ふと客観的に見る写真や動画で、なんか顔が大きくなった気がする…なんて感じることはありませんか? 年齢とともに、顔筋の衰えや肌のたるみなどによって、顔はどうしても四角くのっぺりと間延びしてくるもの。
でも、顔にできるそんな「余白」はメイクで埋めることができるのです。7歳若返って見えるテクをご紹介します。今回は、「余白」埋めテク2【アイブロウ編】です。
「余白」埋めテク2:【アイブロウ編】眉下を増量して、間延びしたまぶたを縮める
眉の下側を足して太眉に描くとまぶたが締まる
眉山のあたりにある眉丘筋という筋肉が衰え、年齢とともに眉山が下がり、横にペタッと広がった印象に見えてくるもの。しかも、まぶた自体も重力とともに下がってきて、目元が全体的に間延びした印象に。
そこで、眉の存在感をアップさせ、さらに太く描くことで、まぶたの余白を埋めていきます。ここでのポイントは、眉を太く描く際に下に足すこと。そうすることで、まぶたの余白が埋められるように。
このとき、濃いブラウンのアイブロウペンシルでしっかりと描くことが大切です。太くするのが怖くて淡いブラウンにしてしまうと、眉の存在感が出ず、効果が半減してしまうので注意して。その上に重ねるアイブロウパウダーを淡いブラウンにすると、色の濃淡で眉を立体的に見せる効果も得られます。
使うのは「アイブロウペンシル&パウダー」
【余白を埋めるアイブロウプロセス6】
■1:眉の下側をまっすぐにラインを引く
■2:まばらな部分をペンシルで埋めていく
■3:明るめブラウンのパウダーをペンシルに重ねる
■4:パウダーで眉の上側を整えていく
■5:眉中から眉頭へとブラシでぼかす
■6:ペンシルでもう1度、眉下を描き込む
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いかがでしたでしょうか? 次回は、余白埋めテク3【アイシャドウ編】をお届けします。お楽しみに!
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