルーデニムの定番コンビを上品に更新。ポンチョ風ニットの柔らかなフォルムに、プレーンなロングタイトデニムスカートを合わせ、シルエットと素材感でメリハリを演出。バックスリット入りのスカートをスリングバックパンプスで受け止めれば、デニムスタイルがぐっとレディな表情に。

■4:エメリア・フェイは…アンドロジナスな装いへ。自由度の高さこそブルーデニムの真価

ストライプ模様のネクタイを加えるだけで、表情が一変。
ストライプ模様のネクタイを加えるだけで、表情が一変。

2026年2月11日、編集者のエメリア・フェイもNYファッションウィークに参加。水色シャツとネクタイ、黒チェスターコートのアンドロジナスな組み合わせで、デニムの新たな表情を提示。濃いめブルーのストレートデニムパンツならカジュアルに傾きすぎず、端正なスタイルのなかに自然と溶け込みます。

■5:ファッションウィークのゲストは…ダークトーンに揺れと淡い色をミックス

知的なネイビーに甘いピンクを差す、そのバランスが粋。
知的なネイビーに甘いピンクを差す、そのバランスが粋。
すべての写真を見る >>

同じくNYファッションウィークを訪れたゲストの着こなしをピックアップ。インディゴのデニムセットアップにネイビートップスを忍ばせ、一体感を意識。そこに黒のフリンジを仕込んで、ダークカラーの装いに軽やかな動きを加えて。トーンを揃えてなじませれば、難易度の高いフリンジも身近な存在に。仕上げに、心ときめくようなパステルピンクのパンプスを効かせ、足元から春を呼び込みました。


慣れ親しんだ「ブルーデニム」こそ、冒険心を刺激して装いを更新。甘さにも、端正さにも、モードにも… 振り幅の広さを味方につけ、新しい着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香