いち早く味わいたい!「渋谷スクランブルスクエア」限定スイーツ7選
自分へのご褒美や家族へのお土産以外にも、手土産や仕事関係の差し入れなど、お菓子を買う機会は何かと多いもの。
自分の中で「絶対に外さないお菓子」として、レパートリーをお持ちの方も少なくないかと思いますが、同じ方にお渡しすることが続くと、急遽新しいものを探さなければいけないこともあるのではないでしょうか?
11月1日(金)オープンの「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷エリア初出店や新業態でのオープンなど、新しいスイーツ店が目白押し。手土産スイーツのレパートリーを増やす絶好の場所なんですよ。
たくさんの荷物を抱えてウロウロしたけれど、どれにしようか目移りしてしまって結局何も買わずに帰ってきてしまった……なんていうことにならないよう、お出かけ前にチェックして、おいしい限定お菓子をゲットしてください。
■1:パッケージもシックでお洒落な「バターサンド<黑>」/ PRESS BUTTER SAND(プレス バター サンド)
2017年東京駅構内に誕生して以来、年間2,500万個も売れるというバターサンド専門店の「プレスバターサンド」が渋谷エリアに初出店。
オープンを記念して店舗限定フレーバーとして登場したのは「バターサンド<黑>」。濃度の違う2種類のココアパウダーを練り込んだサクサク食感のクッキーに、なめらかなバタークリーム&厳選されたコロンビア産のチョコレート2種をラム酒で香り付けしたチョコレートキャラメルが2層で挟み込まれています。
ビターなクッキーとほどよい甘さのクリームのコントラストが楽しく、甘いものがあまり得意でない方にもおいしく食べていただけそうです。
また、開業記念セット「つつみ<黑>」も数量限定で販売されます。撥水加工のオリジナルデザイン風呂敷に包まれたセットは、手土産にも最適です。
■2:本をイメージした四角い形のバームクーヘン「リーヴルクーヘンプティ」 / EN VEDETTE(アン ヴデット)
パティシエの世界大会などで輝かしい受賞歴を持つ、森大祐シェフがオーナーを務める「アン ヴデット」。本店は東京の清澄白河にあります。
何層にもなったバームクーヘンは、本(リーヴル)をイメージした四角い形。まるで本棚のような箱に並べられた本の中には、リーヴルクーヘンがひとつずつ詰められています。
限定品は、アーモンドのコクとバター香る、しっとりした食感のバームクーヘンに色鮮やかな甘酸っぱい杏のパートドフリュイを合わせたもの。
バームクーヘンというと、口の中の水分を持っていかれそうな少しパサっとしたイメージがありますが、これは驚くほどしっとりフワフワな食感。杏の爽やかな甘さと相まって、いくつでも食べたくなります。
■3:ふたつの老舗がコラボした「ガトー醤油ショコラ」/ TAICHIRO MORINAGA(タイチロウ モリナガ)
『お菓子をこえる「をかし」な体験』というコンセプトを掲げる「タイチロウ モリナガ」で販売されるのは「ガトー醤油ショコラ」。
1899年、西洋菓子がまだなじみのない時代に、森永製菓の創業者である森永太一郎氏はアメリカで菓子づくりの技術を身に着け、キャラメルなどを日本で初めてつくり、販売。
彼が抱き続けた「おいしいお菓子を多くの日本の人々に届けたい」という想いを受け継ぎ、新たに発表されたのが、この「ガトー醤油ショコラ」です。
森永製菓が厳選したハイカカオチョコレートに、キッコーマンこだわりの醤油を合わせてつくられたガトーショコラは、これまでのガトーショコラとはまったくの別物。かすかに感じる醤油のしょっぱさが、チョコレートの濃厚さを引き立て、深い味わいの逸品です。
■4:お酒がきいた和スイーツ「くず餅乳酸菌®入り大人の水羊羹」/船橋屋こよみ
創業1805年の船橋屋が手掛けるスイーツブランド「船橋屋こよみ」。江戸時代から受け継がれてきた「元祖くず餅」から、原料に含まれる乳酸菌を利用した新しいスイーツまで、様々な商品が並びます。
