10月から11月にかけて大活躍するアウターといえば、ジャケットです。汗ばむ日についしがちな「Tシャツとパンツ」のようなシンプルコーデを、上品に格上げしてくれます。

オフィスはもちろん、休日のデニムコーデにも、はおるだけでキチンと感を与えてくれるジャケットですが、今シーズンは、少し大きめシルエットの「テイラードブレザー」がトレンド。

その人気のブレザースタイルに加え、着こなしやすいカラーレス、ノーカラージャケットの秋コーデを、セレブリティの着こなしからご紹介します。ぜひ、秋のショッピング&コーディネートの参考にしてみてください。

■1:いま真似するなら、白デニムをジャケットでシックに格上げしたリリー・アルドリッジのコーディネート

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オーバーサイズなシルエットのジャケットは腕まくりでこなれ感

程よくコンサバな私服スタイルが参考なる、アメリカ人モデルのリリー・アルドリッジ。友達と出かけた、ニューヨークのストリートでキャッチされた際の着こなしです。

淡いグレーのジャケットに、薄いブルーのストライプシャツと白デニムという、爽やかな色合わせ。タイトにまとめたセンターパーツのヘアもスッキリとして、眩しいニューヨークの日差しの下、すっきりとかっこよく街に映えています。

バッグや靴は、ブラウンでまとめて、秋らしさも。ミュールの型押しが程よいラグジュアリー感を醸し出し、全体的にマニッシュなアイテムのコーデのなかに、フェミニンさが加わっています。

■2:ヴィクトリア・ベッカムは、フレアパンツと柄ジャケットの肩掛けで’70年代スタイル に!

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まるで’70年代の女優、ローレン・ハットンのようなヴィクトリアのコーデ

元国民的アイドルで、現在はファッションデザイナーとして活躍するヴィクトリア・ベッカム。夫のデヴィットとディナーパーティへ出掛けるシーンで見せたのは、柄のジャケットの肩かけスタイル。

ふわっとしなやかなトップスにフレアパンツ、柄のジャケット、そして強い色同士の組み合わせ、と彼女が手掛けるブランド「ヴィクトリア・ベッカム」の、2020年春夏コレクションのエッセンスを感じるコーデです。

目の覚めるようなパープルに深いレッドのパンツ、とちょっと大胆な色合わせですが、柄のジャケットを合わせることで不思議なまとまり感が。’70年代のファッションアイコンをイメージしながら、色遊びを楽しみたくなる、ジャケットスタイルのいいお手本です。

 ■3:旬な小物を取り入れ、モードなオールブラックに身を包んだケイティ・ホームズ

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着心地の良いレギンスをモードな小物とジャケットでシックに

ニューヨークで、おしゃれしてお茶に出かけたところをスナップされた、ケイティ・ホームズ。40歳の彼女は、最近めきめきとおしゃれ偏差値が上昇中と話題です。

黒のジャケットは、何にでも合う、変幻自在のマストハブアイテム。今年購入するなら、こんなオーバーサイズのブレザータイプがおすすめです。

着心地の良さそうなレギンスとトップスですが、ジャケットをはじめ、Vカットのヒール、フィリップ・リムのショルダーバッグなど、旬のアイテムと合わせることで、エフォートレスなスタイルが、モードに格上げされています。華やかな予定が夜、ある日のパンツコーデの参考になりそうです。

■4:デニムをシックに仕上げる、人気のチェックジャケットに身を包んだシンディ・クロフォード 

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デニム以外は黒で統一し、お散歩スタイルも洗練された雰囲気に

娘でスーパーモデルのカイア・ガーバーも出演する、ファッションウィークのために、ニューヨーク入りしていたシンディ・クロフォード。夫婦でトライベッカを散歩中にキャッチされました。

今シーズン、ファッショニスタに大人気なのがチェックのブレザー。特にシンディのようにダブルだと、さらにモードな雰囲気になります。

大きく開いた胸元とスニーカーの足元で、セクシーとスポーティの彼女らしいスタイル。気軽なお散歩コーデも旬のチェックジャケットをはおれば、このままスタイリッシュなレストランへランチに行けそうな…きちんとした印象に仕上がります。

 ■5:フェミニンなカラーレスジャケットの、ベージュワントーンコーデに身を包んだリリー・ジェイムズ

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タイトなヘアに赤のリップがベージュコーデに映えます

イギリス出身の女優、リリー・ジェイムズが「バーバリー」の2020年春夏コレクションの会場でキャッチされたシーンです。

ウエストが程よく絞られ、砂時計のシルエットを作るカラーレスジャケットは、女性らしい印象。頭の先からつま先まで、ベージュのワントーンでコーディネイトしているので、洗練されて見えます。

タイトなヘアに、インナーと襟が重ならないカラーレスジャケットを着用しているので、顔まわりもスッキリ。つま先の尖ったブーツがフェミニンさの中に、程よいシャープさを感じさせます。

 ■6:コンパクトジャケットは「赤」を選んで今年らしく。ペネロペ・クルスのデニムスタイルをキャッチ

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ショートジャケットにフレアなシルエットのデニムでスタイルアップ

第76回ヴェネチア映画祭でスナップされたペネロペ・クルス。コンパクトな丈短ジャケットとシャネルのキルティングバッグを、デニムとサンダルでカジュアルダウンしています。

この秋のトレンドカラーのひとつである「赤」を選んだことで、定番の組み合わせを今年らしく新鮮に、アップデート。ベーシックアイテムも、シルエットや色を更新することで、一気に旬のムードを得られます。

大人の女性が躊躇しがちなハイウエストのデニムは、こんなフレアなシルエットなら、スタイルアップを約束してくれます。小柄なペネロペが実証するように、ショート丈のジャケットを加えれば、さらなる脚長効果が期待できます。

以上、ジャケットをベースにおしゃれを楽しむ海外セレブの最新コーディネート6パターンをご紹介しました。豊富なデザインがそろう今が、この秋の「一軍入りジャケット」を見つけるベストタイミング! ぜひ、彼女たちの旬なジャケットコーデを、秋のショッピングの参考にしてみてください。

この記事の執筆者
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PHOTO :
AFLO
WRITING :
神田朝子