レトロなお店が点在し、ノスタルジックなムードがある反面、学生や働く人たちでせわしないイメージもある東京・御茶ノ水。

常に賑わっているこの周辺の、癒しスポットとして大人の女性が集うのが、創業120年の老舗ホテル「龍名館」が手掛けるレストラン「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶ノ水)」です。

茶葉に合わせて抽出!茶のソムリエ=「茶バリエ」が淹れてくれる厳選したお茶

海外セレブの間でも美しさの秘訣として愛飲する人も多く、世界中で注目を集める日本茶。日本人にとってはブーム関係なく、ヘルシーな毎日に欠かせないものですが、ときにはゆったりとその奥深い味わいを楽しむのも、格別です。

「レストラン 1899 お茶ノ水」では、店舗専属のお茶専門家「茶バリエ」が、茶釜を置いたカウンターキッチンで、お湯の温度管理をしながら、それぞれの茶葉に合わせて抽出時間を変え、お茶を淹れてくれます。

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もこもこ泡のオリジナル抹茶ドリンクも試してみたい!「1899 抹茶ラテ」温・冷 ¥500

種類豊富な茶器から立ち昇る湯気を見ているだけでも、優雅で幸せな気分にさせてくれます。プロが最適な方法で淹れてくれたお茶は、日々の日本茶とはまた異なる、新たな味わいに気づかせてくれることでしょう。 

映えるビジュアルも魅力!オリジナルの「お茶スイーツ」

厳選した15種類の日本茶のほかに、季節ごとに盛り付けや内容が変わるオリジナルの「お茶スイーツ」も楽しむことができます。そこで「レストラン 1899 お茶ノ水」に行ったら是非食べたい「お茶スイーツ」を3つ、ご紹介します。その人気の秘密や特徴について、株式会社龍名館/広報部の山口沙織さんに伺いました。

■1:欲張りにいろいろなお茶の風味を楽しめる!「1899 アフタヌーンティプレート」

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「1899 アフタヌーンティプレート」¥1,636

「たくさんの種類のお茶スイーツを、少しずつ手軽に味わえるので女性に人気のスイーツプレートです。『本日のお茶』とセットで注文いただき、午後のカフェタイムにゆっくり過ごされる方が多いです」(山口さん)

季節ごとにメニューを入れ替え、今年の秋冬は抹茶タルト、ほうじ茶ぜんざいなど7品を、お皿にかわいく盛り付けたプレートです。

■2:濃厚な味わいのお濃茶アイスがポイント「1899 お茶パフェ」

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「1899 お茶パフェ」¥1,181

「日本茶のやさしい香りとほろ苦さが味わえる、季節のお茶パフェです。おすすめは、中に入っている濃厚な『お濃茶アイス』です!女子会でお酒を飲まれた後に、締めのデザートとしても人気です」(山口さん)

お茶を使ったケーキやゼリー、濃厚なお濃茶アイス、白玉やあんこといった和の素材、そしてフルーツ、ローストした胡桃と生クリームでパフェに。 お濃茶アイスは抹茶の最高峰「宇治産」の一番茶のみを贅沢に使用しています。

■3:好きなお茶フレーバーが選べる「1899 手作りプリン」

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プレーン ¥618 / 抹茶蜜 ¥664 / ほうじ茶蜜 ¥664 / 紅茶蜜 ¥664

「和食の職人が、焼き方、素材、調理法にこだわった手作りプリンです。香ばしさを引き立たせた、1899流のカラメルソースをご堪能いただくことができます。個人的に、この秋イチオシなのは『ほうじ茶蜜』です。また、お食事後のデザートとしてもオススメです」(山口さん)

香ばしさを引き出すために、カラメルソースを通常より焦がすのが1899流だそうです。

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木目を基調とした店内は、ホッと落ち着く空間ですが、これからの季節は、緑に囲まれたテラス席でゆったりと過ごすのも気持ちよさそうです。 

ランチやディナーメニューの「お茶料理」で、日本茶の魅力を堪能するのもおすすめな「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶ノ水)」。心も満たされる、ヘルシーな日本茶の深い味わいを再発見しに、ぜひ足を運んでみてください。

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WRITING :
神田朝子