海と風を感じながらニュージーランドのワインを楽しむ。日差しも強さを増し、ときおり吹き抜ける風が心地よく感じられる季節にぴったりの、期間限定ラウンジをご紹介します。

ヒルトン東京お台場のオイスター×クラウディー ベイ ~牡蠣小屋スタイル~

ニュージーランドを代表するワイナリー、クラウディー ベイとのコラボ

会場はヒルトン東京お台場の「シースケープ テラス・ダイニング」。目前に東京湾を望み、海越しにレインボーブリッジや街並みを眺めることができるオールデイダイニングです。なかでも、春から秋にかけてオープンするテラス席は都会にありながら自然に包まれて美食が堪能できるとっておきのスポット。この場所と雰囲気に共感したのが、ニュージーランドワインの代名詞的存在といえるクラウディー ベイです。

ニュージーランドのマールボロを拠点とするクラウディー ベイ

ニュージーランドのマールボロを拠点とするクラウディー ベイ。フレッシュでピュア、かつ豊かな香りと果実味をもつワインを造り出し、世界中で高い評価を受けるワイナリーです。なかでも設立年の1985年にリリースされたソーヴィニヨン ブランは“世界が白に目覚めた1本”と称される名作。凝縮感があり、いきいきとした味わいでニュージーランドワインの世界的地位を一気に高めました。このクラウディー ベイとのコラボレーションによって実現したのが今回の期間限定ラウンジ。「シースケープ テラス・ダイニング」を舞台に、クラウディー ベイのフルラインナップとワインに合うスペシャルメニューを楽しむことができます。

クラウディー ベイのコンセプトを体現する絶好のロケーション

クラウディー ベイのジム・ホワイト氏。氏が手にしているのはマールボロより約600km南に位置するセントラル オタゴ産のピノ ノワールで造る「クラウディー ベイ テ ワヒ」。凝縮感がありふくよかで、しっかりしたタンニンと長い余韻をもつプレミアムワイン。期間限定ラウンジではグラス¥2,500、ボトル¥15,000で提供

クラウディー ベイが掲げるコンセプト「Come Sail Away(カム セイル アウェイ)」は、本国で定期的に開催されている「フォラージュ」をベースとして生まれたもの。風土、食材、ワインなどマールボロの地が生み出す豊かな恵みを五感で楽しむこのイベントを通して、自然と触れあい、まるでセイリング(航海)するようにゆったりと人生を楽しむスタイルを指します。ヒルトン東京お台場がこのコンセプトにぴったりの場所だと語るのは、クラウディー ベイのぶどう栽培責任者、ジム・ホワイト氏。

「ここは都会にありながら、豊かな自然と非日常的なひとときがリラックスして味わえる場所。クラウディー ベイのワイナリーでもテラスを一般開放して牡蠣やワインに合う魚介類などを提供しています。昨年初めてこのテラスを訪れた際、まさにクラウディー ベイらしいロケーションだと感じました」

クラウディー ベイとマリアージュする多彩な牡蠣メニュー

クラウディー ベイの国産生牡蠣。シェフがその日いちばん状態のよいものを厳選。赤ワインビネガーなどお好きな付け合わせが選べます。1個¥480〜

期間限定ラウンジでは、ソーヴィニヨン ブランとピノ ノワール各2種類、シャルドネ、スパークリングワインと、クラウディー ベイのフルラインナップとなる全6銘柄を提供(すべてグラス、ボトル共に注文可能)。ワインに合わせたメニューは約30種類!  ジム氏も「もっともクラウディー ベイのワインに合う食材」という牡蠣をテーマに、シェフが趣向を凝らしたメニューがずらり。フレッシュな国産生牡蠣、約18種類もの創作一品牡蠣料理、牡蠣を“飲む”カクテルオイスターなど、ワインとの相性を考えて生まれた料理が楽しめます。

ショットグラスに入ったカクテルオイスター。ブラッディマリーなど人気カクテル8種類と共に牡蠣を食す斬新なメニュー。各¥500

牡蠣×ソーヴィニヨン ブランのなかでも、特におすすめの食べ方をジム氏に伺いました。「生牡蠣とレモンにはソーヴィニヨン ブラン、生牡蠣とポン酢ならスパークリングワインのペロリュスがおすすめ。ここでは日々のストレスから解放されて、クラウディー ベイのワインとおいしい食事で穏やかなひとときを楽しんでいただきたいですね」

ワインを通して発見する、洗練されたライフスタイル

いくら丼をイメージした「国産生牡蠣 いくら丼スタイル」(写真左¥880)やトマトとモッツァレラを添えた「国産生牡蠣 スチーム トマトカプレーゼ」(¥680)など、創作一品牡蠣料理にはオリジナリティあふれるメニューがラインナップ

夏季限定ラウンジで提供する牡蠣には、いくらや山葵などを使った和のメニューも。

「自分も料理をするのが好きなので、皆さんがご自宅でクラウディー ベイと和食をどう合わせるかにとても興味があります。おすすめはソーヴィニヨン ブランと山葵マヨネーズを添えた牡蠣の天ぷら。赤ワインならピノ ノワールはフルーティで旨みがあり、同じく旨みのある料理や食材と相性抜群。味噌、醤油、出汁などにもマッチします。ピノ ノワールは守備範囲が非常に広いワインで、おでんの牛すじや焼鳥、鶏すき焼きなどとも合います。赤、白問わずクラウディー ベイのワインに共通する特徴はフレッシュさ。どんな食材でも新鮮なものが好相性です。とはいえ、ワインは薀蓄を傾けるためのものではなく、あくまで飲み物。難しく考えずに気軽に飲んでほしいですね。特に我々のワインはひとことで表すなら“delicious”(笑)。おいしくてどんどん料理が進むワインです(笑)。このラウンジでもご自宅でも、ぜひさまざまなマリアージュを試してみてください」(ジム・ホワイト氏)

クラウディー ベイが「カム セイル アウェイ」から一歩踏み込んで提案するコンセプトが「シンプル ラグジュアリー」。都会にいながら慌ただしい日常から少し離れてワインと新鮮な食材を楽しむ、洗練されたライフスタイルです。まずは期間限定テラスで、このコンセプトを体現する豊かな時間を過ごしてみませんか?

オイスター×クラウディー ベイ ~牡蠣小屋スタイル~
会場/ヒルトン東京お台場「シースケープ テラス・ダイニング」のテラス席
期間/〜2017年10月22日(日)まで ※終了
営業時間/11:30〜14:30L.O.、17:30〜21:30L.O.  無休
TEL:03-5500-5580(レストラン総合案内/受付時間 平日10:00〜21:30、土・日・祝9:00〜21:30)
https://www.mhdkk.com/brands/cloudy_bay/come_sail_away/
住所/東京都港区台場1-9-1 ヒルトン東京お台場内2F

この記事の執筆者
早稲田大学卒業後、アシェット(現ハースト)婦人画報社に入社。『エル・ジャポン』、『エル・ガール』、「エル・オンライン」編集部を経て独立。現在はフリーランスのエディター、ライターとして紙/Webの両媒体を中心に、主にファッション、フード、ライフスタイルのジャンルで活動。セレクトショップ「ドローイングナンバーズ」ではワイン&フードのセレクトも担当。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。
クレジット :
取材・文/門前直子