さらさらした着心地と77gという軽やかさにリピーター続出!
映画『或る夜の出来事』('34年)でシャツを脱いだクラーク・ゲーブルは、その下に何も着ていなかった。以来伊達男たちはシャツを素肌に着るようになったと言われるが、それが昔からの習慣かというと、それは違う。「人間も動物だから、動物性繊維を身につけるのが理に適う」と主張し、ウールの下着を開発したのが、イエーガーで、オスカー・ワイルド、バーナード・ショーなど、稀代の伊達男が愛用した。昔から伊達男たちは下着にも凝り、天然素材が最高の機能素材であることを熟知していたのだ。こちらは、アウトドアブランド「モンベル」がつくる、天然素材のシルクの下着だ。
※価格はすべて税抜です。
- TEXT :
- 小暮昌弘 エディター
- BY :
- MEN'S Precious2016年夏号「麻」名品の猛き風格より
- クレジット :
- 撮影/戸田嘉昭・小池紀行(パイルドライバー/静物)文/小暮昌弘 構成/兼信実加子