まとうだけで絵になるマント。シックカラーでエレガントな一枚なら合わせやすい

はおる気分で軽やかに着られるマントは、まとうだけで絵になるコートの筆頭。実は、インナーを選ばず活躍する実力派でもあります。流行のボリュームそでのワンピースやトップスにも合わせたいから、この冬はシックカラーのエレガントな一枚を。

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左から/マント¥132,000(レッド ヴァレンティノ)、マント¥98,000(ル フィル)、マント¥170,000(マディソンブルー) [Precious2019年10月号155ページ]

■1:「レッド ヴァレンティノ」の華やか黒マント

ダブルブレストで肩章付きというトラッドなデザインに、「レッド ヴァレンティノ」らしいスカラップレースのようにカットされたすそが印象的です。王道の黒で選ぶなら、この冬はこんな技ありのチャーミングな一枚を。

  • 後ろ姿にもメリハリが 後ろ姿にもメリハリがバックベルトが付いたデザインも、小粋な美しさを演出。 バックベルトが付いたデザインも、小粋な美しさを演出。

■2:「ル フィル」のカシミヤマント

グレーのカシミヤに、黒のヴィーガンレザーのパイピングを施したマントは、シンプルに見えて着映え力抜群! たっぷりとした袖のデザインも優秀で、流行のボリューム袖のワンピースの日もベストバランスに。ネックラインがVで辛口に。

  • 両サイドにはボタンが 両サイドにはボタンが脇の下をボタンで留めるデザイン。たっぷり袖のワンピースの日にも。 脇の下をボタンで留めるデザイン。たっぷり袖のワンピースの日にも。

■3:「マディソンブルー」のロング丈マント 

ネックラインにきれいに沿う低めのボトルネックとたっぷりとしたロング丈が、今年らしく女らしい一枚。カーキの色味も絶妙で深めのスリットが入っているため、さりげないおしゃれ感があり、長めの丈でも軽やかに映ります。

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PHOTO :
佐藤 彩