シックで洗練されたファッションセンスで常に注目を集めるスペイン・レティシア王妃。自国のファストファッションも上手にミックスした鮮度のあるスタイリングは、大人が欲しい品格と華やかさも持ち合わせます。今回は、冬スタイルのワンパターン回避の参考に、多彩なアウターコーデをスナップで紐解いていきましょう。

■1:存在感ある赤をチョイス!クールなレザージャケット

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ジャケットの艶めきが装いに立体感と上質なムードをプラス。
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2026年1月15日、スペインのマドリードにあるカイシャフォーラム文化センターでユニセフとWHOが主催する世界介護者フォーラムに出席。パワーカラーである鮮やかな赤のレザージャケットに、チェックのパンツと白ブラウス、ヒールローファーを合わせたスタイルです。ジャケットは「マンゴ(MANGO)」のもの。黒ではなく、視線を集める赤を選んで華やかかつモダンに。他のアイテムはベーシックなものを選び、ジャケットの赤を主役にしたスタイルを完成。

■2:ファー襟で華やかな顔まわりに!歩くたびに揺れるドラマティックなケープ

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ファー襟とダイヤモンドのイヤリングでモノトーンを優美に盛り上げて。

2026年1月6日にスペインのマドリードにある王宮で行われたパスクア・ミリタールの式典に出席した日のスタイル。細かくプリーツがあしらわれたシルクブラウスに黒のロングスカートを合わせ、ファー襟のついたケープを纏っています。白黒モノトーンのシックなカラーリングだからこそ、裾に向かって広がるケープのフォルムが際立ち、品格と洗練を兼ね備えた装いに。重厚感のある濃色ケープは、立ち姿を美しく見せる効果も発揮します。

■3:ロマンティックな大人ピンク!視線を奪うフローラル刺繍のコートドレス

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夫のフェリペ6世国王と共に訪中。
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2025年11月12日に中国北京の天安門広場で行われた献花式に出席。ピンクのフローラル刺繍が施されたグレーのコートドレスをまとい、首元には揃いのトーンのピンクのスカーフをあしらっています。このコートは最愛ブランド「キャロリーナ・ヘレラ」のもので、見事な刺繍が献花式に文字通り、華を添えています。

端正なグレーをベースにしていることと、しっかりとした肩のラインやゆったりとしたAラインスカート、ベルトで絞ったウエストの、コートドレスの定番シルエットを保持しているので、甘くなり過ぎず大人の品格をキープ。足元にも淡いトーンのピンクを選び、抑制の効いたスタイルに仕上げています。


今回はスペイン・レティシア王妃がこの冬魅せた、アウターコーデをお届けしました。ダークなトーンになりがちな冬スタイルも、華やかで洗練された印象に導くヒントが満載。これからもその華やかなオーラと装いに注目していきたいですね。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子