新登場の「大人の水羊羹」は、同店では初めてのアルコール入り商品。自家製のあんこを使用した水羊羹に、船橋屋のくず餅独自の乳酸菌「くず餅乳酸菌®」が入り、さらにお酒も加わることで今までにない大人な味わい。
「ジン」と「ラム」の2種類があり、オリゴ糖の自然な甘さがお酒の香りを引き立てます。お酒が好きな方はもちろんのこと、上品なお味なので会社関係の方、ご年配の方への手土産にもおすすめです。
■5:懐かしくて新しいお菓子「くだものナッツおこし・あんぽ柿ショコラ」/堀内果実園
奈良吉野山麓にて、明治36年から100年以上にわたり果樹を専門に栽培する「堀内果実園」。樹齢100年以上の「百年柿」を中心に、梅、ブルーベリー、すもも、かりんを栽培、「皮ごと食べる柿」も提唱しています。またこれらの果物を使った加工品の種類も豊富。
渋谷限定として販売されることになった商品のひとつは「くだものナッツおこし」。昔懐かしいおこしに、ドライフルーツの柿・すももが入った2種類があります。ナッツや大麦なども入っているので食感も楽しく、噛むとすももの酸味や柿の甘みが広がります。
もうひとつは「あんぽ柿ショコラ」。「天然の和菓子」とも称されるあんぽ柿は、干し柿の風味でありながら中は半熟のとろりとした食感が特徴です。
そこにパティシエオリジナルブレンドのチョコレートが少しコーティングされ、和と洋が見事に融合した新しいお菓子に。年末帰省時の手土産として持っていったら、喜ばれそうです。
■6:ほんのりチーズがやみつき「マスカルポーネ&ゴーダチーズ」/Now on Cheese♪(ナウオンチーズ)
みんなで賑やかにチーズを楽しむために生まれた、テイクアウトのチーズスイーツ専門店「ナウオンチーズ」。こだわりのチーズと生クリームを練り込んだ生地を丁寧に薄く焼いたクッキーが人気です。
限定商品の「マスカルポーネ&ゴーダチーズ」は、その名の通りマスカルポーネとゴーダチーズを合わせたチーズクッキー。ほんのり感じるチーズ味と、中に入っているアーモンドやレーズンの食感がやみつきとなり、「もうあと1枚だけ……」とついつい後を引いてしまうお味です。
限定商品が含まれたセットは「チーズクッキー3箱セット」「チーズクッキーアソート」「チーズクッキー&フィナンシェ アソート」などがありますので、用途に合わせてチェックしてみてください。
■7:気品のあるパッケージも魅力「3種のカフェゲベック・ザッハトルテ」/DEMEL(デメル)
オーストリア・ウィーンの老舗洋菓子ブランド「デメル」渋谷初の直営店。デメルゆかりのアーティストによるデザインからインスパイアされたというパッケージが可愛い3種の「カフェゲベック」が登場しました。
カフェタイムを彩る4種のクッキー「ヴィーナス ケックス」、塩味がきいているのでお酒のお供になりそうな「ザルツクラッカー」、伝統菓子のひと口サイズが詰まった「トラディツィオンゲベック」がラインナップ。
ウィーンを代表する銘菓で、デメルの代名詞ともいえる「ザッハトルテ」も、おいしさはそのままに、ひとり分の限定サイズが登場。
これまでは、自分へのご褒美用に買うには少々サイズが大きすぎましたが、これなら気軽に買えそうですね。購入数に関わらず、ひとつずつ鮮やかな紫色の限定パッケージに入れてもらえるのも嬉しいです。
クリスマスパーティーに忘年会、そして年末年始の帰省と本格的な手土産シーズン到来ですが、今年は悩まなくても大丈夫そうですね! オープンしたての渋谷スクランブルスクエアのお菓子なら、話題性もあって会話も弾むはずですよ。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- 渋谷スクランブルスクエア
- TEL:03-5468-5892(受付時間10:00~21:00)
- 営業時間/10:00~21:00(ショップ) ※レストランや展望施設の営業時間は異なります。
- 定休日/不定休
- 住所/東京都渋谷区渋谷2-24-12
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 篠原亜由美