ふと客観的に見る写真や動画で、なんか顔が大きくなった気がする…なんて感じることはありませんか? 年齢とともに、顔筋の衰えや肌のたるみなどによって、顔はどうしても四角くのっぺりと間延びしてくるもの。
でも、顔にできるそんな「余白」は、メイクで埋めることができるのです。7歳若返って見えるテクニックをご紹介します。今回は、「余白」埋めテク6【リップ編】です。
「余白」埋めテク6:【リップ編】自然なオーバーリップで薄くなった唇をふっくらと
加齢で薄くなっていく唇は肌なじみ色でオーバーに
老化とともに唇、特に上唇は薄くなっていきます。にもかかわらず、秋冬に気になる赤みブラウンなどの濃いリップをそのまま塗ってしまうと、唇の薄さが悪目立ちする可能性が。
かといって、濃いカラーでオーパーリップに描くのは、なかなか加減が難しいもの。そこでオススメなのが、唇の色に近いベージュピンクでオーバーリップに描くこと。唇全体をオーバーにするのではなく、ポイントをおさえてオーバーめに描くのがコツに。
すると、やりすぎ感のない自然な仕上がりが実現。太めのリップライナーなら、ライナーとリップの1本2役になり、便利です。
使うのは「ベージュピンク系の太リップペンシル」
【余白を埋めるリッププロセス】
■1:上唇はペンシル先1本分オーバーめに引く
■2:下唇は中央のみ少しオーバーめに
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いかがでしたでしょうか? 次回は、「さらに余白を埋めるための上級テク厳選3」をお届けします。お楽しみに!
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