2017年、東京・上野の国立西洋美術館で、「アルチンボルド展」が開催。野菜や果物を組み合わせた人物画で知られるアルチンボルドの生涯と、その作品の数々にフォーカスした、かつてない規模の展覧会となりました。

左から/「春」、「秋」

本邦初公開の作品も。独創的なアルチンボルドの世界

ジュゼッペ・アルチンボルドは、イタリア・ミラノ生まれの画家。ハプスブルグ家の宮廷に仕え、マクシミリアン2世らの庇護のもとその才能を発揮し、創作活動を行いました。

彼の代表的な作品である「四季」の連作シリーズからは、「春」、「夏」、「秋」が日本初出品。また、7つのセクションでアルチンボルドの創作活動に迫る本展では、人物画以外にも彼が描いた素描画や、彼に影響を与えた同時代の工芸品なども数多く展示されました。

アルチンボルドメーカー

さらに、会場には個人の顔立ちに合わせて「アルチンボルド風」に肖像画を創り出す「アルチンボルドメーカー」が登場。最新のデジタル技術により、野菜や果物で構成されたオリジナルの自分肖像画が現れ、一緒に記念撮影をすることができたのです。

筆者も体験してみました。似ている…?

アルチンボルドの独創的な作品世界に浸っていると、普段出てこない想像力が広がってゆくのを感じました。

問い合わせ先

  • アルチンボルト展 
  • TEL : 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
  • 会場/国立西洋美術館
    会期/~2017年9月24日(日) ※開催終了
    住所/東京都台東区上野公園7-7

この記事の執筆者
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Precious.jp編集部 
2017.10.30 更新
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クレジット :
撮影・文/難波寛彦
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