レトロなお店が点在し、ノスタルジックなムードがある反面、学生や働く人たちでせわしないイメージもある東京・御茶ノ水。
常に賑わっているこの周辺の、癒しスポットとして大人の女性が集うのが、創業120年の老舗ホテル「龍名館」が手掛けるレストラン「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶ノ水)」です。
茶葉に合わせて抽出!茶のソムリエ=「茶バリエ」が淹れてくれる厳選したお茶
海外セレブの間でも美しさの秘訣として愛飲する人も多く、世界中で注目を集める日本茶。日本人にとってはブーム関係なく、ヘルシーな毎日に欠かせないものですが、ときにはゆったりとその奥深い味わいを楽しむのも、格別です。
「レストラン 1899 お茶ノ水」では、店舗専属のお茶専門家「茶バリエ」が、茶釜を置いたカウンターキッチンで、お湯の温度管理をしながら、それぞれの茶葉に合わせて抽出時間を変え、お茶を淹れてくれます。
種類豊富な茶器から立ち昇る湯気を見ているだけでも、優雅で幸せな気分にさせてくれます。プロが最適な方法で淹れてくれたお茶は、日々の日本茶とはまた異なる、新たな味わいに気づかせてくれることでしょう。
映えるビジュアルも魅力!オリジナルの「お茶スイーツ」
厳選した15種類の日本茶のほかに、季節ごとに盛り付けや内容が変わるオリジナルの「お茶スイーツ」も楽しむことができます。そこで「レストラン 1899 お茶ノ水」に行ったら是非食べたい「お茶スイーツ」を3つ、ご紹介します。その人気の秘密や特徴について、株式会社龍名館/広報部の山口沙織さんに伺いました。
■1:欲張りにいろいろなお茶の風味を楽しめる!「1899 アフタヌーンティプレート」
「たくさんの種類のお茶スイーツを、少しずつ手軽に味わえるので女性に人気のスイーツプレートです。『本日のお茶』とセットで注文いただき、午後のカフェタイムにゆっくり過ごされる方が多いです」(山口さん)
季節ごとにメニューを入れ替え、今年の秋冬は抹茶タルト、ほうじ茶ぜんざいなど7品を、お皿にかわいく盛り付けたプレートです。
■2:濃厚な味わいのお濃茶アイスがポイント「1899 お茶パフェ」
「日本茶のやさしい香りとほろ苦さが味わえる、季節のお茶パフェです。おすすめは、中に入っている濃厚な『お濃茶アイス』です!女子会でお酒を飲まれた後に、締めのデザートとしても人気です」(山口さん)
お茶を使ったケーキやゼリー、濃厚なお濃茶アイス、白玉やあんこといった和の素材、そしてフルーツ、ローストした胡桃と生クリームでパフェに。 お濃茶アイスは抹茶の最高峰「宇治産」の一番茶のみを贅沢に使用しています。
■3:好きなお茶フレーバーが選べる「1899 手作りプリン」
「和食の職人が、焼き方、素材、調理法にこだわった手作りプリンです。香ばしさを引き立たせた、1899流のカラメルソースをご堪能いただくことができます。個人的に、この秋イチオシなのは『ほうじ茶蜜』です。また、お食事後のデザートとしてもオススメです」(山口さん)
香ばしさを引き出すために、カラメルソースを通常より焦がすのが1899流だそうです。
ランチやディナーメニューの「お茶料理」で、日本茶の魅力を堪能するのもおすすめな「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶ノ水)」。心も満たされる、ヘルシーな日本茶の深い味わいを再発見しに、ぜひ足を運んでみてください。
※記事内の商品の価格はすべて税抜です。
問い合わせ先
- RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 御茶ノ水)
- 営業時間/ランチ11:00~14:00、カフェ14:00~16:30、ディナー17:30~23:00(日・祝は~22:00)
TEL:03-3251-1150
住所/東京都千代田区神田駿河台3-4 龍名館本店ビル1F
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子